『京本百加の歌いたい日』~アコースティックワンマンLIVE~ | Visca I to U $CREAMing!!

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『京本百加の歌いたい日』~アコースティックワンマンLIVE~

 

2016.9.28 19:30~ Encore渋谷


9月28日にEncore渋谷で「京本百加の歌いたい日」が行われました。時間になり、百加ちゃんは浴衣姿で登場。今日はテーマを恋にしぼって、いろんな曲を歌いますとのこと。「普段歌わない曲なかりなので、ぜひよろしくお願いします。今回は歌詞を見ながら歌います(笑)」ということで、まずは1曲目『ちっぽけな愛のうた』を披露。「切ないですね~ちゃんと歌詞を見ながら歌うと切ないな~」と百加ちゃん。

 

 

今回、恋をテーマにいろんな曲をセレクトしている中でいろんな恋のカタチがあるんだなと思ったそうだ。昨日、香取優花ちゃんと飲みに行って、人のことを本気で好きになったことがないという話しで盛り上がったとか。こんなことを言っていいのかわからないけど、「りーぬも私も人をなかなか好きにならないっていう珍種でして、お酒進みますよねぇ」と百加ちゃん。今はお互いの家が近いので良く会うそうだ。

 

続いては男性ボーカルの曲も歌っていくということで、好きなバンドの曲ですごく思い出のある曲とのこと。バンド系の曲を聴くようになったのは、兄の影響で聴き始めて、どっぷりハマったきっかけは、その当時好きだった人がバンドをやっていて、いろんなバンドの曲を教えてもらったそうで、「お察ししてください」と百加ちゃん(^^;)ということでRADWIMPSの『ふたりごと』続いてback nunberの『笑顔』の2曲を披露。『笑顔』の歌詞にものすごく共感するところがあって、「大切だと思えば思うほど言いづらくなるのはなぜだろう・・・」と言ったところでのお客さんの無反応に「分からないかぁ…」と百加ちゃん(^^;)この部分に共感したそうだ。

 

「そろそろ秋ですね。来月誕生日なんですよ。23になりますよ。」と百加ちゃん。「なんか声が出ないなぁと思っていたら、さっきマック食べたんですよね。物食べちゃうと声が出にくくなってしまうのをすっかり忘れていたとのこと。月見バーガーにハマっていて、満月チーズ月見バーガーにすごくハマってよく食べているとのこと。ぜひともお勧めしますと百加ちゃん(^^;)「マックぜひって何?」と自分でツッコミを入れます。いつもよりトークが雑と言われます。ユーストで流れていることに気づいて、「あまり話すと話すことがなくなってしまう」と百加ちゃん。

 

もう23才になるんで、そろそろ恋人がほしいと思うけど、友達と会って、好きなタイプの話しとか友達の彼氏とかの話しになって、最近やっと明確に好きなタイプが出てきたとのこと。今まではおもしろい人と言っていたけど、やっと答えがでて、「二人になっても沈黙が許される…長年つきあったからある。あの雰囲気みたいなのを最初から出せる人が良い。」そうだ。お客さんがあまりピンときていないので、たとえで説明するも「きついなぁ」と百加ちゃん。ここでお客さんの中で結婚している人~ということで「2人でいて気まずいってことないですよね?」と既婚者の方に聞き「ないです。」に、「そういうのが良いなぁ」と思ってと百加ちゃん。プライベートでは全くしゃべらないので、みんな気まずい感じになっちゃうんだけど、気まずくないんですけどね。と百加ちゃん。ここで、ギターを弾いているみるくさんから、ポプキスとか寝巻’sとかの遠征でレッド(赤早加けい)さんもしゃべらないとのこと。3人で新幹線とか乗っていても、仲悪いくらいに会話がないそうだ。

 

続いての曲も「まぁ切ないです。と」いうことで『wish upon a star』を歌い始めようとするも、急に「ちょっと待って、ちょっと待って」と止めてしまう百加ちゃん。みるくさんの「1,2…」に歌い始めるのかと思ったと百加ちゃん。気を取り直して『wish upon a star』『うたかた花火』を披露。みるくさんから「事故があったんですよ。」に「演奏側の事故なんてどうでも良いんです。ばれないです」と百加ちゃん(^^;)「切なすぎて途中で歌えなくなるかと思った。こんな経験ありますか?ないでしょうね。」と自分で終わらせる百加ちゃん。

 

なぜ今日浴衣かというと『うたかた花火』が好きな人と花火を見に行った思い出を歌っている曲なんで浴衣を着てきたそうだ。「気付いたかなぁ」と百加ちゃん。「切ないなぁ。どうして推しに出会ってしまったんだろう?って考えたことありますか」とお客さんに振ります。

 

続いて『幸せになってね』『指輪』『君が好き』をしっとりと歌いあげます。3曲続けてピアノオンリーで歌いました。「ピアノオンリーで歌うのがちょっとした夢だったので、今とっても幸せです」と百加ちゃん。「秋ってみんな何をするんですか?…何もしないか。」と自分で終わらせます(^^;)「今1番の楽しみは10/2にキングオブコントの決勝が生放送であるので、ぜひ見てください」って、「誰が宣伝してんねん。」と自分でツッコミを入れます。4月から就職した友達たちからラインで、いろいろと来るようになって、最近では「会社がツライ」というのをたくさんもらうそうだ。「みなさんも会社がツライですか?スーツ勢は会社ツライんじゃないですか?大丈夫ですか?毎日ツライ人~?」に多数の方が手をあげたことに対して「けっこうみんなツライんですね。じゃぁ辞めちゃえば良いじゃないですか(笑)」と言う百加ちゃんに笑いが起きます(^^;)「会社ツライって聞くと「会社入らなくて良かったぁ」と同世代の人に言うとものすごいひかれるんですけど、年上の人に言うとなぜか笑って許してくれるんで、ここでするしかないんです。」と百加ちゃん。

 

次はオリジナル曲ということで、8/31のライブで初お披露目して作詞した曲で、最近ちょっと話し変わるんですけど原宿に行って、「原宿の母」って二人いて、どっちも行ったんだけど、どちらにも言われたのが「あ~男、見る目ないね!」だとか(^^;)ものすごい絶望的になったのが、「もうあなたの2016年は終わっている」と言われたことだそうな(>_<)でも、来年から徐々に運気が上がって、春に良い出逢いがあるらしいということで期待しているそうだ。めっちゃおもしろかったのが、「男の見る目がない」って言われて、どんな感じですかと聞いたら、ダメんズ達を百加ちゃんのオーラ的に集合~させてしまうとか。「どうしたらよいですか?」と聞いたら「…仕方ない」みたいなことを言われたそうな(^^;)占いに頼りたくなるので、気になる方は行ってくださいだそうな。とここで、やっと曲の説明に。好きになった状況とかそんな感じの曲ということで『カタオモイ』を披露。

 

次は『◎』この曲も百加ちゃん作詞で、内容が浅いそうだ。「浅いからこそ、すっと入る歌詞もあるでしょ」ってことで歌いますが、途中で、「どんなメロディだったっけ?」と中断させちゃいます。「あのね。違うの。話ししていい?歌詞がおもしろすぎて、ニヤニヤしちゃうの。立ち止まっている君の手を引いて笑うよ。」ってただのバカじゃない?やばくない?こんな歌詞書いちゃったけ(笑)」に会場でも笑いが起きます。自分で書いた歌詞で笑いが止まりません。どんなメロディだったけ?…ということで。ここでみるくさんから、「昨日、レコーディングしちゃったんだから、もう変えられないでしょ」という話が(^^;)レコーディングをしたときは、全く何も思わなかったんだけど、今改めて真剣に歌詞見ながら歌うとただのキ○ガ○だなぁと。落ち着いたところで、歌を再開しますが、それでも笑いがとまらず、微妙になんとか歌いきる百加ちゃんでした(^^;)

 

ここで水を飲みたいから何か話しててとみるくさんたちに振る百加ちゃん。「よく歌ってて、泣いちゃって歌、止める人いるけど、笑って歌止める人、いないよね。ももさんすごいっすよ。」とみるくさん。

 

次は19歳の時にシングルをリリースした時の曲で『カルナバルで行こう』を披露。「懐かしい曲ですね」と百加ちゃん。最近飲みに行く機会が増えて、初めてゴールデン街へ行って、ものすごい渋いと思って一気に大人になったなぁと自分で思ったそうな。マンガがいっぱい置いてあるバーに行ったとか。すっかり大事なことを忘れていたんですが、ということで、自己紹介をまだしていなかったので、「京本百加です。よろしくお願いします。」と遅まきながら自己紹介します。「けっこう急に決まったのに、結構来てくれて嬉しいです。」と百加ちゃん。ギターはみるくさん。ピアノとギターはみなたかさん。というメンバーでお送りしてました。と紹介します。

 

次もオリジナルでちょっとハッピーなバラードということで『ずっと』だそうだ。これも百加ちゃんが作詞したそうで、「歌詞を良く見ると意味深ですね。この時期は楽しかったんでしょうね。いろいろ。」というのがいろいろ匂ってくるそうだ。1番のさび終わりが1番好きな部分だとか。ということで『ずっと』『STAY ALIVE』の2曲を披露。久しぶりに『STAY ALIVE』を歌いました。ということで、19才の時にシングルで発売した曲の代表曲であれから3年くらい経つけど、未だに歌詞の意味が難しくてよくわからないそうだ。レコーディングの前にリハーサルでもらって、ちょこちょこ漢字が読めないという事件が発生して、いちいち漢字の読み仮名をふってもらった記憶があるとか。「続いてが最後の曲になります。」に「えぇぇ~~」とお客さんたち。「9月の終わりにこうやって歌を聴きに来てくれて、歌だけじゃないかもしれないけど、聴きにきてくれたこと感謝しています。だんだん大人になってきたんで、感謝する心も持ち始めましたよ。やっと、身につけました。」と百加ちゃん。『君の知らない物語』を最後に歌い、「つまんない話も笑ってくれて聴いてくれてありがとうございます。以上京本でした。」ということで、アコースティックワンマンライブは盛大な拍手につつまれて終了しました。