私の気分障害が始まった3年以上まえから、不眠症に悩んでいました。

毎晩、ハルシオン(睡眠導入剤)を飲んでいました。

ひどい時にはハルシオンを飲んでも眠れない日もたくさんありました。

私は、夜ベッドに横になると、

不安になる妄想が頭から離れなくなり、

パニック症を起こしたり、

不安で眠れなくなってしまいました。

でも朝になると眠くなり夕方近くまで眠るといった状況で、

生活のリズムもめちゃくちゃでした。

医師の勧める不眠症の対策は、色々とやってみました。

でも、一向に改善しませんでした。

私は、比較的、冷静に考えられる時間に

紙の真ん中に『眠れない』と書きました。

そして、放射状に線を描き、線の上に沿って、

眠ろうとするときに不安な気持になることや

考えてしまうことを書きました。

『仕事でうまくいかない場面ばかり考える』
『他人から誹謗中傷されると考える』
『私のボランティア活動に議員から圧力をかけられて活動が非難さると考える』
『収入が無いことを色々な人から自分が責められると考える』

…こうしたことを、思いつく限り書き出しました。

次に、書き出しことを声に出してみました。

そして、書き出したことを要約しました。

『私が眠れないのは、夜ベッドに入ると、不安な気持になることを考えるからです』
自分の半生を振り返り学んだこと

なりたい自分の姿を具体的に

『紙に書く』

『声に出す』

…なりたい自分の姿になれる!

過去を振り返ると…

8歳…自分は、電気のエンジニアになると、毎日両親に話す・・・
・・・その10年後、TOSHIBA本社に入社

25歳…まだ誰も実現できなかったある自動試験装置の開発にチャレンジ。
毎朝、顔を洗いながら声に出していた『装置は完成する』
・・・1年遅れだが、完成

37歳…ほとんど泳げないのに、一年後トライアスロンでると公言。
・・・一年後、トライアスロン・レースを楽しんでいた

38 歳…まちづくり会社をつくって社会に貢献したい
…いま、実践中

49歳…うつ病を治してあらためて社会貢献したい・・・
…コミュニケーショントレーナーになって、沢山の人たちに幸せになってもらうために活動を開始

いま、うつ病に悩み、将来がみえず不安な日々を過ごしている人に伝えたいこと

なりたい自分の姿を紙に描きましょう。

描いたことを声に出してみましょう。

毎日、声に出してみましょう。

できれば…笑顔をつくって

顔の口角をあげて

紙に書いたことを声に出してみましょう。

そして…

『私は、私が大好きです』

『私は、大丈夫です』

と、声に出してみましょう。

必ず…

未来が実現します。
自分の将来に悲観している人

死ぬことで解決できると思っている人

私もかつて…死ぬことで解決すると思い…自殺未遂を繰り返しました。

確かに将来の自分の姿が、見えないことで、

不安な感情に悩む…将来の生き方に答えが見いだせない

・・・死ぬことしか考えられない・・・そんな自分がいました。

将来の自分の姿の選択肢…死ぬこと以外に見つけられない・・・

死ぬこと…未来を諦めること。


でも、うつ病から回復して分かったこと・・・

生きる選択肢に、未来があるということ。

大事なこと…自分の生き方と未来だけが、自分が変えられること…

自殺は、自分で未来を諦めること

自分の未来が見えないからといって

死ぬこと以外の選択肢を諦めるのは、早すぎます。

人生の中でいくつもの失敗があります。

失敗は、未来を描くために必要な体験だと思います。

失敗は、学びの機会です。

人生は、やり直せるのです。


生きて未来を、じっくり考えませんか。

憧れる生き方がダメだと思っても、また、別の生き方をさがしましょう。

生きていれば、“未来”があります。