機内に入って暫くすると賑やかな
インド人のメンズグループが乗り込んできました。
もう、すでに嫌な予感がする・・・
６人程のグループで２０代前半に見えました。
座席は３・４・３の並びだったのですが彼らは
４席並びの座席を前後でとっていたと思われます。
が、夜便だったため空席が多々あり誰も座っていない
３席の場所に１人、また１人と移動して座りはじめました。
私達は３席並びだったのですが後方が空席だったため
１人が移動してきたのです。
移動してきたまでは許せたのですが、
大声で方々に散った仲間と会話をはじめたのです
運良く？私達の後ろの席はＣＡさんの席だったので
即座に移動させられて元の席に戻されていました。
注意されても再び別の空席に移動してましたけど・・・。
ここまでは、まだ予想できた範囲内。
ここからは予想外の行動が始まりました。
飛行機は離陸するためにノロノロと移動を始めました。
この状態で電子機器を使用するのはＮＧなのですが
インド行きの飛行機を利用すると携帯を
使用している光景は度々、見てきたので「またか！」
と思うのですが、この時のインド人グループは
ＣＡさんもブチ切れたほどにひどかった
インド人グループは同じ機内にいるのにも
かかわらず方々に散って座っていたので
何とわざわざＴＶ電話をかけて会話をはじめたのです
話したかったら元の座席に戻れ～
精神年齢が低すぎるぞ～
ズボンのゴムがゆるくて半分お尻が出ていたのも
ドン引きしてしまったわ
私の心はバンコクで炎上していました。
インド行きの便はバンコクに居ようが香港に居ようが
既にそこはインド
忘れていた～
ＣＡさんが注意すると彼らの行動は一瞬止まるのですが
悪びれた素振りもなく、再び電話する。
「この便は離陸できるのか？」
私は内心ドキドキしていました。
離陸体制でこんなに好き放題しているインド人は初めてです
最終的にはＣＡさんが３～４人が彼らを囲み監視状態。
こんな事を書いているとインド人がマナーが悪いみたいに
思われそうですが出会った彼らが特別に悪かっただけです
離陸直前までハラハラしましたが、最後はおとなしくなり
無事に飛び立ちました
チェンナイ到着までどうなるかと思いましたが
夜便だったのが幸いしたのか、騒いでいたのが噓のように
爆睡していたので静かでした・・・いびきはすごかったけど・・・。