さてー。
今回はマリオメーカーの敵キャラクターの紹介です。
敵キャラは数が多いので小分けにして紹介します。
それぞれ通常時と水中時、羽をつけた状態について記載します。
スキン変更で敵キャラの性能に差が出る場合も記載。
ジュゲムの雲・クッパクラウンに乗せた場合のキャラごとの変化は薄いため、ここでまとめて解説。
・ジュゲム雲
乗せたキャラが画面内にしつこく付きまとうようになる。
羽をつけたキャラを乗せると上下に揺れつつ追いかけてくるようになるのでうっとうしさ上昇。
・クッパクラウン
乗せたキャラがしつこく追いかけてくるようになる。
羽をつけたキャラを乗せるとクラウンのスピードUP!
クラウンに乗って特別な行動を見せるのはクッパとクッパjrのみ。
クッパは炎をいくつか吐いたあとボム兵を、クッパjrはノコノコのコウラを2つ出します。
巨大化していた場合はクッパはボム兵4つ、ジュニアは巨大コウラを2つ出します。
ではここから各敵キャラクターの説明に入りますね~。
・クリボー
マリオといえばおなじみ、キング・オブ・ザコことクリボーさんですね。
立ち位置から一直線に進行方向へ突き進み、穴があっても怯まず突撃し落ちる。
すべての攻撃手段でトドメを刺すことが出来ますね。
マリオワールドのスキンでは「クリボン」というクリボーよりも固い敵になります。
踏んでも死なず一定時間ひっくり返ってるだけ。ひっくり返っている間は持ち運びが可能に。
そのほかはクリボーと特に変化はありません。
振る
振っても変化はなし…というか振るとチビクリボーに分裂して消えてしまう。
チビクリボーはチビクリボーで使いたかった気もするけど、まあ仕方ない。
羽
羽をつけるとパタクリボーに進化。
時折小ジャンプしてこちらを惑わしてくるほか、マリオの方へ方向転換をするようになる。
踏むとクリボーに退化します。
水中
今までザコの名を欲しいままにしてきたクリボー。しかしそんな彼らも水中では化ける。
水中でぷかぷか浮いていると思ったら、近づくとマリオに向かって泳いで来ます。
パタクリボーは泳ぐ速度が早く、一気に危険な存在に。
・ノコノコ
クリボーと対をなすマリオ代表ザコ。クリボーよりは強いけどね。
クリボーと同じくコースを前進し続け、穴があったら落ちます。
踏んでも倒れることなくコウラに引っ込みます。そのコウラを蹴飛ばすと前方の敵を蹴散らしてくれる武器になりますが、壁などに跳ね返って自分に当たってもダメージなので諸刃の剣ですね。
初代マリオのスキンではコウラを持ち運ぶことが出来ないので注意!その場で蹴ることしか出来ません。
また、ノコノコのコウラを長い間持ったままでいると、中のノコノコが回復して出て来るので早めに蹴りましょう。
マリオワールドのスキンでは踏むとノコノコがコウラに引っ込まず、外に押し出されます。
中から出てきたハダカノコノコ(勝手に命名)はクリボーと同レベルにまで弱体化しますが、空のコウラを見つけると入ってノコノコに戻ります。
空のコウラは時間経過で中身が出ることがないので長時間持ち歩いても安心ですね。
振る
振ると赤いノコノコに変化。コウラが赤い個体は賢いのか、進路上に穴があると引き返して元の道を歩みます。
ノコノコのコウラを使わないと進めない場所など、ノコノコに自滅して欲しくない場面では赤ノコノコにするといいでしょうね。
羽
羽をつけるとパタパタに進化。
緑のパタパタは地面を蹴るようにジャンプしながらこちらに向かってきます。結構面倒です。
赤いパタパタは上下しながら空中を漂うようになります。空中のジャンプ台役は赤パタパタの方が適任ですね。
水中
水中では変化なし。
・パックンフラワー
人食い植物パックンフラワー。原作では主に土管から出て来ます。
踏んで倒すことは出来ず、ファイアボールで処理するのが一般的。
基本的にはその場から動くことはないので、ジャンプで飛び越えてやり過ごすのも大事。
マリオワールドのスキンでは通常のパックンが羽をつけなくても飛ぶようになります。
当時はピーパックンとかそんな名前だった気がする…。
振る
振るとファイアパックンとなり、炎を吐きます。
マリオの位置に会わせて自分で首の角度を変えて炎を吐いてきます。
羽
羽をつけるとパックンフラワーはその場で飛び上がるようになります。左右には動きません。
ファイアパックンもその場ジャンプが可能に。ファイアの発射位置が変わるのでこれまた厄介。
水中
水中では変化なし。
・バブル
よくクッパ城なんかのマグマから飛び上がる火の玉です。
決められた位置まで飛び上がり、しばらくして再び飛び上がる。これをずーっと繰り返しています。
基本的には倒せません。スターは効くから一応生き物です…よね?
振る
振っても変化なし。
羽
羽をつけるとパタバブル(勝手に命名)になり、ステージをナナメに飛び回るようになります。
カベにぶつかると方向転換して飛び続ける…。狭いエリアだと邪魔で仕方ないね。
水中
水中では変化なし。消えてしまうことはないようです。
・プクプク
水中ステージでのメイン敵。赤いプクプクが基本だと思っておりましたが、今回のマリオメーカーでは初期は緑プクプクです。
サカナなので水中はもちろん、なんと地上ステージでも使用可能。
地上では画面の一番下を跳ねながらトビウオのように向かって来ます。
踏んで倒せますが、お城ステージではマグマに浸かって炎を纏うようになるため踏めず、またファイアボールも効きません。
余談ですが、プクプクの開発時の名前は「テッチリ」だったらしいです。
しかし「食い物が多すぎる」との理由で今のプクプクになったそうな…。でも他に食べ物の名前ってクッパとゲッソーくらいじゃなかったっけ?
振る
振ると赤いプクプクに変化。地上では大ジャンプの際にマリオ側へ方向転換するようになり、
水中では一定の範囲を行ったり来たりするようになります。
羽
羽をつけると、地上では大ジャンプ時に羽ばたいて滞空します。
水中では上下に揺れながら泳ぐように。
水中
水中になるとプクプクは踏めなくなります。
緑プクプクは一直線に泳ぎます。
赤プクプクは行ったり来たり…ってさっきも書きましたね(汗)
・ゲッソー
水中敵その2。でも地上でも涼しい顔で空中を泳ぎます。
ゲッソーはマリオに合わせて宙を漂い、しつこく追いかけて来ます。
複数のゲッソーに頭上をユラユラされたらピンチ!ですが、水中なら少しづつ、本当に少しづつ上に泳げばゲッソーも上に移動するので回避も可能。地上は…うん。諦めよう。゚(T^T)゚。
振る
振ると子連れゲッソーになります。
性能はほとんど変わりませんが、子供がくっついて尾を引くようになるため回避が難しくなります。
親を倒せば子も全部倒せます。
羽
羽をつけると素早く2連続で上昇するようになります。
水中
地上と特に変化なし。
・トゲゾー
ジュゲムの手下…だと思われるコウラがトゲだらけのカメ。
一直線に進んで穴があれば落ちるのはクリボーと同じ。
踏むことは出来ませんが、メットなどと違いファイアが効くのでそちらで対処するのが一番。
振る
振ると中身がなくなり、「トゲゾーのコウラ」のみになります。
トゲゾーコウラは上から降ってきたり、持っている状態で十字下を入力すると被れます。
これを被っていると「上からのダメージ」にはかなり強くなります。
普段倒せないテレサやワンワンも頭突きで倒せる上、巨大ドッスンが振ってきても返り討ち。
仕掛けであるギコギコ(回転ノコギリ)からもダメージを受けませんが、上からのファイアバーやバーナーには効果がありません。耐火性能はないのでしょうね。
しかしいいことばかりではなく、トゲのおかげでハテナブロックまでも破壊してしまいます。
当然アイテムの入手は出来ないので、被るときはよく考えましょう。
羽
羽をつけるとパタトゲゾー(勝手に命名)になり、空中を一直線に飛びます。
飛んでいる最中、時折周囲にトゲを飛ばすという迷惑極まりない行為をするように。
水中
水中ではトゲゾーは生まれず「パイポ」の状態。
水中を機雷のように浮遊しているので、トゲトラップ(トゲブロック)と似た使い方が出来ます。
トゲトラップとパイポの違いはトゲトラップはファイアで倒せないところと、パイポは少しだけ上下に揺れるところですかね。
・ジュゲム
原作では高いところからトゲゾーをポイポイ投げてくる卑怯者。しかしマリオカートやマリオ64のようにマジメに働いている個体もちらほら。
マリオメーカーではトゲゾーのほかにも色々なものを投げさせることが可能。
しかしアイテムをセットされたジュゲムは、そのアイテムを3回投げると遠くへ飛び去ってしまいます。
また、ジュゲムのみ敵キャラとして2キャラ分の人数判定なので、敵を多く配置する予定の方はご注意を。
雲の上のジュゲムを踏むなどして倒せば、雲を奪うことが出来ます。
しかし、ジュゲムがトゲゾーを手に持った瞬間から攻撃判定があるようなので、踏みつける際は注意ですね。
振る
振るとジュゲムを雲から降ろせます。雲に別のキャラを乗せたり、マリオの乗り物としても使えますね。
雲は一定時間で消えてしまうので注意!ジュゲム雲でないと渡れないコースを作るときはよく考えましょう。
羽
羽をつけると上下に揺れながら飛ぶようになります。挙動自体は他の羽根つき敵を雲に乗せたときと変わりません。
水中
水中では変化なし。トゲゾーがパイポになるくらい。
以上で敵キャラ編その1はおしまいです!
記事自体は長くなってしまいましたが、実はまだ8キャラしか書いてないっていう…(T▽T;)
全部書ききれるかなぁ……。
それでは!