あなたは「本」を読まれることはありますか?
本を読む人は、10人に1人と知った時、とても驚きました。
20代は食費よりも、本代に費やすのを優先していました。
例えば、南九州(大分、宮崎、鹿児島)が営業担当で出張に行っていた時、
出張費を清算したら、給料が2万5千円しかない時もありました。(笑)
宅急便のない時代、鹿児島から仕事の資料と購入図書を会社に送ったら、
本の方が多くて、課長が「話題になっているよ」と教えてくれました。
今朝、目覚めたのは、4時58分でした。
FM三重で放送されている「世界にひとつだけの本」が、5時から放送。
不思議だけど、気にしていると、自然に目が覚めます。
目覚まし時計のセット時間よりも、5分、10分前に目覚めるのも不思議!
今日の「世界にひとつだけの本」の物語は、旅行会社に勤めている
月原加奈子さんのいる東京神保町の「本の街」での一場面でした。
戸部達矢さんの営む雑居ビル3階の書店を、加奈子さんは訪ねる。
雷の音、雨が降りそうで来客がないので、店を閉店にして、
二人の会話が始まる。
恋人のマドカさんとの約束で、本屋さんを営む戸部さんの思い出。
病床のマドカさんは鉛筆で一筆、テッシュに鉛筆のひっかかりがある。
「飛べない戸部君 本屋 やってね まどか」
彼女の遺言、ふたりの約束。
今朝を撮る。
朝食 トウモロコシ、バナナ1本、イカとトマトとミックスサラダ