♪国歌の重大事

「君が代」が１０世紀編纂の古今和歌集にもとづいた世界最古の国歌歌詞だったというものおもしろいけれど、
御代の永らえを願う国歌としては西の横綱ともいえる、カノ大英帝国の国歌「God Save the Queen」の歌詞が数年後いったいどう変わるか、これはもっと興味をひかれるところです。

英国国歌には、「女王陛下」というキーワードが１番３番５番に繰り返しでてきますが、たとえば、１番の歌詞：

God save our gracious Queen,

Long live our noble Queen,
God save the Queen:
Send her victorious,
Happy and glorious,
Long to reign over us;

God save the Queen.

イギリス連邦を統治されるエリザベス二世女王陛下は１９２６年のお生まれで、本年８６歳。
お仕事はコングロマリットのＣＥＯより大変なハズ。
ちなみにその領域は：

イギリス連邦王国16カ国の女王として、グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国（イギリス）女王、カナダ女王、オーストラリア女王、ニュージーランド女王、ジャマイカ女王、バルバドス女王、バハマ女王、グレナダ女王、パプアニューギニア女王、ソロモン諸島女王、ツバル女王、セントルシア女王、セントビンセント・グレナディーン女王、ベリーズ女王、アンティグア・バーブーダ女王、セントクリストファー・ネイビス女王を兼ねていらっしゃる。

で、私のシンパイは、いづれかの時に歌詞「The Queen」の部分を
英国民はどのようになさるおつもりか？ということなのです・・。

コレ１６か国のイギリス連邦王国の重大事でしょ？
日教組の先生方、どう思われます？