あなたは、生物学に関心を寄せられたことがありますか。

 

       高校生の頃、遺伝学の「メンデルの法則」、タンパク質、

    パスツールのフラスコ、ダーウィンの「進化論」に興味を抱きました。

 

    今、ネットで、「人間とは、タンパク質である」の言葉で検索したら、

    次のタイトルの記事に出合いました。

 

          人間の体はタンパク質でできている。

    タンパク質・アミノ酸・ペプチドの関係を解説 (morinaga.co.jp)

 

        パスツールの実験 | NHK for School (映像 02:30)

 

     体内の細胞内小器官ミトコンドリアは、体の不要なものを取り除く

     アポトーシス作用の働きをすると知りました。

     すべての細胞の発電機です。

     今、細胞を若返らせるオートファジーに関心があります。

 

       【ノーベル賞2016】オートファジーってなんだろう? |

          御船町恐竜博物館ブログ (mifunemuseum.jp) 

 

               2020年10月13日

 

      

 

 ダーウィンの伝記を読むことから、彼の人がらと業績の歴史を知ることで、

 全体像を把握できると、親しみも増し、好奇心が刺激され、学ぶ意欲になります。

 歴史の流れを、それぞれの時代に生きた人の伝記を読むことで、生き生きと、

 時代の鼓動が伝わってきます。

 

  瀬川昌男著『ダーウィン』少年少女世界伝記全集(主婦の友社版1977年) 

 

   p96  その五年間の旅行のことについては、のちにダーウィンが書いた

 『ビーグル号航海記』という本もあることなので、ここにはくわしく書きません。

 

   p137 「やはり、生物は進化するのだ。一代や二代では目につかないほどの

       小さな変わり方でも、何百代、何千代とつみかさなるうちに、大きな

       ちがいになっていくにちがいない。」

 

     『世界の名著 ダーウィン 人類の起源』 (中央公論1967年)

 

             2020年11月7日

 

         

 

                       中村浩著『ダーウィン』(偕成社1980年) 

              p45 ビーグル号に乗る

              p149 進化の考え    

 

        辻昭三(1927年生まれ、元神戸商船大学教授)著

        『失格の国語教育 【戦後最大の失敗】』 (扶桑社2003年)

 

              2019年11月11日

         

      ダーウィンの進化論について、YouTubeで探していたら、

    ロリー・サザーランドの「どのように見るかがすべて」に出合いました。

        

    

 

   彼の話を聞いていたら、多湖輝の『盲点力』の表紙が脳裏に浮かびました。

 

       

 

       高校生の頃、社会思想社の「現代教養文庫」の科学に関する本で、

       科学史のエピソードは、とても興味深く大好きでした。

 

 

          多湖輝著『盲点力』(新講社2004年)

 

    p18 「盲点力」のある人は、好奇心を失いません。

       ものごとをさまざまな角度から見つめられるというのは、

       子どもが初めてのオモチャを手にしたときのように、

       そこにたくさんの可能性を感じ取ることができるからです。

 

    p34 尊敬できる人の世界を知ることで視野が広がる

 

    p124 常識的な大人ほど「盲点力」がないのはなぜか

    p142 「みんなと違っていい」と気づけば盲点を突破できる

 

          

     たった一人の科学者の視点が、時代を変える。 

      ガリレオの天動説から地動説へ、

        ダーウィンの進化論、

     そして、天才電気工学者ニコラ・テスラが、

        人類の未来を切り拓いた。