ご無沙汰しています。
プログ休止宣言をしてから早10日が過ぎました。
その節は温かいメッセージを沢山頂き、ありがとうございました。
お陰様で私は徐々に体調は回復して参りましたが、今度は87歳の母が転倒し、頭を4針縫う怪我をしました。幸い脳に異常は無かったようですが、転倒したせいで全身打撲症状が出てしまい、身動きがままならない状態です。
私は仕事の合間を縫って介護に専念するという生活を余儀なくされ、ブログに向かう余裕がありません。
書きたい事は山ほどあるのですが、もうしばらく自粛させて頂きます。
来週から台湾出張となりました。台湾から戻りましたら、不定期ですがブログを更新して参りたいと思います。
という事で、ここで記事を閉じるところですが、安倍政権の解散については一言書かせてください。
何故今、解散なのか?北朝鮮危機を散々煽り、国民を不安にさせながら、政治空白を作る事を承知で解散するわけですから、それなりの大義が必要なはずです。
ところが各マスコミも大義を推し量れていません。要は大義がないのです。
内閣改造後支持率が上がった、森友疑惑への国民の関心が薄れてきた、任期中の改憲スケジュールを考えると今しかない、10月22日の補選で一つでも落とすと内閣求心力が再び下がる・・・首相サイドの理由は幾つもあるでしょうが、全て自己都合です。
総選挙は数百億円の血税が消費されます。勝手な自己都合で解散するなど許されない事です。
一方、野党は共産党を含む全野党共闘に消極的な前原民進党ですから期待ができません。この八方塞りの状態では、とにかく1人でも多くの国民が投票に行き、日頃の政治への不満をぶつける事です。自公の議席を減らす事です。
仕事人内閣と自画自賛した安倍首相ですが、その間野党の要求する臨時国会も開かず、北朝鮮の危機を煽るだけでした。
安倍首相は教育の無償化を選挙の争点にするつもりですが、民主党政権時代に教育無償化に反対した事を忘れたのでしょうか。
ではこの辺で失礼します。コメントも返せないかと思いますが、もしご意見等ありましたら宜しくお願い致します。