夏が大好きな僕は、そう遠くない2012年のバス釣りシーズンオフに向けて、既にアンニュイになっています。
ビジヲです。こんばんは。
ということで、全然関係ないですが僕のタックルの紹介をします。
僕はタイトル通り、今のところベイトオンリーで押し通す釣りを続けているのですが、
オカッパリでメインに使うタックルは以下の2本です。
ロッド①:6.6フィート M
ロッド②:6.4フィート M(6.6の先っちょが折れて修理)
リール①:10ポンドナイロン
リール②:14ポンドフロロ
これに、さらに気が向いたときは以下が加わります。
ロッド③:6.8フィート M(グラス)
リール③:16ポンドフロロ
違和感、感じられましたでしょうか。
そうです。実は僕の持っているベイトロッドは全てMなんですね。
厳密にはフローター用にペナンペナンのLのショートロッドと12ポンドのリールがあるのですが、
これは例外なのでちょっと除外します。
これもひとえに、僕の貧乏性からくるものだということを最初に説明しておきます。
何しろ使えるお小遣いも限られる中年リーマンバサーです。
ロッドを買うにはそれなりの勇気と決断を必要とするわけですが、
「MLか…。1/4オンスのルアーとか投げる分には快適なのかな。でもそれだけのためにロッドを買うってどうなんだろう」
「MHか…。1/2オンスくらいになるとMだとちょっと違和感あるよね。でも果たして1/2以上のルアーを投げる機会がどれだけあるんだろう」
…。
ここは一つ、汎用性の高いMにしておこう。
こんな理屈で、僕のタックルはいつの間にかMだけ3本も揃ってしまっているのでした。
こうなると、もうタックルを使い分ける意味すらありません。
タックル1本で何でもやればいいじゃないか、自分でもそう思います。
2本も3本もタックルを用意するのは、単にリグを付け替える手間が面倒だという、それ以上の理由は何もありません。
ところが、そんな僕の信念を覆すあるキッカケがありました。
それはロッド①、6.6フィートのMロッド。
僕が昨年秋に購入した最新のロッドではあるのですが、
…これ、どう考えてもMじゃないんですね。
いえ、もちろん表記はMなのですが、使ってみるとどうにも柔らかい。
Mの得意分野であるはずの3/8オンスのルアーですら、なんとか精一杯、という感じがします。
こういった表記はメーカーによって、マチマチだという話は聞きますが、しかしここまで違うとちょっと問題になるんじゃないかと思ってしまうくらいの違いっぷりです。
しまった、失敗した。
最初はそう思いました。
しかし使い続けてみると、意外にこれがなかなか重宝することがわかってきたのです。
このロッドに10ポンドナイロンのリールを取り付け、1/4オンス程度のルアーを投げた時のピッタリ感。
スーッと飛んでいって、狙ったところに違和感なく着水するルアーを見た時、
ああ、なるほど。
これがタックルの使い分けというものだと、僕はそう気づいたのでした。
他のMのロッドや、14ポンドくらいのリールではこうはいくまい。
たぶん、世間一般の基準ではこのロッドは「ML」なんでしょう。
さて、ここで本題です。
僕が最も使用頻度の高いリグは何でしょうか。
過去の釣行記を読み返してみました。
すると、近年圧倒的なシェアを誇ったのは、テキサスリグ。
僕は大多数のバサーがそうであるように、状況によっていろいろとリグを付け替えながら釣行を楽しんでいるわけなのですが、
このリグの使用頻度は、どう考えても付け替えること自体が非効率なレベル。
今まではMのロッドに14ポンドか16ポンドのリールを取り付けて、テキサスにしたり、あるいはスピナベにしたりと使い分けていたのですが、
いちいち替えては戻し、替えては戻しを繰り返している手間を考えると、これはちょっと奮発してでもテキサス専用ロッドを持ってもバチは当たらないのではないか。
そんなことを思い始めたのでした。
MHのロッドが欲しい。
MHのロッドに、16ポンドのリールを取り付けて、3/8オンスのシンカーと、4インチのワームを取り付けて、テキサスを撃つ。
果たして、これで僕のテキサスライフはどのくらい快適になるものなのでしょうか。
何しろ専用です。
出掛けにテキサスをリグったら、あとは最後までそのままなのです。
なんと贅沢なのでしょうか。
こんな贅沢が許されていいのでしょうか。
しかしこの場合、問題になることが一点。
そう、その「奮発」というものが問題になってきます。
繰り返しますが、僕は小遣い制の中年サラリーマンバサーなのであって、
小遣いは会社の同僚や部下と1回2回飲みに行けば無くなってしまう程度の額が設定されています。
僕は、自分の生活を破綻させることなく、かつその範囲で最大限の効果を発揮するであろうロッドを選別しなければなりません。
つまり、コストパフォーマンスというものです。
1万円のロッドと3万円のロッドを使っている人。
その二人が同じ条件で釣りをしたとき、果たして3万円のロッドは1万円の3倍釣れるのか?
そんなことは有り得ないのです。
価格と効果の関係というものは、立方根のグラフのように、いつかその投資に比例しなくなるものなのです。
僕は限られた予算の中で、その最適解を求めなければなりません。
今年少しずつ貯めたヘソクリは2万円。
さぁ、予算2万円の最適解はなんだ!
ということで、色々調べました。
調べた結果、おそらく、この価格帯で最もコストパフォーマンスが優れてるのはコレだ。
僕の結論は、
SHIMANO エクスプライド
一言で説明するならば、「なんちゃってポイズングロリアス」というところでしょうか。
SHIMANOのフラッグシップロッドであるポイズングロリアスのノウハウをフィードバックした、中堅向けのモデルだということです。
なんとかXだとか、なんとかガイドだとかいう説明は僕にはサッパリですが、
とあるインプレで見かけたこの一言が、僕の意思を決定づけたのでした。
「一昔前のハイエンドって感じ」
充分でしょう。
この一言、良く取る人もいれば悪く取る人もいるでしょうが、
僕としては最上のインプレであるとして受け取ったのでした。
その昔、5万も6万も出さなければ買えなかったようなロッドが、今は2万円で買えるのです。
良い時代になりました。
僕の腕前には勿体無いほどです。
ということで、さっそく価格調査です。
ネットでざっと調べたところ、最安値は送料抜きで15000円程度。
そうか、なるほど、この辺が相場か。
このご時世、ネット以上に安く買える実店舗があるとは思えませんが、念のため近所の釣具屋に電話してみます。
少し遠いのですが、柏のブンブンにも電話してみました。
…あ、もしもし、そちらにエクスプライドのMHは置いてますか。
「ございますよ」
おぉ、そしたらお値段はいくらくらい…
「1万6千○○百円(失念)ですね」
んん??
送料考えたらネットで買うのとあんまり変わらないじゃん。
むしろ店頭で現物確認できるんだからソッチのほうがいいに決まっている。
わかりました!今から行くので取っておいてください!
…できません、という店員の声を無視して早速お出かけの準備です。
嫁よ、今日は買い物にいくだろう?
できればブンブンに寄って欲しいんだが…。
嫁「ブンブンて柏じゃん。寄るとか言うレベルじゃないでしょ。何買うのよ」
いやちょっとロッドを…。いやいや、ちゃんと小遣いで買うからね?
嫁「フーン…。L?UL?」
…なんでその二択やねん。いやいやMHよ。
嫁「ハァ!?またベイト?馬鹿じゃないの?ベイトばっかり何本買うの、どう考えてもスピニングでしょ!!」
このやりとり、これ、実話なんですよ。
いろいろと理解ある嫁で良かったと思うこともありますが、こんなときには心底鬱陶しい。
うっさいわ、ベイトフィネスも知らんような時代遅れの知識で余計なお世話じゃ、
今必要なのはMHなんだよ何も知らないくせに!
嫁「…ハーン、まぁいいけど。馬鹿だと思うよ、ほんとに」
なんだその上から目線は!!
…埒があかないので、勝手に行く事にします。
しかし、相変わらずブンブンは安いですね。
ラインも安いしワームも安い。
近隣の方は是非一度ご来店ください。
オチにも何にもなっていませんが、そろそろ釣行記を。
前回。
オカッパリダムにて、僕の一生でも一度あるかないかという爆釣の興奮冷めやらぬ僕は、その勢いのまま神崎川に挑戦し、
あっさりと返り討ちにあって勉強することになったのでした。
ここ最近、スポットで仕事が集中してしまい、週末も満足に釣行ができませんでした。
この悪いイメージをいつまでも引きずるわけにはいきません。
師匠、ちょっと癒されたいです。
師匠「…うむ、オカッパリダムか」
はい、あそこで荒んだ僕の心を癒したいです。
師匠「むう…、最近は雨もない。さらに減水しているであろうから、どうだろうな」
オカッパリダムは満水に近いと釣りになりませんので、どちらかというと減水は歓迎なのですが、
しかし減水は水質を悪化させます。
水質の悪化はすなわちバスの活性に直結するわけでして、一概に良いことばかりとは言えないのです。
でも、それでもバスの付いているポイントを見極めやすいというメリットもあります。
実際、行ってみなければどう転ぶかなんてわかりません。
とりあえず行ってみましょう、師匠!ということで一路オカッパリダムへ向かった僕だったのでした。
…えー、
前置きが長すぎたのと、特にドラマのような展開もなかったため、簡単にいきます。
結論から言うと5本くらいでした。
朝4時半から夕方18時までやっていますので、
時間あたりの釣果で考えると、「相当渋かった」ということになると思います。
何しろ減水です。
ここで、ここまでの減水は初めて見たかもしれません。
人が全く撃ってないだろうな、というポイントを撃てば、それなりの反応が返ってきましたが、
しかし、一度他人が撃っているであろうポイントからは全く反応が無く、相当試行錯誤しなければバスを絞り出すことはできませんでした。
マックスサイズは35cmで、一度明らかに40を超えていると思われるバスもかけましたが、残念ながらバラしてしまいました。
また全体的に喰いが浅く、ノリが悪かった印象があります。
以前に、僕はダムで満水か減水か、どちらが好きかと言えば減水だと書いたことがありましたが、
若干訂正します。
程度によるけど減水が好き。
正直、ここまでの活性の低さは想像していませんでした。
明らかにバスにニアミスしているはずなんですが、喰ってこない。
水が思っていたよりも悪く、それが原因であろうことは想像に難くありません。
唯一の僕の見せ場がこの一本。

わかりますでしょうか。
プロップペッパーです。
プロップペッパーに、同じくらいの大きさのバスがアタックしてきて、そのまま釣れてしまいました。
今までプロップペッパーで釣り上げたバスのアベレージサイズは、余裕で35を超えているはずなのですが、
しかし一方でこんなバスまで釣れる可能性があるというのは面白いですねー。
おそらく、捕食行動ではないはずです。
もうじきトップの季節も終わってしまうのかもしれませんが、もう少し、楽しませてほしいルアーです。
無事にエクスプライドの筆おろしも完了し、サイズは出ませんでしたがトップには出たと、満足すべき釣行だったはずですが、
しかし、いやはや疲れました。
徹夜で一日釣行、しかも歩きっぱなしというのは30を過ぎた体には堪えます。
それでもまた来週になれば行きたくなるんだろうな、ということで、疲れた体にレッドブルでエナジーチャージしつつ、帰宅の途につきました。
早く台風がこないかなーっと。
2012/8/29(土)
晴時々雨
弱風
気温:25→32度
水温:?
アタリ:10くらい…?
バラシ:たくさん
ゲット:たぶん5くらい
