旅の目的は、「出会う人」だという。
景色や名所?食べ物? それもあるでしょうが、
人の心に触れて感動する、それが旅だというのです。
音楽も旅に似ていませんか。
音楽に触れることも、「人の心に触れる」こと。
だから世界を旅し、味わいのある歌や演奏を聴けば、
心はもっと豊かになれるかもしれない。
心はもっと豊かになれるかもしれない。
私は、古今和洋の隠れた名曲を見つけるのが大好き。
先日採りあげたイタリアの「DIO,COME TI AMO」や
新宿駅裏の酒場を歌った「赤とんぼ」は、唄の本音が共感を呼び、ブログ上好評でした。
新宿駅裏の酒場を歌った「赤とんぼ」は、唄の本音が共感を呼び、ブログ上好評でした。
今回は、シャンソンの「行かないで」を紹介しようと思います。
行かないで欲しい、と思うそのお方とは、恋の相手というより、
新しい解釈で聴いてみましょう。
新しい解釈で聴いてみましょう。
「幸運の女神はいつも自分の傍らを通り過ぎていく。
気がついた時には、見えるのは女神の背中ばかり」
気がついた時には、見えるのは女神の背中ばかり」
だから、どうか「行かないで、行かないで」と言いたくなるのでゴザイマス。