素朴な疑問 | すべての人々に素晴らしい表現力を!『Story Sales』〜増野裕明ブログ

すべての人々に素晴らしい表現力を!『Story Sales』〜増野裕明ブログ

形式的な意思決定の方法では忘れがちな要素を的確に拾い上げる巧みさ、文脈をとらえ感情をくみ取り、小さなまとまりに要約することができる「Story(物語)」の力と、単なる物売りとして捉えずに人間性の深い理解に基づく表現力や浮揚力を育成していく「Sales」の力を融合する


今日は土曜日、小学校の娘もお休みで

入学後の3日間の話しを聴いてみると

もう短期間で色々なことを吸収して

色々なことに興味を持ち始めた様子


35名の子供達が初めて顔をあわせて

お互いにコミュニケーションを図っていく

やり取りには大変興味があるところです


日々の刺激と変化に対応する

意識と意欲を

大人も見習わないといけませんね 







今日は 素朴な疑問 です




講演会やセミナーで講師の方の話しを

聞いているとき

商談中に話しをしている相手担当者の

説明をメモしているときなど


あれ? 今の発言は・・

う~ん・・? 

どういうことなんだろうと

疑問に思うときがありますよね


そんなときは皆さんは

どうしているのでしょうか


メモした内容に丸をしたり

下線を引いたりするのか

それとも聞き返す環境があるのであれば

相手の人にその場で直接聞いてしまいますか


このパターンであればこの方法と

なかなか体系化するのは難しく

人によっても相手によっても変わること


ここでは相手ではなく

自分がなぜそれを疑問に思ったのであろうと

確認をしてみることを意識して欲しいのです 




素朴な疑問


ひとつには自分の考えや

想像やイメージとのギャップがあるとき

すぐに相手がなぜそれを話したのかと

頭を使ってしまいますが

逆の感覚で自分はなにを期待していたのか

自分が求めていたものはなにか? と

問い掛けてみる


もうひとつは今まで見たことも

聞いたこともないことに触れたとき

なんだこれはと疎外感を持つのではなく

自分に取ってどんな意味があるのだろうと

問い掛けてみる


自分側から見ての

素朴な疑問の源泉を突き止めてみると

新しい何かを発見できるかも知れませんね 



それでは、また明日