妻の椎間板ヘルニアは改善へと向かっています | 髭の拝さんのブログ

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病について分子栄養学的観点で思い付くまま書き記しますが、中身は栄養素の生理活性をお知らせしながら
健康回復の道筋を説きます。
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 正月はゆっくり休ませて頂きました。妻ものんびりと過ごし、その所為か腰の痛みもとても良くなっています。椎間板ヘルニアが改善へと向かっているといっても、あくまで自覚症状のことなのですが、その所為で、生活の質(QOL)は一段と向上しています。動く度に発していた「痛い、痛い・・(実声は、いてて・いててて)を言わなくなったのですから。



 がん患者にとってQOLの維持・向上が一番大切なのです。妻はガンのステージⅣに入り込んでいるのですから、欲はかきません。

 でも、こういう良き状態が長く続くことを、夫婦で心掛けています。



13日、栃木くんのがんで次のように記しました。

 

「やがてやってくる最期の時」 それは、がん患者の多くが最後は、苦しい・痛い・鎮痛剤で意識が朦朧とする、等々、耐え難い想いで死を迎える、と報じられているからなのだろう。

がんに罹り、手術を終えて、補助療法として化学療法を受ける。その後、転移・再発があれば、放射線治療、或いは再び化学療法などを繰り返して最後の時を迎えるようになると、苦しんで亡くなる、と云う情報しか目にする事ができない。

がん患者の末期は、果たしてそうなのだろうか?




栃木くんにしても妻にしても治らないと云われたがん患者の苦悩は計り知れません。それを傍のものが何を言っても、それは時として、単なる慰めにしか聞こえてこないのかもしれない。



 ならば私に出来ることは何か? いつもそれを考えている。



 妻の椎間板ヘルニアについても、放射線科の医師は治らない、と言い放った。

 

相手が妻だから、と云う事もあって私は妻に断言した。「椎間板ヘルニアは治らない病気ではない。半年・一年掛かるだろうけど、気長にやってみよう。それは体が求めている栄養素を摂り続けることだ。コンドロイチン硫酸、グルコサミン、キャッツクロー、その他諸々、至適量に達するまで飲もう。」




痛みに耐えかねて妻は体が求める栄養素を飲み続けた。飲み続けて、まだ、2425日ではあるが、椎間板ヘルニアの痛みは50%以下に減り始めた。



治療に喜びが伴わなければその治療は完成しないのだろう、と想っている。

そして、喜びを与えられる治療とは「患者を苦しめない」こと、「患者が心身共に癒される事」なのでは?と実感している。



「やがてやってくる最期の時」 最後の時を迎えるようになると、苦しんで亡くなる。がん患者の末期は、果たしてそうなのだろうか?

この問には、そうじゃないです・・・がんの末期は、世間一般に報じられるほど悲惨なものではなく、もっと自然に受け入れられるものです。尚且、そんなに短期間に訪れるものではないのだろう。・・・と申し上げたい。



いずれ、お答えしたいと思います。