人の心を持たないずん子市長によって作られた街、ステンチランド。下水をそのまま大きな溝に流し込み、街全体が悪臭に包まれ病気が蔓延しています。
客寄せのサクラとして原発とゴミ処理場の隣に住まわされていたきりたんは、葵に手紙を書いて街の実態を訴えようとします。助けを求めているのかもしれません。
「この街はとても素敵な街で、富士の樹海、東尋坊と並んで三大スポットと呼ばれています」と言う事ですが、それは観光スポットとかじゃなくて不穏なやつですね
手紙で街に誘われた葵は当然「行かん」と言います。テレビニュースではステンチランドを批判した記者が暗殺されたニュースが流れています
街では死人が多く出過ぎて、火葬場のキャンセル待ちの行列ができています。最近ではゴミ処理施設でゴミと死体を一緒に燃やしているそうです。
どこもかもキャパオーバーであるため、ずん子は街を大きくして施設を増やそうとします。このゲームでは円形の町を設計すると渋滞が起こりにくいと言われています
ずん子も円形の道路を作り渋滞が起こらないように道路同士をつないでいきます。24時間救急車がフル稼働している町で、渋滞が起こらないように道路を建設します。
住民の修正を利用した渋滞が起こらないジャンクションや、街中の道路を6つの塊とするなど道路の建設は見事です。渋滞を起こさない工夫が凝らされています。
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もっと根本的なところを変えるべきではないかとコメントに書かれています。そもそも救急車がフル稼働なのは病人を出しやすい街の環境のせいなのです。
しかしそれを言い出したら下水を利用した街を作ると言うコンセプトから外れてしまうので、多少の犠牲が出るのは仕方がないようですね。
道路やモノレールの建設の仕方を見ると投稿者さんはこのゲームをやりこんでいて、攻略法にも詳しい方だと思うのですが、
有能だけど邪悪な心を持つ神に、人間たちが蹂躙されている様子を見ている気分になってきます。
前回に引き続き、謎のコーナー「ずん子のぶらり汚散歩の旅」が始まります。街の様子を見ると本当に救急車と霊柩車がフル稼働しています。
心の無いずん子市長は霊柩車を見てはしゃいだり、遺族に向かって神経を逆撫でするような事を囁きます。
ずん子市長は街の拡大した部分にまた病院を建て、さらにパンダ園を作ります。正直こんな街に動物を扱う施設を作って欲しくないです。
市長は街作りは心で行うものと言い、下水の湖を作り「うん湖」と名付けます。チョコレートソフトクリームとコーヒーの話題が出た後、市長は下水の中に飛び込みます。
高架下の柱や街路樹をなぎ倒しながら街中のドライブを楽しむずん子市長。私はこの町の市長だから何をやってもいいと言っています。
街の住人であるきりたんから、学校を作ってほしいという要望が出ました。ずん子市長は、街の住人に教育なんてしたくないと言います。
この町が最高の町であると言う洗脳が解けてしまうからです。コメント欄には「ポル・ポト」や「中共」といった言葉が並びます。
「逆でしょ、この街が世界で一番最高っていう教育(洗脳)しなきゃ」みたいなコメントがあったのですが、ずん子市長のみならず視聴者まで凶悪なようです。
ずん子市長が渋々作った学校はなぜか深い穴の中に作られており、この学校に通う生徒は通学のために90度近い急斜面を上り下りすることになります。
ちなみにずん子市長に逆らうと穴の中に下水を注ぎ込まれて学校が水没します。天は持たせてはいけない人に権力を与えてしまいました。
最後に町旗を作ろうと言う話になり、街の形をモデルにしようと言う事になりました。コメントで弔旗を先に作れとツッコミが入ります。
町の外れになぜか鎌とハンマーが合わさったような形の道路があり、それがアップになったとき、どこかの国の国歌らしきものが流れて動画は終わります。