私の師匠がかつて語ってくれたことに、こんなことがあります。
たとえ、朝、自分とは関係のないことで、不機嫌にさせられるような
ことが起こっても、そんな事に振り回されて、自分の一日を台無しに
されてたまるかと、自分に言い聞かせなさい・・・と。
例えば、会社に出勤し、不機嫌な顔をして、物や人に当たり散らして
いる営業部長がいるとします。
大声を出したり、物を机にたたきつけたり、明らかに、その人が
不機嫌だということが伝わってきて、周囲の人も嫌な気分になっています。
しかし、それに振り回されてしまうと、嫌な気持ちを引きずったまま
仕事をすることになります。
嫌な気分は、嫌なことを引き寄せます。
そこで、私の師匠が言いたかったことは、どんなことであれ、
自分が受け取りたい感情は、自分でコントロールできるのだから、
目の前に起こっていることに、そのまま振り回される必要はない
ということだったのです。
そんな人の為に、自分の一日を台無しにされてたまるか!と
思いなさないという意味は、そういう意味なのです。
感情は、自分でコントロールできるものです。
嫌な気分で居続ける必要はないのです。
自分で楽しい気分を創りだすこともできます。
外的なものにコントロールされない術を持ちましょう。
前述の営業部長に対しては、心の中で、
「あらら、ひょっとして、奥さんと朝からもめたな~♪
まぁ、人間だから、いろいろあるよね~って」
思ってあげてください。(笑)
実際に、そうかは知りませんが、そういうものだという
仮定を自分の中に創り出すと、まぁ、部長も人間らしい
ところあるじゃん♪と思えてしまうものです。
そして、自分の感情が、腹立たしい状態になるのを避け、
いつも上機嫌でいられるようにコントロールすることです。
どういう感情でいるかは、人間は、選べるのです。
そして、良い感情を保つ人は、一日を楽しく過ごし、
ポジティブな行動を引き出し、良い結果を得ることが
できるのです。