『シャーロック』豆知識⑧第8話は原作成分が強め。毒入りチョコ=原作第一作「緋色の研究」での2つの丸薬後追い自殺=「株式仲買人」兄の万亀雄(官僚)=マイクロフト・ホームズ(役人)シャーロックをして「自分より優れた頭脳」と言わしめる程。物語も佳境に入り、今後の展開が益々楽しみです!
『シャーロック』豆知識⑦第7話も原作ネタが盛り沢山。タイヤ痕からの推理は(多分)「プライオリ学校」。「須磨寅の大鼠」は「サセックスの吸血鬼」内で言及された「スマトラの巨大ネズミ」。親指については「技師の親指」。拉致されたハザリー氏=羽佐間氏。移動時間のトリックも原作準拠ですね。上の記事をまとめた後、妙に原作愛読者の心の琴線に触れる描写を見つけたので、以下に追記致します。それは、本編の10:30辺りの「見慣れない(不審な)車は見ていない」というやり取り。既視感を感じた僕は、手持ちの蔵書を調べて見る事に。その結果、原作の『銀星号事件』で「本来吠える筈の犬が吠えなかった」つまり「何も変化が無い事に秘密がある」と共通だという事が判明。スッキリした!
『シャーロック』豆知識⑥今回は変化球で参ります。第6話でのテーマ「前世記憶」。原作者のコナン・ドイルは「心霊主義」(スピリチュアリズム)の研究者でもありました。「スピリチュアル」は日本でも守護霊などを扱う番組等でお馴染みですね。原作者ネタまで持ってくるとは、このドラマ恐るべし。