ここ数カ月、ビジネス上において、これまでに経験したことのないような業務の重なりや問題を経験しました。
ひとつひとつをみると、これはこうして対応した、あれはああして改善した、ということで、個別の事象で終わりです。
しかし、今回はちょっと違うのではないかと感じ、ゆっくり落ち着いて振り返ってみました。
すると、問題の共通項が見えました。
それは組織、仕組みの不備です。
問題のひとつに情報誌の制作があります。
本部には常勤で8人います。ブランド・マネジメントのメインの担当は3人です。
これまでであれば、3人、上司入れて4人だったため、そのなかでやらねばなりませんでした。
しかし、いまは担当は分かれていますが、業務多忙の際等はお互いに協力し合える体制があります。
にもかかわらず、情報誌制作にかかわる全行程は相変わらず、実質2名で行い、今回は一人で行う状態でした。
それも他業務が重なっている中での作業で、(それでもひとりで行う業務も当然あるのですが、)こと校正という業務はひとりでやれなくはないのですが、一人だけでみるとどうしてもその人の視点がメインになります。複数人で行えば、複数の視点からチェックができます。当然リスクの分散ができます。
組織がひとりなら仕方ありませんが、複数人いるわけです。であるならば、組織の管理職等上位者、とくに直属の上司は組織員の業務状態に目を配り、必要あれば分担する等、ほかの本部員に依頼等行い、業務バランスに配慮するべきだと思うのです。
本部員全員が業務パンパン状態なら、まだしも、一人は100時間を超える残業をしているのに、他員は定時やそれに準ずる時間に帰宅しているといった状態であるならば、当然だと思うのです。
さらに、結果誤植が見つかったなら、責任はその個人ではなく、そのような環境しか整えることができなかった組織にあると考えます。
なぜなら、その原因を確認し、改善しなければ、また同じミスを繰り返す可能性はなくならないからです。
リスク回避や分散の観点、本部内の業務の偏りの平準化、等、組織(校正)体制の見直しと、最適な人材配置を実施し、再発防止策を講じねばなりません。
最後に、別業務でも組織の問題が明らかになっています。こちらは、まったく次元の異なる問題ですが、いずれもこれらに適切に対処できれば一皮むけそうな気がしています。
マーケティング(ブランド構築)のサポート人@秦兄弟