鳩山由紀夫元総理大臣の言葉には、日米関係の現状の姿がある。
「重要な法案の大半は国会よりも、日米合同委員会で決まる」
「総理の私の知らないところで、決まっている」
「日本の憲法の上にある」
鳩山さんが民主党を作られた時、彼の理想に賛同していました。
父から、ある政党の政治資金を集めるパーティー券は、2万円と
教えてもらっていたので、民主党に寄付した時、ステッカーが
送られてきました。一時期、車に貼っていました。
今、鳩山さんのウィキペディアを読んだけど、彼がアメリカからの
独立に動いて、米国の反感を高めたことを知りました。
年内に購入して、読む予定
鳩山由紀夫:総理大臣になるまでは、法案は国会で決まると思っていた。ところが総理大臣なってみれば、重要法案の大半が日米合同委員会で決まるのでびっくりした。pic.twitter.com/kpMaxH2W00
— Azumi Sawa (澤 亜澄) (@SawaAzumi) July 12, 2022
この内容は、中崎あきこさんのブログの紹介で知りました。
中崎あきこさんのブログ 2022年7月13日
音楽人の中崎あきこさんのブログを読んでいると、
作曲家の三枝成彰(さえぐさしげあき1942年)を思いだします。
昔、ある雑誌で三枝さんの部屋の写真を見た時、音楽の本よりも、
政治、経済などの本が山積みされていました。
考える視点の幅広さと深さが伝わってきます。
若い頃の映像が僕の脳裏にあり、今の三枝さんの姿に緊張しました。
今朝、二つの動画で、本棚が印象的でした。
及川幸久さんと深田萌絵さんは、本棚をバックに話をされています。
幅広い視点で本を読み、古今東西の良書を踏み台にして、
今の時代を読み解く姿が、ここにあります。
敗戦後の日米関係については、国際政治学者ブレジンスキーは必読書です。
2009年10月8日に、アマゾンにレビューを書きました。
タイトル「世界の覇権国家アメリカの地政学1997」(23人、役に立った)
購入履歴 2009年1月26日
2012年5月27日に、アマゾンにレビューを書きました。
タイトル「21世紀の国際情勢を、1993年に読み解かれた傑作」
購入履歴 2012年8月25日 (4人、役に立った)
2012年7月30日に、アマゾンにレビューを書きました。
タイトル「ランドの研究者たちが動かした、覇権国家アメリカの歴史。」
購入履歴:単行本 2008年12月15日 (5人、役に立った)
2012年4月29日に、アマゾンにレビューを書きました。
タイトル「砂上国家の経済大国・日本の危うさ」(13人、役に立った)
2019年1月16日
時代を創る姿を学ぶ。
時代の鼓動を感じる週刊誌
昨日、「女性セブン」と「週刊新潮」を購入しました。