秘密のひみこさんのブログのご紹介です。

     彼女のブログから、あまりマスコミでは触れることのない情報に、

     健康に対する意識の高さに、学ばせて頂いています。

     現在の医療に対する問題点に、厳しい視点があります。

 

       血圧を測った時、その数字に対する基準値があります。

 昔、児童書を読み漁っていた時、上が120、下が70が理想との数字と学びました。

        この数字は、どこから来たのでしょうか?

 

   ある研究者(大学教授)の医師に、診察室で、30分ほど講義を受けました。

   定期健診の時だったけど、自前のパソコンをバッグから取り出して、

   血圧の歴史について教えて頂きました。

 

   「ルーズベルトの時代は、まだ、血圧の意識はなかったんですよ」と、

   資料と話を聴いている間に、看護師さんの積み上げるカルテが増え、

   置かれるたびに、その音が大きくなりました。(笑)

 

   僕の入門書は、絵本や児童書です。

   児童書で「素粒子理論」を読んで、理解できなかったことを思いだします。

 

      

 

 『かがくるBOOK 実験対決 ウイルスと免疫の対決』(朝日新聞出版2020年)

 

  p127 インフルエンザはインフルエンザウイルスによって感染するけど、

      風邪を引きおこすウイルスは200種類以上もあるから予防接種が

      できないんだ。

 

      この一文は、とても重要と思いました。

      新型コロナウイルスの予防接種の考え方に応用できますよね。

      「どのような思われるでしょうか」

      重症化しないために、免疫力を高めることが大切です。

 

              2020年2月24日

 

        監修著作 東京警察病院・多摩分院……高橋健一

      『完全図解 からだのしくみ全書』(東陽出版1991年)

 

   p87  血圧は どれくらいが標準なの?

     一般的な、WHO(世界保健機構)の血圧の基準は、60歳以下で、

     上の血圧が160以上、下の血圧が95以上を、高血圧症としています。

 

 

     2020年の今、血圧の基準値は、家庭血圧の正常値の上が135、

     診察室血圧の上が140になっています。

     これは、何を意味するのか?

     大幅な高血圧の患者さんの増加になります。

     血圧の基準値は、だれの幸せを基準にされているのでしょうか?

 

     定期健康診断の仕組みは、1929年の大恐慌の時、

     アメリカの景気対策の一つとして考えられたと、ある本で読みました。

 

     今の新型コロナウイルスの影響で、

     病院の受診を控えられる患者さんが増え、病院経営の危機のニュースを、

     ネットで読むこともあります。

     「病院に行きましょう。」との新聞の広報もありました。

 

          定期健康診断の実施と負担は会社の義務
            人事向け「定期健康診断」基礎知識
                著者 こばやしつかさ
   

        素晴らしい仕組みだけど、運用者の良心も問われる。

 

              2020年10月10日

 

 

     昔、診察室にいたら、カーテン越しに医師と看護師さんとの会話が、

     聞こえてきました。

     「今年の風邪は、出足が悪いな」の医師の言葉に、

     ビジネス感覚の上手い表現と思ったことを、思いだします。

 

         健康について、何が大切かを、

        学ぶことも重要です。

      あなたは、どのように思われますか?    

 

 

            (2022年7月23日 加筆修正)