あなたは、戦争を、どのように受け止めているでしょうか?

     中学生までは、戦争映画を娯楽として見ていました。

     海外のテレビドラマ「コンバット」「ラットパトロール」など、

     夢中に見ていました。

     高校生になって、心に痛みを感じるようになって見なくなりました。

 

 

     子供の頃の遊びの「戦争ごっご」を卒業したのは、戦場写真家の

     ロバート・キャパの「崩れ落ちる兵士」の一枚の写真でした。

     中学3年の時、学習雑誌『中三コース』に、キャパの自伝の短縮版

     『ちょっとピンぼけ』は、衝撃でした。

     生きる鼓動が止まった瞬間に、心が震えました。

 

               2018年11月19日

 

 

     子供の頃、テレビでは、西部劇と戦争ドラマが放送されていました。

     「今は、どうなんだろう?」

     その頃は、騎兵隊や、戦う男ジョン・ウェンの姿に憧れました。

     インディアンを打ち倒して、アパラチア山脈を越え、ロッキー山脈を

     越える白人たちの騎兵隊に憧れました。

 

     彼らは、太平洋のハワイを越え、日本に迫ってきたのがペリー提督の

     黒船来航の1853年でした。

 

 

   その後、アメリカの日本との向き合い方に、「オレンジ計画」があります。

 

      

 

    歴史家エドワード・ミラーから、アメリカの対日政策を知りました。

    1941年に日本軍が真珠湾攻撃から始まった太平洋戦争前、1906年に

    日本との戦争がイメージされていたことを知る。

    アメリカは歴史的な検証をするために、年月の経過で機密情報の公開

    することによって、その事実を知ることができる凄さがある。

 

       2014年7月19日に、アマゾンにレビューを書きました。

       タイトル「太平洋戦争のアメリカの軍事能力を知る。」

                        (10人、役に立った)

       2012年11月17日に、アマゾンにレビューを書きました。

    タイトル「歴史を学ぶ意味が、ここにある。」(17人、役に立った)

 

     

 

 

 

     近代歴史研究家の林千勝(はやしちかつ)さんの話で、

     日本を敗戦に導いた人物の4人として、

     チャーチル、ルーズベルト、永野修身、山本五十六の名前が

     ありました。

 

     アメリカ軍長官の言葉を、林千勝さんの動画で知りました。

     「日本は定石通りにやっていれば勝っていた」

 

 

 

       2022年8月14日に、アマゾンに注文しました。

       8月15日に届けられる予定です。

 

 

     

 

 

   

   ・ 永田鉄山という有能な人物が消えただけではない。

     永田の死後、統制派のリーダーにかつぎだされた東条英機が、

     永田と並び称されたもう一人の天才、石原莞爾を軍部中枢から

     追放して、対支・対米戦争につっこんでゆくのである。

 

    「陸軍に永田あり」

    「永田の前に永田なく、永田の後ろに永田なし」

     1935年に殺害された、陸軍の秀才/永田鉄山

 

         陸軍大学校 卒論「長岡藩士・河合継之助」

 

      

 

           2010年 小林秀雄賞受賞

 

 

       2014年7月10日に、アマゾンにレビューを書きました。

  タイトル「歴史観に、人生観を重なる視点を学ぶ。」(16人、役に立った)

 

 

          歴史を読み解くと、今が見えてくる。