♪平安時代の食中毒「平安貴族は病気がちで早死」(5月23日付けの小稿)について、新しい視点で検討するヒントになるのではないかというデータが登場。 それは「平安時代は気温が高かった」ことと食事などに、何か関係があるのではないかという疑いを生じさせるものです。 CO2問題で盛んに気温変動が研究されているなかで、日本の気候変動を屋久杉の炭素でお調べになった先生がこんなデータを発表されました。 詳細は検討することとして、食事や被服などと気候とを関連づけて吟味してみたいものです。