よく毎日が勉強だという話がありますが
ここ数日はまさにそんな感じです。
お会いした方々からの気付きを頂き
アイデアやヒントが、もう満載状態です。
このタイミングで必要なことが
他の方通じて届けてもらっているのかな・・
本当にありがたいです。
さて、本日も自己表現の仕方や伝える技術・能力について、
コメントしていくことにします。
今日は 話のパターン です
皆さん落語はお好きですか?
私の周りでは、どうも落ちが遠回りで
なかなかそこまで我慢が出来ないというような
意見があります。
どちらかというと若い方なんですが
落語のオモシロさは、とにかく廻してひっぱって
延ばして盛り上げて・・
もうココしか無いというタイミングで
「 」と落ちを噺
そそくさとお辞儀をして立ち上がり退場という
パターン

私は・・落語・大好きです。
今日の 話のパターン は
この落語の伝承されているネタのように
自己表現をするパターンとして
プレゼンする際の話し言葉の内容を
吟味して使っていこうというものです

噺家さんは、その経験と技量によって
たとえ同じくネタであったとしても
聴く人の反応は全く違ったものになるものです
演じ方は、衣装をつける訳でもなく
言葉の表現や言い回し、ちょっとしたアクション
で上下(かみしも)や男や女形を使い分けている
独特のもの

もう一度戻りますが、自分のパターンを創り
そしてそれを演じていく参考になると思っています。
先ずは ネタ 創り
自分が伝えたいことを 落ち として
そこまでの展開をしっかりと表現していき
まとめる
次に、高座でのパフォーマンスの練習
ネタ の原稿を見ずにおこなうことは当然ですが
とにかく話し込み、
座って話しているのにも関わらず
後ろにその情景が浮かんでくるまで
極めていく

ここまで自分のカタチ
話のパターン
を創り実行できると
これははっきり言って・・・
お金になると思います

それでは、また明日

