『エイリアン:ロムルス』を鑑賞すべく、劇場へ向かっております。
ここで一つ問題が。それは、売店でポップコーンを購入するべきか否か。
作品的に、どうもポップコーン片手に気楽に観られる内容ではなさそうだし。
それなら何も口にせず、恐怖に向き合う覚悟をして臨むべきか。
上映開始まであと30分弱。あぁ悩ましい。
追記:
最終的にポップコーンは購入して鑑賞致しました。
さて、作品の内容的には巷で言われている程には恐怖感は無く、エイリアンというキャラを知っていれば、これ位は普通に観られる映画だったかと。
悔やまれる出来事が続き、最近少し落ち込み気味だったので、気分転換に映画でもと。
『ターミネーター2』リバイバル上映に行って参りました。
思えば33年前の8月、公開初日に劇場で受けた衝撃と、言葉で表せない程の感動。
当時10代だった僕は、魂が揺さぶられる思いという感覚をこの日、初めて知りました。
最終的に、劇場へは3回足を運びました。
DVDに至っては、観た回数などとても数えきれません。
もはや、内容全てが頭に入っていると言っても過言ではありません。
基本、元気になりたい時や、モチベーションを上げたくなったら観るといった具合です。
そして今回、やはり精神的に弱り気味の状況だった折りに、このタイミングでの劇場公開。
僕にとっては運命を感じました。
また映画館で今作を観れるとは。
33年振りにして都合4回目の鑑賞です。
そして上映開始。
改めて感じます。劇場のスクリーンは迫力が違うと。
上で申し上げた通り、内容は全て頭に入っている筈なのに、やはりいつもと同じシーンで衝撃を受け、鳥肌が立ち、笑い、燃えて、驚愕し、そして涙腺崩壊。
繰り返し観られる作品というのは、やはり心に訴えかけてく何かがあるのですね。
今作だと「未来に希望の光が持てるようになれる」テーマが正にそれではないでしょうか。
個人的な事ですが33年前の1991年。
僕にとって、運命的な事が立て続けに起きた年でもありました。
それらの出来事は不思議な事に、現在の僕を構成する全てに関わっております。
これも『ターミネーター2』に出会い「運命は自ら切り開く事」を意識するようになった事がきっかけだった、そう思えてなりません。
僕は自分専用のマジック用具を自作する事が多々あります。
元来工作好きというのもありますが、マジックにおいては自分が頭に描いている現象を現実化する過程で、必要に迫られて行う事も少なくありません。
自分なりの拘りで、細かい箇所や見えない部分等、気になる箇所を追及していくと、必然的に自分専用の用具が必要となり、結果的に自分で作る事に。
とはいえ、いくら工作好きな僕でも、そのレベルは日曜大工程度。
なので、餅は餅屋とよく言ったもので、自分の手に負えない作業は専門業者さんに依頼する事にしております。
ところがこの度、ショッキングなお知らせが。
何と、以前からお世話になっておりました、アクリル加工業者さんが閉業されたとの旨の報。
大変良いお仕事をされる業者さんで、自分が思っていた以上のモノを作って頂いておりました。
そして、近々またパーツの制作をお願いしようと考えていた矢先の事です。
諸行無常を体現したような出来事に直面し、悲しく且つ残念に思うと共に、これまでお世話になりました事を感謝致します。
印刷しなければならない書類が残り3枚というところで、プリンターがインク切れ。
なんとも間が悪いタイミング。
アマゾンに発注していては期日に間に合わない為、炎天下の中これから家電量販店に行って購入して参ります。
暑そう・・・。