今日の夕方、地元ラジオ番組に耳を傾けました。
三重県北勢地区、いなべ市にある「いなべFM」
パーソナリティーの横山佳織さんの「イブニングいなBee」です。
今日のトークテーマは、「青春時代」でした。
オープニングの一曲目は、森田公一の「青春時代」でした。
「横山佳織さん、こんにちは」
森田公一とトップギャランの「青春時代」の
作詞/阿久悠は、やっぱり作詞家として天才ですね。
テーマ「青春時代」だけど、17歳の頃から、
15年ほど「青春とは何か?」を読み漁っていました。
生徒会室で、加藤諦三の本を夢中に読んで、
友だちと、いろいろなテーマについて話していました。
20代は、「青春時代」について考えていたら、いつも間にか、
青春時代を振り返る年齢の浦島太郎になっていました。(笑)
40代の同窓会で行ったカラオケの最後の曲は、
ユーミンの「卒業写真」でした。
「卒業写真」を歌い終わった時、クラスメイトの女性の言葉、
「これから、お母さんにならなくっちゃ」の言葉が心に染みました。
気持ちの切り替えを、この言葉でしている彼女の「青春時代」が、
今でも僕の心に、昨日のことのように響いています。
「カオリン、またね」
ビタミン・トム
高校2年の17歳の頃、加藤諦三の本を夢中に読んでいました。
社会に対する戸惑いや、生きる意味などを考えていました。
生徒会室で、いろいろなテーマについて話したことを思いだします。
生き方や考え方を、加藤諦三から学んだように思います。
『俺には俺の生き方がある』を読み返すと、赤いボールペンで
線が引かれているところに、その時の自分自身の葛藤を思いだす
懐かしさを感じます。
今は、自分の答えが言えるようになったけど、高校生の頃は、
10代、20代は、優れた答えを、本に探していました。
2010年7月23日に、アマゾンにレビューを書きました。
タイトル「人生の疑問や不安を考える視点を、挑戦的に学ぶ。」
(15人、役に立った)
「俺たちの明日」を聴くと、いつも「論語」を思いだして重ねています。
青春は、喜怒哀楽、夢中に生きる途上です。
というか、それは、今も続いています。