初心者が行く!印旛新川ベイトでオカッパリ -21ページ目

初心者が行く!印旛新川ベイトでオカッパリ

バス釣りド初心者の中年バサーがベイトオンリーで印旛新川に挑みます。

ビジ夫とかいてんを襲う強風と謎の濁り。

自らの誇りと欲望を乗せ、乾坤一擲の直リグは無残にも打ち砕かれた。

疾り抜ける戦慄と恐怖。

ノーフィッシュの悪夢が脳裏を過る時、ビジ夫が祈るは神か、悪魔か。


―次回、「新川・脱出」








ということで前回の続きです。

風と謎の濁りに翻弄された二人はほうぼうの体で、やってきたのは花見川の最下流です。




「下流にしましょうか」

とは、かいてんさんの提案ですが、僕もそれには大賛成。


理由は二つ、一つはこの新川や支流の異様な茶濁り。

もしも、この濁りが今日の「おかしいぞ」という原因になっているとしたら、

花見川も同じ状況になっている可能性があります。


そうだとしたならば、経験上、こういった突然の変化に真っ先に影響を受けてしまうのが上流です。

そして下流に下っていくに従って、ゆるやかに影響が緩和されていくのがいつものパターン。

ということは、最下流からスタートして上流に遡っていくのが一番効率が良いように考えられる。



もう一つの理由は、単純に選択肢が一番多いエリアだということ。

ポイントが多く、バラエティに富んでいて、やれる範囲が広い。


腰を据えてじっくり一本を狙うには、ここが一番良いでしょう。




―エリアを切り替えるこのタイミングで、考え方自体もガラリと変えないといけない。


先入観は捨てましょう。

このエリアで、去年の同じ時期はこうやったら、釣れた、なんて


―やめましょう、これは。



今日はきっと、ちょっとだけ、何かが「ズレ」ている気がする。





下流に降り立って気温を確認します。




―蒸し暑い。

風が強いぶん、実際の気温ほど体感温度は高くないのでしょうが、

それでも、25度を超えているのは間違いないでしょう。




さて、花見川の下流ですが、ここの護岸は整備されているわけではありませんが、

葦が生え放題となっている新川と違って、入ろうと思えばそれなりにどこでも入ることが可能です。


選択肢が広がるだけ、逆にこれまでよりも考えることが必要になってきます。










花見川


相変わらず雰囲気のあるエリアです。





―さて、ひとまず今までのことは全部リセット。

最初はどうしてくれようか。





か「そこシャローあるんですよ。やってみますか」







シャローですね。新川のシャローには全く魚ッ気が無かったですけど、

まずはリセットですもんね。




ガサガサと草をかきわけて岸に降り立ちます。





水を覗くと、新川よりもだいぶ透き通っている。

今日まわった中では一番の水質です。




―水、綺麗ですね。なんででしょう。



か「新川は田んぼと直結ですけど、ここらは生活排水ですからね」




―なるほどねぇ。




うなずきながらシャローを見渡します。

…が、やはり、目に見える場所に魚はいません。




か「ブレイクなんかを巻いて、ガツンときたら最高ですよね」





かいてんさんの言っている意図がわかります。


今日、本当ならシャローに上がりたいバスが、

何かの理由で、上がりきれてないのではないか?


そうしたバスは、ひょっとしたらシャローにつながるブレイク周りをサスペンドしているのではないか?





スピナーベイトを手に取ります。





ブレイクがあるであろう方角にキャスト。


コツコツと底を感じながら、ベタ底を引いてきます。




…少し抵抗が強くなりました。


―そろそろブレイクかな?






思った瞬間、











ガガッ!!!










!!!



沈みモノ…、





じゃ、ない、魚だ!!









まさかの一投目。



ブレイク際で、魚とラインが底の岩場をスレている感触が伝わってきます。





…ヤバい、早く浮かせないと。





ロッドを立ててゴリ巻きます。








か「…あれ?ビジ夫さん、何か引っ掛けたんですか?」



かいてんさんが何か言ってますがそれどころではありません。


ロッドに伝わる、生き物の感触と、正反対の固形物にぶつかる感触。





―まずいか?何かに潜られてるか?

信じて巻き続けます。





やがて感触がフッと軽くなると、







バシャア!!!









水面を踊る魚。



よかった、シャローまで巻いてこれた!








か「ええ!!?魚!?まじっすか!!!!!」




―マジですよ!マジマジ!!!




か「かかったんなら何か言ってくださいよ!何も言わないから根がかりか何かだと思いましたよ!」




―必死だったんですよ!今もですけど!





言い合いをしているうちに岸際に寄せてきます。




…う、スピナベが真っ直ぐになっちゃってる。


抜けるか?大丈夫かこれ?





か「抜いちゃえ!!」





―抜いちゃうか!


いけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!




























初バス




いよっっしゃああああああああああああぁぁぁぁぁあぁぁぁ!!!!!!






初バスゲット!!!







35cmくらいか。いやー、よく喰った。よく喰ったよ。



か「言ったとおりじゃないですか!狙い通りですよ!ブレイク巻いたんでしょう!?」



かいてんさんも嬉しそう。





確かに、こうやって思い通りに釣れると「釣った!」という達成感がハンパじゃありません。


なるほどね、やっぱりそういうことなんでしょうね。



いつもならシャローに居るべき食い気のある魚は、シャローに上がりきれずに少し沖目の近辺をフラフラしてるんでしょう。


そんな魚を拾うためには、撃ちじゃ効率が悪すぎる。

巻物で、線の攻めで行くべきだったんでしょう。




なるほど、なるほど。




時間を見ると、1時過ぎ。

半日を要して、ようやく手がかりを得ることができました。



しばらく同じパターンで攻め続けるも反応が無く、このポイントを見切って移動します。




―ただ、





残念ですが活性が低いのは間違いないのでしょう。


いつもなら餌を取りにシャローに上がりたいところを、

何かが上がらせない、その理由はなんなのでしょうか。




うーむ、と考えながら、やがて次のポイントに到着しました。






次のポイントは橋脚とシャローが絡んだ見るからに好ポイント。

普段なら絶対にフィーディングの魚が入ってくると思わしきポイントです。



さっきと同じパターンなら、シャローのその先のブレイクを流したくなります。





…しかしそこは船橋あたりで天邪鬼ぷりに定評のある僕としては、

ブレイクはいったん保留して、橋脚周りを攻めることにします。



風の強さを計算し、風の裏側に当たる橋脚に、糸フケを出し気味に投げて橋脚を直撃し、ラインフリーで直下に落とします。

ロッドを立てるとラインが表層の風に流されますので、キャストしてすぐにラインは水中に沈めるようにします。


…これは房総ダムの岩盤撃ちで学んだテクニックですが、

おそらく、河川の橋脚を攻める場合も役に立つはずです。


ラインテンションはフリーですので、ロッドでアタリを感じることはできません。

ラインを凝視して、違和感を見逃さないようにその瞬間を待ちます。






…反応なし。






今の、結構いいところに投げられたと思うんだけどな。

これで反応無いなら、多分、縦ストラクチャにも付いてないな。




仕方がない、じゃあ回収して次はさっきのブレイクを…、って、

あれ、かいてんさんがやってる。






か「おし喰った!!!!」






!!!!






僕が暖めてたブレイク!!!!!






僕が暖めてた…、



















かいてん1


…ナ、ナイスフィッシュ。



いや、かいてんさん、一本は一本ですから。

それルアー何ですか?

ステルスペッパーの70mm?



同じくらいの大きさ?




…いや、一本は一本ですから。

この状況ですし、ナイスフィッシュですよ、かいてんさん。





若干気まずい空気の中、ポイントを移動します。






―さて、どうしましょうかね、かいてんさん。




時間はいつの間にか3時を回っています。

このまま上流方面へ突き進むか、引き返して最下流を攻め直すか。


気がつけばこの辺りは既に中流と呼ぶべき場所に差し掛かっています。





か「この先のポイントで様子を見て決めますか」




了解ですが、何か、遡るにつれて水が汚くなってる気がするんですよね。


か「ですね、下流のほうが水キレイですね」


下流のほうが可能性が高い気がしますが…。





…まぁでもせっかくですから、中流の様子も見てみますか。




ポイントに入ります。


すると先行者の姿が。




…ありゃ、やってる人いましたね。

ちょっと状況聞いてみますか。



先行者に話しかけます。


―こんにちは、釣れてますか?





「ダメですね。普段ならそこのシャローにバスが上がってるんで」

「気付かれないように投げれば釣れるんですが、今日は上がってないですね」

「今日くらいの状況だったら釣れるんですけどね、理由がわからないですね」





…ああ、新川と一緒のパターンだ。

やっぱり花見川も一緒か。




かいてんさんと視線を交わします。

こりゃ、戻ったほうがよいぞ。





―ありがとうございました、がんばってください。



御礼を言って、下流へ引き返します。





―やっぱり、上流、中流は変な影響を受けてるんでしょうね。

後は下流でやり通して、今日は終わりにしますか。

二人ともボウズではないですしね。





駐車スペース近くに引き返します。





…しかし、今日は結構歩きましたね。

20km近く歩いてるんじゃないですかね。



運動不足の中年サラリーマン、たかが釣りとは言え、

やってる、やってないでそれなりに健康に違いがあるかもしれません。







そんなことを考えつつ、下流の橋近くで最後の勝負です。





かいてんさんはスイムベイトを選択したようです。


僕はスピナーベイトでブレイク近辺を攻め続けます。






―今日は岸際は不正解、沖目のブレイクが正解かと思いきや、

ここまで攻め続けて、結局は最初の一本だけ。



完全な正解じゃなくて、「岸際よりはベター」な60点の答えだったのかもしれない。



難しいな、バス釣りは。




なんてことを考えていると、不意に後ろで










バシャアアアア!!!!!





突然の水音。



振り返ると今まさにロッドを抜きあげたかいてんさんと、宙を舞っているバス。







―え!?


かいてんさん、釣ったの!?


釣ったというか、なんというか、「放り投げた」という表現がぴったりくる。


―どんな状況で釣った!?




か「いよっしゃあああああああああああ!!!嬉しいいいいいいいコレ!!!!!」


―かいてんさん!釣ったんですか!!




か「釣れました!やりました!」


―おめでとうございます!どんな状況で…


と、聞きかけた瞬間。






???「おおー!!!釣りおった釣りおった!!!!」












ん?
















???「こないだよぉ、同じとこでよぉ、釣ってたやつは20cmくらいだったのよぉ!!」











…。


誰?







声の方を見ると、興奮状態の、何やらご年配の方が近寄ってきます。







爺「ほらぁ!写真撮んなきゃ!写真撮るんだろう!こういうときはぁ!」








…どうやら、岸辺の畑で野菜を栽培することを趣味としているお爺さんのようです。




か「いよっしゃああぁぁぁ…、きましたよぉ…、ビジ夫さん…。デビルスイマーですよ」


爺「写真もよぉ!何かタバコか何かよぉ!一緒に写さねぇと!!」



か「ちょっと沖目に投げてゆっくり巻いたらチェイスしてきたんですけど…」


爺「でっかくてもよぉ!タバコか何か一緒に入ってねぇとよぉ!大きさがわかんねぇだろう!」



か「途中で見失っちゃったみたいで、見切られたかなと思ったんですが」


爺「タバコが入ってねぇとよぉ!20cmも40cmもわかんねぇから!」



か「そのまま留まってキシミテールになったんですよ、だから直リグをリグろうとして」


爺「信用してくんねぇから!タバコが入ってねぇと!」



か「目を離しているうちにいなくなっちゃったんですよ。だからもう一度デビルスイマーにして」


爺「せっかくでっかいの釣ったんだからよぉ!忘れねぇうちにタバコ入れねぇと!」



か「巻いてきたら岸から飛び出して喰ってきました!!かかりが浅かったんで喰った瞬間ぶち抜きました!!!」


爺「大きさわかんねぇから!写真は!タバコか何か入れねぇと!」

















…どっちに乗っかったらいいのかわからない。


かいてんさんには申し訳ないのですが、急激に上がりかけた僕のテンションは急降下。


やっぱり、ここはまず、かいてんさんと喜びを共有してお爺さんを無視すべきか。

それとも、せっかく親切心でアドバイスをくれている地元のお爺さんだ、お爺さんの相手をすべきか。


とまどっているうちに、









か「…あ、メジャーあるんで大丈夫です」











…かいてんさん、ちゃんと聞いてた。


律儀だな。







お爺さんも、お、おう…みたいになっちゃってるし。





自分でも理由がよくわかりませんが、何故かちょっと心が傷んだ僕だったのでした。








早速、メジャーで計測してみます。






…44cm!






45には届きませんでしたが、しかしスポーニングに絡んでいない良い魚です。




タバコ推しのお爺さんも満足気です。







…やるなぁ。

要因はなんでしょうか。


リアクションではなく喰わせのルアーを選択したこと。

ライトリグではなくビッグサイズのルアーで巻くことを選択したこと。


夕マズメに差し掛かっていたこと。

水面に光が落ちて、おそらくバスから逆光になっていたこと。


風が吹いていたこと。



きっと、色んな要素が絡んだ結果でしょう。

そしてきっと、一つ一つの条件に対して満点の回答でなかったとしても、

一つ一つの条件に、例え60点でも正解に近い選択肢を選び続ければ、

それはきっと、こうやって結果になって返ってくるんでしょう。


条件が悪い、と一言で言うのは簡単ですが、

しかしその悪い条件の一つ一つに、丁寧に答えを返し続けること。


当たり前なのですが、大事なことだとあらためて実感した僕だったのでした。








かいてん2



「写真を撮るならタバコと一緒」、

お爺さんも一緒に記念撮影です。









…さて、初バスも釣ったし、僕も早いところ40アップを釣らなければ。



日の傾いた花見川を後にして、そんなことを考えつつ、心地良い疲労の中、帰途につきました。





2014/5/25(日)

強風
気温:25度
水温:22度
アタリ:2
バラシ:0
ゲット:1







…唐突ですが、westさんのブログで今年一回目の大会の告知が出ています。

日程は7月5日。

梅雨まっただ中であることが予想されますが、雨天決行です。


どしどしとご参加のご連絡をお待ちしています。
ビジ夫は激怒した。








必ず、かの邪智暴虐の上司を除かなければならぬと決意した。


ビジ夫には労働基準法がわからぬ。

ビジ夫は、凡庸なサラリーマンである。

残業もし、たまに魚と遊んで暮して来た。



けれども休日出勤に対しては、人一倍に敏感であった。






…ということで、僕にとっては悪夢のような5月が終わりを告げようとしています。



「ビジ夫、悪いけどGWは無いものと思ってくれ」

と、上司から宣告があったのがたしか4月の中旬ごろ。


僕もいっぱしのサラリーマンである以上は、否も応もありません。

わかりました、と答えつつも、まぁ、なんやかんや言いつつ何日かは休めるだろう、


…そう思っていたのでした。




ところが蓋を開けてみれば4月の下旬からGW明けまで、一日たりとも休みの無い連続出社、

帰りも終電かタクシーかビジネスホテルかと、

とてもじゃありませんが、魚と遊んで暮らすどころの話ではなかったわけなのでした。




…実はピークに入る直前、4月の12日に少しだけ釣行していました。

行った先は、桑納川。


そこで偶然、第一回大会に参加してもらった「バス男」くんと遭遇し、

いいじゃないか、いいじゃないか、などと有無を言わせず同伴させ、

桑納川を案内などしてもらったのですが、残念ながら釣果は無し。


そしてその日の釣行の記事を書いていたものの、気がつけば5月に入り記事も半分も書き上がっていないと、

すっかり更新のタイミングを逃してしまっていた今日この頃だったのでした。



そんなこんなで、最近になってようやく土日が休めるようになった僕だったのですが、

ふー、やれやれ、やっとゆっくりできるわい…、

などと考えているうちに、ここで僕は重要な事実に気が付きました。







…あれ?僕、今年まだバス釣ってなくない?










なんということでしょう。


今日は5月25日です。


5月も下旬を過ぎ、いよいよ来週からは夏が始まるのです。





その時期に、なんですって?


おバスを、お釣りになっていないですって?






…。





僕も、バス釣りを初めてはや4年です。



楽しい思い出ばかりではありませんでした。

ノーフィッシュが続いて、やさぐれた時代もありました。




しかし、5月も下旬を過ぎて、未だバスを釣っていないなんてことは過去4年無かったはず。





…。





なんということでしょう。




今の僕は、バス釣りを始めたばかりのド素人だった一年目の僕より劣るというのか。


4ポンドのトラウト用スピニングタックルに1/2オンスのスピナーベイトを結んで全力投球した挙句、

案の定キャスト切れして新品のルアーと巻いたばかりのラインを同時にオジャンにしていた当時の僕よりも。




…。





事態は深刻です。



バス釣りとは、肉体年齢に依存しないスポーツだというのが僕の持論です。

例えば野球では、天才と言われるイチローですら、経験のアドバンテージが年齢のディスアドバンテージを覆すことができません。



しかしバス釣りにおいては、肉体のピークと技術のピークが連動しないことは往々にして有り得ることです。



バス釣りの上手さというのは、ひとえに釣りにかけてきた時間と熱意の結果です。


それ故に、例え16歳の高校生でも、仮に70歳のお爺ちゃんでも、

肉体のピークと言われる25歳の青年バサーにガチンコで勝つことができる、

そんなスポーツがバス釣りだと信じています。



つまり、

個人のバス釣りの技術とは経験と熱意によって進化しこそすれ、退化することはないはずなのです。





…。




事態は深刻です。




これは、この週末は、

僕は僕のアイデンティティに賭けて確実にバスを釣り上げることが求められます。





―嫁さんよ!この週末は釣りに行くから!






嫁「土曜は子供たちの運動会だよ」




―え、運動会?









嫁「前から言ってたでしょ。仕事でGWも遊んであげられなかったんだからちゃんと参加してよね」





―そうだったっけ?

なんか言われてみればそんなことを言われたような気もする。



まぁ、さすがに子供たちの一世一代の運動会を反故にするわけにはいきませんよ。




―じゃあ、日曜は大丈夫なんだね?



嫁「日曜は長男の野球のお迎え」






―へっ!?自転車じゃないの??



嫁「車当番の日なの」





…なんだそれ、なにその車当番って。



嫁「持ち回りだもん。仕方ないでしょう」




…仕方ない、のか。



こりゃ今週は釣りは諦めて家族サービスに精を出すしか無いのか。

そうすると、初バスは6月…?




…ありえん。


ありえんけど、仕方がないのか。もうどうしようもないのか。

神はいないのか。





ピロロロ…

あ、かいてんさんからメールが、



か「ビジ夫さん、日曜釣り行きませんか?」





…いた。神が。




かいてんさん!凄くいいところで!実は車が無くてかくかくしかじか。




か「いいですよ、もちろん。どこいきますか?」





ハハー、ありがたや。

新川でお願い致します。


なんか最近このパターンばっかりだな。



そうして、5月の初バスをかけて背水の陣で望んだ5月25日だったのでした。











5月25日。




朝6時に、かいてんさんと合流します。



―いやー、ほんとすいません。わざわざ迎えにきてもらって恐縮です。

…あ、これつまらないものですが、どうぞ。


早朝からの釣りと言えば、ということでレッドブルを差し出します。



か「ビジ夫さん、上流行きませんか?」



―新川の上流ですか?

もちろん、車を出してもらってる立場ですから。

お任せしますよ。



か「本湖近くの支流でいくつか心当たりがありますから。まずはそこに行ってみましょう」





―了解です。

あ、途中で神埼通りますよね?ちらっと見ていきません?




ここしばらくご無沙汰している神崎川。

実は少し状況が気になっていたのですが、せっかく近くを通るなら確認しておきたい。



もちろんいいですよ、とのかいてんさんの了解を得て、まずは神崎川へ向かいます。



6時半。


神崎川に到着。





…う、水汚い。

いつもならサイトができる水路まで茶濁りです。



か「あぶくが消えないですね」




…ですね、こりゃダメですね。




その昔、大好きだった神崎川。

一度の挫折を経て、とんと足が向かなくなってしまいましたが、

その後復調したとの噂は聞いていました。


しかし、今日はたまたま日が悪かったのか。

神崎川の評価はいったん保留して、かいてんさん推薦の印旛上流の支流へ向かいます。





朝7時。


その支流へ到着です。


気温は21度。

太陽を雲が覆っていて、風が若干強く感じます。


今日の昼には最高気温が28度にも上ると聞いた気がしますが、

今のところは曇と風が相まって涼しすぎるくらいです。





さて、早速その支流を覗きこんでみますが…。

…狭い。


川幅は10mも無いほどでしょうか?

水深も、それほど深いようには思えません。




か「ここも水悪いですね」


…普段の水の状態がよくわからないのですが、確かに神崎川と似たような茶濁りです。



か「上流を一応見てみて、ダメだったら次行きます」



はい、お任せします。





…が、行けども行けども水の調子は変わらず。


―ダメそうですね、移動ですか。




ほとんど投げることもなく、下流に引き返してまた移動です。





別の支流。



ここは本湖からのボートが入る可能性があり、

ボートでは入り込めない小さな水路が熱いらしい。



…が。



―かいてんさん、普段が分からないんですが、これも濁ってませんか。


か「濁ってますね」





ここもダメか。


かいてんさんオススメのピンポイントをいくつか撃つものの、反応は全く無し。




か「しゃあない、新川行きますか」


そうですね、初心に帰って…、

しかし、この濁りは結局なんだったんだろう。



何しろ久しぶりの釣行で、こういった変化の理由が想像できないのが辛い。


車は八千代橋に向かいます。





か「八千代橋から、上流方面にやっていきましょうか」


―了解です。



僕は新川と言えば下流を知っているのみで、

実は八千代橋より上流方面についてはほとんど知りません。



ここで釣りを始めてもう4年ですが、こういったところで僕の悪い保守的な面を思い知らされます。


下流へ下って結果が出たと思えば、もう一度下流へ、そしてさらに下流へ…。



一転して上流へ、という発想そのものが無かったのかもしれません。




新川が心のホームだ、などと曰っていても、僕は未だに新川の半分も知らないままだったのでした。






…さて、そんなことはどうでもいい。

新川と言えば?




入れるところは全部入る!撃てるところは全部撃つ!

ひたすら撃ち物で、撃つ!撃つ!撃つ!



MHの撃ち物用ロッドに、今年初挑戦の直リグを用意する僕。

この直リグというもの、テキサス、ラバージグの撃ち物ツートップに近年殴りこみをかけてきた有望なニューフェイスですが、

僕は個人的に、このリグはヘビダンに近いリグだと感じています。



そんな僕を横目に、

か「今日はローライトですし、風ありますし、巻物がいいような気もしますけどね」



…ふむ。

たしかに、セオリーで言うとそれもそうなのかもしれません。



が、まずは自分の経験、実績、

これを優先して、撃ち物メインでやっていくことにします。



…何しろ今日は5月の初バスがかかっています。

今日のこのタイミングを逃すと、次は6月なのです。

ヘタすると大会まで魚を触れないまま、なんてことも冗談では無くなるかもしれません。



…一応、巻物ロッドは持参するものの、実際問題、僕はほとんどこれをあてにしていませんでした。




八千代道の駅から岸に降り立ちます。






…うーむ。


濁っている。




もっとも、濁っていない新川など見たことがありませんから、いつも通りといえばそうなのかもしれません。




早速精力的に岸際を撃ち始めます。

なんだかんだと、かいてんさんも撃ち物を使っているようです。



…この調子で次の橋くらいまで二人で撃っていけば、どちらかは釣れるだろう。

その状況をヒントに、あんなしてこんなしていけば…。



黙々と撃ち続けます。







…30分後。




二人とも全く反応ありません。





…あれ?




か「撃ちもやりつつ、たまに巻きをやってくくらいのほうがいいかもしれませんね」




―そうですね、なんて生返事を返しつつ、そこからもひたすら入れる岸、撃てる岸を撃ち続けます。



…反応なし。






…あれっ!?




おかしいぞ、ここまで二人で撃ちまくって反応ないなんてそんなバカな。


例年通りなら時期的にはもうアフターの後期、バスの活動に最適な気温と水温で、

ここからが一年のうちでもかなり釣りやすい時期に入っていくはずではないのか。



水温を測ると、22度。




…うん、いい感じだよね。




おかしい、おかしいと思いながら、体は機械的に撃ち物を投げ続けます。



―とあるヘラ台。

すぐ脇にキャストします。






―ユラリ



…ん、魚体?バス?





思うが早いか、













ゴン!







食っt…






乗ってる!?







―乗ってる!きた!かいてんさん!喰った!!



叫んでいる間にへら台下に逃げ込むバス。





―逃すか!


オリャアアアアアアアアアとブッコ抜き!!








…スポーン!!!













―パスッ!








草むらに着地する直リグ。




か「ちょ、ビジ夫さん!バラしたんですか!今のデカくなかったですか!」


かけつけてきた、かいてんさん。







…。



…いや、たぶん30くらいでしたよ、重み的に。










…。


―ふああああああああああああ!やっちまった!!!









完全に重みが乗ったからしっかりかかってると思いこんでた。


フッキングしてないもん、かかりが浅かったんだ…。



初心者ばりのミス。






くあぁぁぁぁ…







この状況で今のミスは有りえんだろう。


満を持しての2014年初バスチャンスだったのに…。





か「岸際ですか?」



―いや、へら台ですね。へら台の真下から出てきました。




か「へら台ですか。へら台の下パターンですか」


…へら台の下パターンかもしれませんね…。




意味もよく考えずに答えます。




…しかし、へら台の下にいたということは、アシ際に潜んでてもおかしくないんじゃ?

でも反応ないんだよなぁ…。



そもそも、ここまで撃ってきてそれなりに熱そうなシャローもいくつか見かけたけど、

シャローに浮いてるバスが全くいなかったことが気になる。


いつもだったら、この時期、シャローに上がって岸を見てるバスが何匹かいるはずだと思うんだけど…。



ねぇ、かいてんさん。



か「なんですか」


いえ、シャローで岸を見てるバスがいてもいいんじゃないかと思いまして。



か「キシミテールですか」


―キシミテール、です。



か「キシミテール・バスですか」



―キシミテール・バスです。





…このかいてんさん、何やら思ったことをなんでもかんでも口に出さずにはいられないタチのようで、

口に出した言葉に意味があるかどうかは二の次のようです。




いずれにしても、ここまでキシミテールが見れないということは、バスの居場所は岸際ではないのではないか、

という気がしてきます。



しかしさっきのへら台は…。





か「やっぱり、巻きじゃないですかね。二人でここまで撃って反応が無いって、明らかに正解じゃないですよ」




―うん、確かに、撃ちが正解じゃないという気はしますね。

ただ、ちょっとこの濁りがなんなのかというのもわからないですし…。



気がつけばもう11時を回っています。


二人がかりで朝から昼まで撃ち続けて、ここまで反応が無ければ確かに撃ちは見切っても良い気がしますが…。




か「いっそ移動しますか。花見川行きます?」




花見川!



たしかに、そのくらい大きく移動して状況を比較してみたいですね。




か「じゃ、途中でお昼食べつつ移動しますか」




逆水橋を折り返し、八千代道の駅へ戻ります。





―嗚呼、初バスは遠く遥けき。


結局半日を費やして1バイト1バラシ。



午後は考えをガラッと変えないと、今の調子じゃノーフィッシュあるぞ、これは。

状況をよく確認して、考えることをしっかりとやっていこう。



そう考えて、かいてんさんの車の助手席に乗り込んだのでした。








2014/5/25(日)

強風
気温:21→25度
水温:22度
アタリ:1
バラシ:1
ゲット:0



※続きます。
前回、カバンを買い替えた僕は、今までありがとう、これからはゆっくりと休んでくれと、

感謝と惜別の気持ちを持って道具の詰替えを行っていたわけなのですが、

そもそもカバンの寿命を著しく縮めることになったその原因である重量、

その重量の原因である中身は一体なんだったのかと、

あらためて棚卸しをしてみることにしたのでした。



そうしたところ、僕は、うむむ…、と悩む結果になったのですが、

それが何かというと、「必須じゃないんだけど、一応持っておいたほうが良いか」と思える道具が、

思いの外、存外に多かったということに起因するわけです。



釣りなんてものは極端な話、ロッドとリール、それにラインが巻かれていて、

先っちょにルアーが付いてさえいれば成り立つわけです。


ところが、どう考えてもそれだけに留まらない色々な道具が僕のカバンを圧迫した結果、

可能な限り長く使い続けたいと思っていた道具の一つをダメにしてしまったわけです。


ということで僕はその「それだけに留まらない色々な道具」を極力排除して、次のカバンを長持ちさせる必要があったのですが、

しかし、そんな視点を持って改めて道具を見やると、なるほど、過去の僕の気持ちがよくわかるのです。


過去の僕もまんざら何の考えも無しに適当に道具を放り込んでいたわけではなく、

それなりの根拠を持って道具をカバンに詰め込んでいたという、その当時の心理が手に取るようにわかるわけです。


わかる、非常に気持ちはわかるぞ、当時の僕よ。

だけどな、新しいカバンには、明らかにこれらは入りきらないのだ。

お前の気持ちはよくわかるけど、ここはなんとか辛抱して欲しい。



そんな気持ちで、身を切る思いで道具の整理を行ったわけです。




そうして新しいカバンに残ることができた栄えある道具たち。


―仮にもタイトルに「初心者」と入っているこのブログ、

そういった方々向けに、いっちょう、こういった「必須じゃないんだけどあったほうが良い」道具を紹介してみても良いだろうと、

そう思い、今回の記事とさせていただきます。




…なお、ラインカッターとか、あるいはルアーを入れるケースとか、

そういった「真の意味では必須じゃないんだけど明らかに必須」と思われる道具は抜いております。

また、それそもそもカバンに入らないじゃん、というものも含まれておりますが、

その辺りのツッコミはご遠慮ください。









■カバン




newkaban




いきなり必須やないか、という声が聞こえてきそうですが、

僕はバス釣りを始めたばかりの頃、適当な箱にフックやらワームやらを詰め込んで

脇に抱えて持ち運びしていました。


で、開けた場所にボーンと置いておいて、それで釣りをしてたわけです。

その経験によって僕は大変重要なことを学びましたが、それはやはりカバンは必須だということでした。


ということで、やっぱり必須です。


選ぶポイントとしては、形や容量というよりは中身の取り出しやすさだと思います。

釣りをしながらサッと取り出せないと、あれ、あれ、引掛っ…ポロポロ、

てなことになって泣くと思います。




■偏光サングラス




変更




これもほぼ必須に近いでしょうかね。

水の中が綺麗に覗けるようになりますぜ、という話も勿論そうなのですが、

それ以上に目を保護する意味合いで必須と考えています。


強い陽射しをカットする、サングラスの本来の目的以外にも、

枝に引っ掛けたリグが弾丸のように自分に飛んでくることなんてのは、誰しも経験があるでしょうし、

そういった不慮の事故から目を保護するためにも、サングラスはかけていたほうが良いと思います。


肝心の偏光機能については、実は良し悪しがよくわかっていないというか、違いを感じたことがありません。


普通のサングラスと偏光サングラスとの違いはなんとなくわかったものの、

安い偏光と高い偏光との違いがよくわかりませんでした。


もともと1000円くらいのものを2年近く使っていましたが、

「高いやつは全然違うぞ!」という意見を聞いて、騙されたつもりで中古で1万円くらいのものを購入しましたが、

きっと、以前なら見えていなかった景色が今見えているのだと、信じて使い続けています。



余談ですが真夏にかけっぱなしで長時間釣行すると、目の周りがメガネ焼けして逆パンダになるのはバス釣りあるあるです。




■キャップ




キャップ




夏と冬では用途が全く異なると思いますが、いずれにしてもこれも必須に近いでしょうかね。

シーズンとなる夏には、強い日差しから目を保護したり、そろそろ心配になってきた頭皮を守ったり、ということがメインになるでしょうし、

冬には防寒の意味合いのほうが強くなるでしょう。


個人的な話ですが、僕はバス釣りを始めるまで帽子の類を一切かぶったことが無かったので、

しばらくは違和感が尋常じゃなかったのですが、今では靴を履くのと同じ感覚で、外にでるのにキャップが無いと少し変な気持ちになります。




■オエオエ棒




おえおえ




まさかの4位にランクインです。
(今更ですが僕の中で必須度が高いものから紹介しています)

個人的に「必須じゃないけどあったほうが良いもの」と言われて真っ先に思いつくのがコレです。


毎回100%上アゴにガッツリフィッシュという方には必要ないかもしれませんが、

僕はそもそも下手っぴだということと、夏はラインテンションを全くかけない釣りを多用しますので、

気をつけていてもどうしてもフッキングが遅れて飲まれてしまうことがあります。


そうすると、かけちゃいけないようなところにフックがかかったりするわけですが、

プライヤーなんかで無理くり外そうとすると発狂しそうになるような状況でも、

びっくりするくらいあっさり外せたりします。



使い方に若干のコツは必要ですが、一度使い方を覚えてしまえば、不幸な事態を減らすことが可能です。


また当然ながら、バーブレスを愛用している方にも無用の長物と思われます。




■虫除けスプレー

これは持っておいたほうがいいです。これは持っておいたほうがいいですね。

バス釣りの最盛期は即ち不快な虫どもの最盛期ということで、

言わばバス釣りとは不快虫どもとの戦いであると言っても過言ではないわけです。


蚊はもちろんのこと、ブヨやハチ、アリや毛虫など…。


注意すべきは、ガス噴射式のものを買ってはいけません。

空気の圧力で噴霧するタイプのもの、あるいは虫除け水をそのまま塗りたくるタイプのものを買ってください。


なぜかはわかりませんが、ガス噴射式のものは蚊だけを対象としているものが多く、

アブやブヨ、ハチには効果がありません。


特にブヨは房総にでも足を伸ばせば蚊よりも厄介な相手となりますので、

必ず製品の対象に「ブヨ」が含まれていることを確認してから購入してください。




■ルアー回収機




ルアー回収




ロストすると物理的にも精神的にもダメージの大きいハードルアー、

そんなハードルアーの根がかりを回収するための道具です。


ルアーのアイやスナップに引っ掛けるもの、ルアーのフックに引っ掛けるものなど色々なタイプがありますが、

僕はあまりかさばらない「レスキューロボ」を持ち歩いています。


根がかり箇所まである程度ラインの角度を保てる必要があったり、

ヘタすれば回収機まで道連れになる可能性があったり、

また値段自体も安いものではありませんが、ルアーを一つか二つ回収できれば元が取れますので、

カバンに入れておいて損はないものと思われます。




■水温計

これはあったほうがいいですね。


その日一回の釣行のためということ以上に、長期的な傾向分析のためにもあったほうが良いと思います。


昔、僕は相変わらず100均の水温計に紐をくくりつけて放り投げて測っていたのですが、

とにかく面倒なのと、たまに回収を忘れそうになったりしたもので、赤外線式の携帯水温計に変えました。


ただし、これで測れるのはあくまでも表層温度ですので、水中の温度とは厳密に言えば違うのですが、

表層だろうがなんだろうが、情報が得られるか得られないかの違いは大きいと思っています。



実は二代目で、初代は2,3回使ったら壊れてしまいました。

安いものではありませんので、耐久性に評判のあるものを選んだほうがよいと思います。




■ヘッドライト

気合入れて夜明け前から朝マズメ、

あるいは、夕マヅメ後にもう少し粘りたい、なんて時には間違いなく必須です。


これが無ければリグの交換すら覚束ないですし、

そもそもバス釣りのフィールドは足を滑らせると大変なことになるような場所も少なくないですので、

日中だけに絞ってやるつもりの方であっても、万一に備えて持参しておくと安心だと思います。


僕は2000円程度のコンパクトな安物を使っていますが、

友人が使っている高いヤツと比べると、光量が圧倒的に違いますね。


もっとも万一の保険程度なら、安物で十分だと思います。




■シャープナー




シャープナー




このあたりから、必須じゃない感が漂ってきますね。

僕は結構多用する方だと思いますが、一般的にフックは消耗品で、傷んだら交換が前提ですので、
あくまでも緊急避難的な使い方にしかなりません。


あるいはフックの交換ができない、スピナーベイトやラバージグ、フロッグなんかには使えると思いきや、

この手のフックは何やら化学研磨という特殊な研ぎ出しがされているようで、

がんばってシャープナーで研いでも、新品に近いような尖りを取り戻すのは難しいようですし、

一度研いでしまうと、急激にフックの劣化が始まるそうです。


毎釣行、せっせと削って持参するのもよいですが、

研がなければいけない状況になったルアーは素直に買い換える方が精神衛生上よろしい気がします。


なのでやはり、緊急避難用と割り切るべき道具でしょう。




■プライヤー

正直、僕はほとんど使っていません。

またまた100均のプライヤーを使っていますが、1ヶ月もするとサビが始まります。

サビに強いステンレス製のものでも探せば1000円以内であるようですが、

それの購入をためらうくらい使用頻度は低いです。


とは言え、暴れまわるバスからフックを安全に外せることは利点ですので、

万一に備えて、とりあえずカバンには入れておこうかなと、僕にとってはそんな程度の道具です。



■ランディングネット

持ってはいますがフローター、ボート専用ですね。

何しろかさばるので、真夏にこれをぶら下げて歩きまわる気になれません。


もともとベイトしか使ってないこともあって、ランディングでラインブレイクするようなこともそうそうないですし、

オカッパリで使うことは皆無です。


ただ逆に、スピニングで2.5ポンドとかのラインを使っている方で、ネットをぶら下げていない人は

果たしてどうやってランディングしているんだろうといつも不思議に思います。




■ライフジャケット

言うまでもないですがフローターやボートでは必須です。

オカッパリでも足場が悪いことがわかっている場所では、着用したほうが無難だとは思います。


ゲーミングベストのようなかさばるタイプではなく、腰に巻きつけるだけのようなジャケットもありますし、

もう少し値段が下がれば、今後もっと一般化していくかなぁと思っている道具でもあります。


僕も今年オカッパリ用に腰巻きタイプを一つ買おうかな、なんて思ってます。




■ジップロック

そろそろどうでもいい感が漂ってきました。


ワームの余りをまとめたり、ポークを入れたり、とっさの時はゴミ袋になったりと、

一つカバンに入れておくとそれなりに重宝します。


僕の場合はワイヤーベイト系(スピナーベイトやバズベイトなど)もこれに入れて持ち運んでます。

100均で色々なサイズが売られています。



■ゴム管




ゴム



全く必須じゃありません。

仮に友達にカバンに入れておいた方が良いかと聞かれれば、入れなくていいんじゃないかと答えるでしょう。


主な利用用途は、小さく切断してスピナーベイトのアイに付けることです。

こうすることで、結んだラインがずれてブレードの方にいっちゃったりすることを防ぐことができます。


なぜ、カバンに入れているかと言われれば、入れてもかさばらないからという以外の理由はありません。








…どうだったでしょうか。


本当はこれ以外にもあったほうがよい、

あるいは、これは明らかにいらないだろう、という意見もあると思いますが、

僕は普段こんな感じでやっておりますということで、皆さんのカバンの中身もぜひお聞きしたいところです。



必須じゃないんだけど、あると良いもの。

皆さんは何を思い浮かべますか?