こんにちは
繁盛店仕組み作りトレーナーの四宮です。
業績不振店の売上を回復させる13ステップ
その12です。
①商圏リサーチ②売場と商品の問題解決③接客レベルの改善④チームワークの力(役割分担)⑤労働環境の見直し(店内ルールの改善)⑥ビジョンの共有⑦ミーティングを開催する⑧競争意識を刺激する⑨競合店を見に行って意見交換しよう⑩戦略と戦術の実行⑪ベンチーマーク店舗の設定と進んできました。
ー 12 スタッフに対するマーケティング教育
スタッフ教育では、店長の「巻き込む力」が試されます。
店長がマーケティングに熱心な事は、もちろんの事、その店長の「熱」がお店全体にも伝わっている事が重要です。
・朝礼で、スタッフに向けて「マーケティング」の話をする。
・スタッフにも、お客様として他店を利用した時の感想を発表してもらう。
・新聞、雑誌、TVなどで気がついた商品販売につながりそうなニュースや情報をスタッフにも発表してもらう。
その為には、毎日、朝礼を実施している事はもちろんの事、スタッフミーティングも定期的に開催していて、スタッフが自分の意見を発表する機会が用意されている事・・・そのような機会が用意されている事こそが、店長だけでなく、スタッフ自身の感性のアンテナも同時に立てる事につながっていくのです。
そのような発表の場を持つ時に、「ベンチマーク店舗」が決まっていれば、その、お手本となるお店と比較して、自店がいいのは、どの部分なのか?
ベンチマーク店舗を話題にして話し合う事により、自分以外にも複数のスタッフで、イメージの共有を図る事ができるのです。
人間は、具体的にイメージした事しか実現できないという事が真実であるとすれば、身近なお店で、共通の話題にできる競合店があるというのは、素晴らしい事だと思います。
遠く離れたお店の話、自店とはあまりにもかけ離れた、差のありすぎるお店での成功事例というのは、スタッフに話しても、スタッフがイメージしづらい。
やはり、近隣の店舗での、いろんな出来事や気づきを共通の話題にしていた方が、スタッフ全員が具体的なイメージが描きやすく、その理想が実現する可能性も高くなります。
コンビニで発注分散を進めるのは、どこに一番のメリットがあるのでしょうか?発注分散していなければ、店長とスタッフの会話は、ほとんど日々の出来事、家庭や学校での悩み事相談になってしまいますが、発注分散しておく事によって、仕事の話題で、スタッフに向けてさまざまなフィードバックを与える事ができるのです。
スタッフが辞める理由の1つとして、「店長が仕事を教えてくれないから」というものがあります。たくさんのスタッフに重要な仕事を割り振り、その進捗状況をしっかりと把握しながらフィードバックを与えていく事によって、この問題は防ぐ事ができるのです。
店長からフィードバックを与える場合に重要な事は、基本的には常にプラスのフィードバックとして与える事です。マイナスのフィードバックを与えて、次の日からスタッフがお店に来なくなった経験は、あなたには、ありませんか?
欠点を指摘する場合は、まずほめて、1つ指摘して、その後、違う点をまた褒めるサンドイッチ話法が有効である事は、もう既に、あなた自身もご存知であるかもしれませんね。