数学って、好きですか?
子どもの頃から、数字は苦手でした。
なるべく、計算のない世界の道を探しました。(笑)
でも、数学を読み解く姿には、憧れがありました。
数学者のエッセイに、魅力を感じています。
例えば、数学の話題よりも、「数学のある世界の映画」に、
その映像を見ることで、数学に魅力を感じたりしませんか。
アメリカの宇宙開発に活躍した数学者の黒人女性3人、
NASAを舞台に、数学力で人種差別を乗り越えた実話が、ここにある。
清掃業の仕事をしている数学の天才の主人公の青年。
大学の廊下に大学教授が、学生たちに出題した数学の問題を、
清掃の合間に、彼が解答を書き込む場面が大好き。
矢野健太郎(やのけんたろう1912~1993)著 数学者
『数学物語』(角川文庫1961年)
この本を読んで、数学の歴史と考え方が興味深くなりました。
2020年3月8日
監修 矢野健太郎 /田島一郎
『中学数学事典』(旺文社1971年)
1006ページもある数学の本です。かなり分厚いです。
妹が中学3年、14歳の時、これで数学を学んでいました。
その頃、1年間、妹の部屋に行くと、いつも、この数学をやっていました。
この本の数学の問題は、かなり難しいのもあります。
これを、27歳の時、約三ヶ月、夢中にやりました。
14歳の時の妹の数学力に、その時、驚きました。(笑)
2009年6月20日に、アマゾンにレビューを書きました。
タイトル「豊富な問題と丁寧な解説に、感謝。」(5人、役に立った)
ピーター・フランクル(1953年生まれ)著 数学者、大道芸人
1971年、世界数学オリンピック金メダル。12ヶ国語が話せる。
『美しくて面白い日本語』(宝島社2002年)
ピーターの数学に対する考え方は、とても面白い。(笑)
藤原正彦著『祖国とは国語』(新潮社2003年)
2013年5月28日に、アマゾンにレビューを書きました。
タイトル「明解“国語教育絶対論”」 (2人、役に立った」
2019年11月11日
板倉聖宣(いたくらきよのぶ1930~2018)編 科学啓蒙者
『数と図形の発明発見物語』(国土社1983年)
国土社の「発明発見物語全集」は、大好きです。
板倉聖宣の本は、考える力と、その歴史的背景を学ばせてくれました。
2019年8月18日
実藤遠(さねとうとうし1929~2016)著 中国研究者、超常現象研究家
『スカラー波理論こそが科学を革命する』(技術出版1994年)
ロケット工学者トーマス・ベアデンのスカラー波理論と、
天才電気工学者ニコラ・テスラの発想の数式が理解できないのが悔しい。
空気とか、大気とか、暑い寒いの温度を数字で表現したいと思う?
現象を謎と思い、それを問い掛ける発想力が、凄いです。
2008年9月14日に、アマゾンにレビューを書きました。
タイトル「魅力的な考え方、スカラー波理論」(7人、役に立った)
2020年2月9日
ピタゴラスが音楽を奏でるように、
数式で読み解く。
ピタゴラス 古代ギリシャの数学者、哲学者。
一枚の絵
今朝、門扉の内側の石畳の雑草を描きました。
植物を描くのも、難しくて、無心と忍耐です。
不思議なんだけど、夕方、あることを知りました。
青木孝文さんのブログ(2020年5月22日)で、
植物学の父、牧野富太郎の誕生日が今日であることを知りました。
とても、不思議です。
牧野富太郎の言葉 「雑草という名の植物は無い」
(2022年4月14日 加筆・修正)