初心者が行く!印旛新川ベイトでオカッパリ -37ページ目

初心者が行く!印旛新川ベイトでオカッパリ

バス釣りド初心者の中年バサーがベイトオンリーで印旛新川に挑みます。

いつの間にか、18時には既に薄暗い季節になってしまいましたね。

夏が大好きな僕は、そう遠くない2012年のバス釣りシーズンオフに向けて、既にアンニュイになっています。


ビジヲです。こんばんは。



ということで、全然関係ないですが僕のタックルの紹介をします。






僕はタイトル通り、今のところベイトオンリーで押し通す釣りを続けているのですが、

オカッパリでメインに使うタックルは以下の2本です。



ロッド①:6.6フィート M
ロッド②:6.4フィート M(6.6の先っちょが折れて修理)

リール①:10ポンドナイロン
リール②:14ポンドフロロ


これに、さらに気が向いたときは以下が加わります。


ロッド③:6.8フィート M(グラス)

リール③:16ポンドフロロ




違和感、感じられましたでしょうか。

そうです。実は僕の持っているベイトロッドは全てMなんですね。



厳密にはフローター用にペナンペナンのLのショートロッドと12ポンドのリールがあるのですが、

これは例外なのでちょっと除外します。



これもひとえに、僕の貧乏性からくるものだということを最初に説明しておきます。


何しろ使えるお小遣いも限られる中年リーマンバサーです。

ロッドを買うにはそれなりの勇気と決断を必要とするわけですが、


「MLか…。1/4オンスのルアーとか投げる分には快適なのかな。でもそれだけのためにロッドを買うってどうなんだろう」

「MHか…。1/2オンスくらいになるとMだとちょっと違和感あるよね。でも果たして1/2以上のルアーを投げる機会がどれだけあるんだろう」







…。








ここは一つ、汎用性の高いMにしておこう。








こんな理屈で、僕のタックルはいつの間にかMだけ3本も揃ってしまっているのでした。





こうなると、もうタックルを使い分ける意味すらありません。

タックル1本で何でもやればいいじゃないか、自分でもそう思います。


2本も3本もタックルを用意するのは、単にリグを付け替える手間が面倒だという、それ以上の理由は何もありません。




ところが、そんな僕の信念を覆すあるキッカケがありました。


それはロッド①、6.6フィートのMロッド。

僕が昨年秋に購入した最新のロッドではあるのですが、







…これ、どう考えてもMじゃないんですね。



いえ、もちろん表記はMなのですが、使ってみるとどうにも柔らかい。

Mの得意分野であるはずの3/8オンスのルアーですら、なんとか精一杯、という感じがします。


こういった表記はメーカーによって、マチマチだという話は聞きますが、しかしここまで違うとちょっと問題になるんじゃないかと思ってしまうくらいの違いっぷりです。



しまった、失敗した。




最初はそう思いました。




しかし使い続けてみると、意外にこれがなかなか重宝することがわかってきたのです。



このロッドに10ポンドナイロンのリールを取り付け、1/4オンス程度のルアーを投げた時のピッタリ感。


スーッと飛んでいって、狙ったところに違和感なく着水するルアーを見た時、

ああ、なるほど。

これがタックルの使い分けというものだと、僕はそう気づいたのでした。

他のMのロッドや、14ポンドくらいのリールではこうはいくまい。


たぶん、世間一般の基準ではこのロッドは「ML」なんでしょう。




さて、ここで本題です。



僕が最も使用頻度の高いリグは何でしょうか。

過去の釣行記を読み返してみました。



すると、近年圧倒的なシェアを誇ったのは、テキサスリグ。



僕は大多数のバサーがそうであるように、状況によっていろいろとリグを付け替えながら釣行を楽しんでいるわけなのですが、

このリグの使用頻度は、どう考えても付け替えること自体が非効率なレベル。


今まではMのロッドに14ポンドか16ポンドのリールを取り付けて、テキサスにしたり、あるいはスピナベにしたりと使い分けていたのですが、

いちいち替えては戻し、替えては戻しを繰り返している手間を考えると、これはちょっと奮発してでもテキサス専用ロッドを持ってもバチは当たらないのではないか。


そんなことを思い始めたのでした。






MHのロッドが欲しい。



MHのロッドに、16ポンドのリールを取り付けて、3/8オンスのシンカーと、4インチのワームを取り付けて、テキサスを撃つ。


果たして、これで僕のテキサスライフはどのくらい快適になるものなのでしょうか。





何しろ専用です。


出掛けにテキサスをリグったら、あとは最後までそのままなのです。


なんと贅沢なのでしょうか。

こんな贅沢が許されていいのでしょうか。





しかしこの場合、問題になることが一点。

そう、その「奮発」というものが問題になってきます。



繰り返しますが、僕は小遣い制の中年サラリーマンバサーなのであって、

小遣いは会社の同僚や部下と1回2回飲みに行けば無くなってしまう程度の額が設定されています。


僕は、自分の生活を破綻させることなく、かつその範囲で最大限の効果を発揮するであろうロッドを選別しなければなりません。


つまり、コストパフォーマンスというものです。


1万円のロッドと3万円のロッドを使っている人。

その二人が同じ条件で釣りをしたとき、果たして3万円のロッドは1万円の3倍釣れるのか?



そんなことは有り得ないのです。

価格と効果の関係というものは、立方根のグラフのように、いつかその投資に比例しなくなるものなのです。


僕は限られた予算の中で、その最適解を求めなければなりません。




今年少しずつ貯めたヘソクリは2万円。



さぁ、予算2万円の最適解はなんだ!









ということで、色々調べました。


調べた結果、おそらく、この価格帯で最もコストパフォーマンスが優れてるのはコレだ。


僕の結論は、




SHIMANO エクスプライド






一言で説明するならば、「なんちゃってポイズングロリアス」というところでしょうか。


SHIMANOのフラッグシップロッドであるポイズングロリアスのノウハウをフィードバックした、中堅向けのモデルだということです。


なんとかXだとか、なんとかガイドだとかいう説明は僕にはサッパリですが、

とあるインプレで見かけたこの一言が、僕の意思を決定づけたのでした。



「一昔前のハイエンドって感じ」







充分でしょう。


この一言、良く取る人もいれば悪く取る人もいるでしょうが、

僕としては最上のインプレであるとして受け取ったのでした。




その昔、5万も6万も出さなければ買えなかったようなロッドが、今は2万円で買えるのです。

良い時代になりました。


僕の腕前には勿体無いほどです。





ということで、さっそく価格調査です。

ネットでざっと調べたところ、最安値は送料抜きで15000円程度。

そうか、なるほど、この辺が相場か。



このご時世、ネット以上に安く買える実店舗があるとは思えませんが、念のため近所の釣具屋に電話してみます。


少し遠いのですが、柏のブンブンにも電話してみました。

…あ、もしもし、そちらにエクスプライドのMHは置いてますか。




「ございますよ」




おぉ、そしたらお値段はいくらくらい…



「1万6千○○百円(失念)ですね」





んん??

送料考えたらネットで買うのとあんまり変わらないじゃん。


むしろ店頭で現物確認できるんだからソッチのほうがいいに決まっている。



わかりました!今から行くので取っておいてください!







…できません、という店員の声を無視して早速お出かけの準備です。


嫁よ、今日は買い物にいくだろう?

できればブンブンに寄って欲しいんだが…。






嫁「ブンブンて柏じゃん。寄るとか言うレベルじゃないでしょ。何買うのよ」


いやちょっとロッドを…。いやいや、ちゃんと小遣いで買うからね?




嫁「フーン…。L?UL?」


…なんでその二択やねん。いやいやMHよ。



嫁「ハァ!?またベイト?馬鹿じゃないの?ベイトばっかり何本買うの、どう考えてもスピニングでしょ!!」










このやりとり、これ、実話なんですよ。


いろいろと理解ある嫁で良かったと思うこともありますが、こんなときには心底鬱陶しい。


うっさいわ、ベイトフィネスも知らんような時代遅れの知識で余計なお世話じゃ、
今必要なのはMHなんだよ何も知らないくせに!





嫁「…ハーン、まぁいいけど。馬鹿だと思うよ、ほんとに」





なんだその上から目線は!!







…埒があかないので、勝手に行く事にします。




しかし、相変わらずブンブンは安いですね。

ラインも安いしワームも安い。



近隣の方は是非一度ご来店ください。









オチにも何にもなっていませんが、そろそろ釣行記を。





前回。



オカッパリダムにて、僕の一生でも一度あるかないかという爆釣の興奮冷めやらぬ僕は、その勢いのまま神崎川に挑戦し、

あっさりと返り討ちにあって勉強することになったのでした。




ここ最近、スポットで仕事が集中してしまい、週末も満足に釣行ができませんでした。

この悪いイメージをいつまでも引きずるわけにはいきません。




師匠、ちょっと癒されたいです。



師匠「…うむ、オカッパリダムか」



はい、あそこで荒んだ僕の心を癒したいです。







師匠「むう…、最近は雨もない。さらに減水しているであろうから、どうだろうな」




オカッパリダムは満水に近いと釣りになりませんので、どちらかというと減水は歓迎なのですが、

しかし減水は水質を悪化させます。


水質の悪化はすなわちバスの活性に直結するわけでして、一概に良いことばかりとは言えないのです。



でも、それでもバスの付いているポイントを見極めやすいというメリットもあります。

実際、行ってみなければどう転ぶかなんてわかりません。


とりあえず行ってみましょう、師匠!ということで一路オカッパリダムへ向かった僕だったのでした。








…えー、


前置きが長すぎたのと、特にドラマのような展開もなかったため、簡単にいきます。



結論から言うと5本くらいでした。




朝4時半から夕方18時までやっていますので、

時間あたりの釣果で考えると、「相当渋かった」ということになると思います。



何しろ減水です。


ここで、ここまでの減水は初めて見たかもしれません。




人が全く撃ってないだろうな、というポイントを撃てば、それなりの反応が返ってきましたが、

しかし、一度他人が撃っているであろうポイントからは全く反応が無く、相当試行錯誤しなければバスを絞り出すことはできませんでした。



マックスサイズは35cmで、一度明らかに40を超えていると思われるバスもかけましたが、残念ながらバラしてしまいました。


また全体的に喰いが浅く、ノリが悪かった印象があります。



以前に、僕はダムで満水か減水か、どちらが好きかと言えば減水だと書いたことがありましたが、


若干訂正します。






程度によるけど減水が好き。







正直、ここまでの活性の低さは想像していませんでした。


明らかにバスにニアミスしているはずなんですが、喰ってこない。


水が思っていたよりも悪く、それが原因であろうことは想像に難くありません。





唯一の僕の見せ場がこの一本。



$初心者が行く!印旛新川ベイトでオカッパリ



わかりますでしょうか。


プロップペッパーです。



プロップペッパーに、同じくらいの大きさのバスがアタックしてきて、そのまま釣れてしまいました。





今までプロップペッパーで釣り上げたバスのアベレージサイズは、余裕で35を超えているはずなのですが、

しかし一方でこんなバスまで釣れる可能性があるというのは面白いですねー。


おそらく、捕食行動ではないはずです。




もうじきトップの季節も終わってしまうのかもしれませんが、もう少し、楽しませてほしいルアーです。




無事にエクスプライドの筆おろしも完了し、サイズは出ませんでしたがトップには出たと、満足すべき釣行だったはずですが、


しかし、いやはや疲れました。



徹夜で一日釣行、しかも歩きっぱなしというのは30を過ぎた体には堪えます。


それでもまた来週になれば行きたくなるんだろうな、ということで、疲れた体にレッドブルでエナジーチャージしつつ、帰宅の途につきました。




早く台風がこないかなーっと。





2012/8/29(土)
晴時々雨
弱風
気温:25→32度
水温:?
アタリ:10くらい…?
バラシ:たくさん
ゲット:たぶん5くらい



こんにちは。ビジヲです。

今月の17日、18日の土日で嫁さんと二人、箱根旅行に行ってきましたが、

箱根は生憎の雨模様、未練がましく芦ノ湖のほとりに赴きはしましたが、結局箱根神社を参拝して僕の初芦ノ湖は終了してしまいました。


しかし、噂に違わず綺麗な水質でしたねー。

この時期ですから、どんなに水質のいいフィールドだろうが、うっすらと濁りが入っていて良さそうなものですが、

この時期にアレもんではバスもリラックスできたものではないでしょう。


前回の話じゃないのですが、ああいったフィールドではひょっとしたらカラーも少しは気にしなければならないのかもしれません。




さて、本題ですが、


「神崎川が終わっているらしい」


昨年、いつだったか、全く逆の書き出しで釣行記を書いたことがありました。


昨年の神崎川、もっとも僕は通いつめたというほど通ってはいないのが本当ではありますが、

昨年唯一の40アップを釣り上げたのがここ神崎川であり、また全体的なアベレージもよく、僕にとっての神崎川は「イケている」フィールドなのであって、

何人かの釣り仲間から耳に挟んだ「神崎川終了説」は、俄には信じがたい話だったのでした。



今年4月にここを訪れた際にはコテンパンにやられてしまったわけですが、それはあくまでも今年の春の訪れが極端に遅かったからという理由だけであって、

ピークの時期にさえ入ってしまえば、昨年と同様にここは「イケている」フィールドになるのだろうと信じていました。


神崎川が終了していると語る仲間たちは皆オカッパラーであって、僕は、何を言ってるんだと、

そんなもんフローターでも出した日には一発だろうと、

むしろ、オカッパリから撃てない場所にバスが溜まってウハウハなんじゃないかと、

そんな妄想をもとに、僕は貴重な夏休み初日をこのフィールドで過ごすことに決めたのでした。




朝4時に神崎川へ到着。

このところ段々と日の出が遅くなってきて、まだ辺りは真っ暗です。

おそらく、明るくなりだすのは4時半を過ぎる頃でしょう。



当然、一番乗りと思いきや…?


なんと車が2台も停まってます。




あれ、今日、平日だよな?

思わず日付を確認します。


平日に間違いありません。

平日の、朝4時に、先行者が2名もいる。




どうですか、どうなんですか、これこそが神崎川がイケている証明ではないのですか。


先行者2名はどうやらオカッパリ。

ライバルにはなりませんので、僕はおおらかです。



おおらかな心のままに、どうですか、釣れてますか、なんてことを話しかけようとしたのですが、

僕の姿を確認するなり、先行者2名はさっと車に乗り込んで立ち去ってしまいました。



既に思う存分撃ち尽くした後なのか、それともこのポイントに3名は多すぎると思ったからなのか、

理由はわかりませんが、ひとまずエントリーポイント近くは撃たれた後でしょう。

いつもなら明るくなるまではひとしきりオカッパリをした後にエントリーする僕ですが、この日はさっさと入水することにします。




暗がりの中、エントリー。




ビビリな僕にとって、日が登ってもいない時間帯にエントリーをすることなど通常は考えられないのですが、
最深部でもおそらく2mに満たないここ神崎川では、いつになく強気に攻められます。



さて朝イチです。


このところ、その実力を遺憾無く発揮しているプロップペッパーから始めることにします。



キュルキュルキュル…。


時折、ヘラと思われる魚のライズする音以外、何も聞こえない静かな川面に例のプロペラ音が響き渡ります。


アピールは充分。

そしてこの川幅の狭さと水深の浅さです。


少しでも食い気のある魚なら、いつすっ飛んできて喰ってきてもおかしくない。



ルアーを凝視しながら上流へ遡っていきます。





…30分ほど遡ったでしょうか。

ここまで、バイトはおろかチェイスもありません。


既に夜は明け、陽に当たる肌がチリチリとしはじめました。




…合わないのか?

プロップペッパーを諦めます。



トップはトップでも、もう少しスローに…、ということで、

選んだのはフロッグ。



トップでスローと思えば、普段ならPOP-Xを選択するところなのですが、神崎川は岸際に浮き草が多く、これを絡めてどうにかこうにかできないか、

草の上でひとしきりモゾモゾさせて、バスの興味を一身に浴び、そして、満を持して入水。

待ってましたとばかりに飛びかかるバス。



そんな感じでどうにかできないか。


そういった勢いで僕はフロッグを選択したのでした。






こういうのはイメージが大事ですから。




草の上にそっとキャストします。





モゾ…モゾモゾ。

水に飛び込みたいけど、いや、やっぱり危ないだろ、例の魚が待ち構えているだろう、

俺はそんなのに引っかかるほど間抜けじゃない。


…いや、でも、むしろ相手もそんな簡単に飛び込むとは思っていないだろう。

今なら虚を突けるんじゃないか?


いやいや、危ないって、いやイケるか?イケ…、いや危ないって、

いやいや…でもむしろイケるか?いや危ない、あぶな…、アーッ!




…ポチャン。









…来い!!!!!





















…。

















うそーん。

この小芝居に5分くらいかけたというのに。




同じ調子で次々と岸際の浮き草を攻めていくも、反応は全く帰ってこず。




ダメか、これは上を全く見てないな。




トップを諦めます。




しかしまぁ、こうやって一つずつバスの選択肢を潰していけばいいのです。

表層はダメ、なら次は底を攻めてみましょう。



テキサスをリグったタックルに持ち替えます。




カバーの奥にスキッピング。

キワのキワを意識しながら更に遡っていきます。














1時間後。












反応なし。









エッ?



上がダメなら下でしょ?

どういうこと?

もう僕の引き出しは開けきってしまったんですけど…。




トップでダメ、テキサスでダメ、…ってなったら、え、何をしたらいいんだろう。



早くもやることがなくなる僕。




横?横か?中層を引けばいいのか??


クランクに変更します。









…反応なし。









え、これバスいるの本当に?




これはよっぽどだ。


今年の釣行を振り返っても、どんなに釣果が渋い日だろうが、色々試せば何かしら反応は帰ってきたし、

それをヒントにあれこれ考える余地があった。



それが、今日は何をやろうが何の反応もない。


これ、初めての経験じゃないか?




神崎川の川面で、一人途方に暮れる僕。





…いや、どこかには正解があるはずだ。

クランクでダメならスピナベ、あるいはシャッド、あるいはミノー、

ポッパー、ヘビダン、ノーシンカー、バイブ、果てはラバージグまで、

色々試すも、何も反応は、ない。






…バス死んだんじゃない?


これバス死んでるでしょ。

だってもうできること全部やってるし、これで反応無ければバス死んでるでしょこれ。



何をやってるんだ?僕は、バスの居ない川に浮かんで、バスの居ないカバーに向けてルアーを投げて、

自宅の風呂に向けてルアー投げてるのと一緒じゃないのか、これは。








神崎川が終わってるらしい。



色々な人から同じ話を聞いていたというのに、何故に僕はここへ来たのか。





…ジーワ、ジーワ、



セミがうるさい。

気温はとうに30度を超えていて、全身汗だく、喉が乾いても生ぬるいお茶しか無い。



こんな思いまでして、バスの居ない川で、僕は一体何をやっているのか。




時間を確認します。




…1時。


4時半からやってるから…。


何時間だ、わからん、とにかくいっぱいやってるのにアタリすらない。




思考能力も限界です。

一本でも獲れていれば、まぁボウズではないしと諦めることもできるのですが、

この、バス釣り最盛期の8月に、フローターまで持ちだして、ボウズは有り得ない。



とにかく、なんでもいい、ギルでもいい。

この際カエルでもいい。


とりあえずなんでもいいから釣れてくれ。






…少しだけ風が吹き出しました。




風の裏になる葦際。


もう既にルアーを岸際に投げるだけの、単なる「ルアー岸際投げマシーン」と化していた僕は、何の意図もなくその葦際にルアーを投入します。



…コン…。










…ん?


今のはなんだ、風か?まさかバスではあるまい。ここのバスは死滅してしまったのだ。

今さらルアーに喰ってくる生物などここに居はしないのだ。


いいだろう、風だろうが何だろうが、次のアタリで僕は全力でアワセる。


アワセて、そして帰るのだ。

帰って、シャワーを浴びて、クーラーのガンガン効いた部屋でビール、もとい第三のビールをグイっと煽って、そして寝るのだ。


きっと、僕の布団は考えられうる最上の感触で僕の疲れきった体を包み込んでくれるだろう。

そして僕は夕方まで午睡を満喫し、やがて起き上がった僕の目の前には食卓に並んだ嫁さん自信の夕飯が…









グンッ!









!?







思うよりも早く体が反応します。


ロッドに伝わる確かな生命の感触。






喰った、乗ってる!!





引きはそれほど強くない。

20cmか、25cmか?

バスかどうかもわからない。




どうでもいい。なんでもいい。

とにかくこの指に生き物の感触を味わわせてくれ!













$初心者が行く!印旛新川ベイトでオカッパリ-やっと











うおおおおおおおおおおおおおお!!




いたよ、いた!バスいた!

いたじゃん、バスいたよ!


25cmにも満たないバス一本で僕の興奮は絶頂に。







いやー、いるね、バスいたよ。


いる、いたじゃん、バス。


ビックリしたー、これ。


いやー、参った、バスいたこれ。




よく喰ったよ、お前、ほんとグッジョブだったな。

なにお前、仲間どうしたの、死んだの?お前だけ?生き残ってるのは。


とりあえず会ったら言っといて、もっとがんばれ、って。




ひとしきりバスに話しかけます。


ぐったりと話を聞いているバス。




まぁとにかくお前はよくやったよ。

がんばった、お前は、頑張り屋さんだよほんとに。


次来た時もよろしくな!



リリースしてやると、ヤレヤレという感じで底に潜っていくバス。



いやー、でもよかった。

まさか神崎川の唯一の生き残りバスを獲れるとは思ってなかった。


これはある意味で凄いことなんじゃないか、逆に。






さぁ、シャワーだビールだ布団だ!







急に元気ハツラツ、エントリーポイントまでオールを全力漕ぎする僕だったのでした。






2012/8/15(水)

弱風
気温:29→32度
水温:?
アタリ:1
バラシ:0
ゲット:1



しかし、あらためて思うのは、この一言に尽きます。


何があった、神崎川。




お前はそんなやつじゃなかっただろうと。


決して簡単ではないが、しかし考えた分だけの見返りはきちんとしてくれるやつだったろうと。



反抗期の息子を諭すような気分の僕です。




どうしたんだろう、何が原因でしょうか?

何しろ行った回数が少なすぎて、僕なりの推理もできない状態ではありますが、

少なくとも去年の今頃はこうじゃなかったはず、何か原因があるはずです。



でもそれを確かめにもう一度ここに来るかと問われれば…。








また来年、がんばろうな、神崎川!



僕は今週は夏休みです。



社会人になって丸10年、仕事のタイミングが悪く、僕はまともに夏休みを取ったことがありませんでした。


今年は夏休みを取ります!と毎年宣言するものの、7月は無理、8月も厳しい、9月10月11月は追い込みだ、

12月はかろうじて大晦日を休むのが精一杯、といった体たらくで、毎年支給される有給も大部分を捨ててしまっている状況でした。


似たような方はザラにいらっしゃるでしょうし、自分だけが特別に大変だというつもりは全くないのですが、

唯一、申し訳ないなと思うのが、嫁さんです。



毎年毎年、子供の世話に一番手のかかる7月8月。

平日は遅い、休日も出社だといえば、仕方のないこととは理解しつつも、そりゃあストレスも溜まるでしょう。



今年は夏休みが取れそうだ、予定表を見ながらそれが分かった時、僕が真っ先に考えたのは、

子供を実家に預けて、どこか嫁さんの好きなところへ旅行へ連れて行ってやろうということでした。


早速家に帰って嫁さんに聞いてみます。





嫁さんよ。


嫁「なによ」


今年は珍しく夏休みが取れそうだよ。どこか行きたいところは無いか。子供はウチの実家に預かってもらうように頼んでみるよ。


嫁「はぁ?何よいきなり。どうせ釣りでしょ?別にどこでもいいわよ」


グホッ!

…いや、別に釣りじゃなくても構わないから。普通の旅行で、どこか行きたいところはないか。



嫁「…」



嫁「だったら箱根がいいな」




…箱根か。わかった。じゃあ夏休みは二人でそこに行こう。






こうして、僕の夏休みは箱根旅行に二人観光ということになりました。










…本当は。



嫁「じゃあ高滝に行きたいな」


高滝ってお前…、別に釣りじゃなくてもいいって…


嫁「フフ、あなたの行きたいところが、私の行きたいところよ」



嫁…!




…ガバァッ!!!










…なんて展開を心の底で期待していたりもしていたのですが、そうそう美談というものは生まれないから美談というわけでして、

こうなったら嫁の行きたいと言う場所にはどこにでも付き合ってやろうと腹をくくったのでした。




えー、前置きがどうでもいいのですが、ちょっと今週は書くべき釣行記というものがなく、

久しぶりに徒然をやってみたいと思います。




書いてみたいのが、所謂「答えの無い」あるいは「出ていない」というような、

多少、議論の余地があるような内容も入っているかもしれません。


それについて、僕の意見が正解だというつもりは毛頭なく、あくまでもバサー3年生の初心者の僕はこう感じています、という内容だということを最初にお断りしておきます。


それと、ちょっと真面目(?)な話題かもしれません。

僕が真面目な話をしたところで、どこかに喜ぶ人がいるとは思えないのですが、まぁ晩酌中の酔っぱらいの戯言と思ってスルーしていただければと思います。




■ルアーのカラーについて

前回のブログのコメントでとある方に言われてハッと思ったのですが、

ソフト、ハード問わず、僕はルアーのカラーを全く意識していません。


乱暴な言い方をしてしまうと、人の目で20cm先の水中も見通せないような関東のフィールドで、
例えば、緑から赤に変えたら反応した、青いワームを使ったら爆釣した、というような話は、
全部偶然だと思っています。


特殊な状況、例えば飲料水にすらなりそうな透明度の高い湖で繰り出すサイトフィッシング、

そういった場合にはバスもカラーを意識するのかもしれません。


しかし僕が通常接点のあるようなフィールドで、カラーを意識する必要は全く無いと思っています。



よく、釣具屋さんの壁一面に同じワームの色違いがズラリと並んでいる光景を見たりしますが、

どれだけの人がどれだけの状況で、この色の違いを使い分けられるのだろうと思ったりもします。



とは言え僕にも好きなカラーというものがありまして、それはチャート系のカラー。

これは自分が見やすいから。

僕にとってのカラーというのは、今のところその程度のものでしかありません。


…そのうち、カラーの違いによる釣果の差というものを体感するような機会がきたりするのでしょうか。



■ネストバスについて

ネストのバスを釣ることには賛否両論ありますね。

これについての僕の意見ですが…、



難しいですが、まぁ、どっちでもいいかなと。

なんじゃそりゃ、という感じですが、正直そんな感じです。


例えば、僕は「ネストのバスを釣ったったど!!」というような経験はありません。

それは、意図的に避けてきたのではなく、単にネストバスであるという意識が無かっただけです。


じゃあ、これはネストのバスだなと自分が気づいた時、僕はそいつを釣ろうとするだろうか。

…たぶん、見逃して他をあたると思います。



それじゃあ僕はネストバス否定派かというとそうではなく、別に狙って釣っている人がいたからといってもなんとも思いません。


ネストバスを釣ることを否定するとき、「バスの総量が減るから」という理由で否定する人には納得します。

しかし、「子供を守ってるバスを釣るのは可哀想だろう」という意見には納得しません。


フワッとした言い方になっちゃいましたが、僕の意見はこんな感じです。





■リールの右巻き左巻きについて

僕は右利きで左巻きを使っていますが、これは僕に釣りを教えてくれた嫁さんがそうだったからという理由だけで、正直どうでもいいと思います。




■バスの餌釣りについて

自分の自己満足の話だけで、釣れりゃ何でもいいと思います。

フィネスも同様です。



■Shimano派とDaiwa派について

僕はShimanoですが、どっちでもいいと思います。



■遠心派とマグ派について

僕は遠心派ですが、どっちでもいいと思います。



■アブガルシアについて

時計メーカーから釣具屋に舵を切った心意気に感嘆します。

LTXに興味があります。



■北陽の虻川について

友だちとしてはアリですが、嫁さんとしてはナシです。



■ソフトボールについて

野球と協会が統一されるとの話があるようで、お互いに盛り立てつつ、野球もそうですが、是非またオリンピックでの活躍を見てみたいです。



■今年のロッテマリーンズについて

前半戦の投手王国という評価はどこへやら、このところの先発不足、中継ぎ陣の低迷では勝てる試合も勝てません。

先発でまともに計算できるのが成瀬だけというのが痛過ぎで、その成瀬も里崎から田中へキャッチャーが変わった途端に被弾の嵐と、後半戦に入ってからは安心して見ていられる試合が一つもありません。

唐川は例によって途中離脱ですし、期待を大幅に上回る活躍を見せてくれたグライシンガーにしても、あまりの無援護ぶりに不貞腐れてモチベーションが落ちきっているのではないかと心配です。

長いペナントレースですからそういった時期があるのも当然なのですが、最悪なのは対処療法的な対応に終始して根本的な解決を図ろうという意図が見えない監督やコーチの采配で、
これではいつぞやの荻野忠と同じ過ちを繰り返してしまうことは必然で、そのやり玉に上がっている大谷や益田、中郷が哀れで仕方ありません。

まして益田はルーキーで、今後も先発の柱、あるいは守護神としての躍進が期待されるだけに、
ルーキーイヤーの今年一年をどう考えているのか、一度西村監督と膝を詰めて談判したいところです。

特に考えもなく一軍と二軍を行ったり来たりしている中後もそうなのですが、こういったモチベーションが成績に直結するようなタイプの選手に対しては、ベンチがどっしりと腹をくくって、まずは選手を信じること、それから始めてもらいたいところです。

いっそ益田、中後については投資の意味でも先発を試し、空いた中継ぎには俊介を投入するくらいの劇的な変革があってもいいのではないかと、
それで負けたとしても、今のチームの滞った空気を一新するくらいのインパクトは得られるのではないかと、
保守的な采配が悪いとは言いませんが、一過性の結果だけに囚われて長期的な










えー、ということで、バサー3年目である僕からの、色々な話題に対する意見でした。



繰り返しですが、僕は自分が正解だと思っているわけではありません。


では何故に心の奥底にしまっておけばよいこういった話題をわざわざブログに書き連ねたのかということですが、

それは、一言でいうと反論が欲しいからなんですね。

僕はこう思ってるけど、皆はどう思っているんだろう、

それを知りたくて書いてみました。



ですので、異論反論ありましたら、ぜひぜひ皆さんのご意見をお聞かせください。



さて、箱根には近くに芦ノ湖という歴史の深いバス釣りフィールドがあるそうで、

ひっそりと車の中にタックルを積んでおこうかと、そんな画策をしている僕でした。