あれから一年 | もなかおばさん家のいたちっこ

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天使になったもる子のおかげで始めたブログ
さくら も ちょ子も虹の橋へ。かん太 ぎん も、、、、最後のうちの子ぱぱ君も虹の橋へ向かいました
保護っ子フェレットちゃんとのバタバタした生活

保護活動についてのお問合せ 歓迎です

去年の建国記念日、巷は三連休だった


ペットカメラで異変に気づき

仕事を放り出して

息が詰まる思いで奥歯を噛み締めて帰宅した


苦しかったのは私ではなくて彼だったのに


残された時間は、あまりたくさん無いんだと

ずっと覚悟はしていたけれど

それでも、一日でも 一時間でも 一分一秒でも

一緒に居たくて、病院に駆け込み

理由をつけて仕事を休み

一瞬一瞬を噛み締めてそばに居た


ただただ愛おしかった

私がそう思っていたように

彼もまた、そう思っていてくれたのだと

だからこそ

何度も何度も厳しいと言われながらも

半年以上も頑張ってくれたのだと

勝手にそう思っている


幼い頃は、本当にやんちゃな子だった

危ないのに高いところが大好きで手を焼いた



大人痩せで他の子よりかなり体重が減ってしまい

心配で通院したこともあった


一緒に暮らした皆んなを私と一緒に見送ってくれたよね

うちの子として最後にひとりになってからは

私にとっては家族以上の存在だった


よくお泊りに来ていたルナちゃんが

最後に我が家に来てくれた時に教えてくれた異変

排尿障害になって、

後脚がきかなくなって

何度も吐血して

ずっとパーキンソン病のように震えていた


ほぼ諦めていた7歳の誕生日も

新しい年も一緒に迎えてくれた



誰かが、

『おかーちゃんのことが心配で、

頑張ってくれている親孝行さんだよ』

と言ってくれた


食べたものをもう消化出来なくて

全部そのまま排出されてしまうのに

最後まで食べる意欲をみせてくれた



半年以上毎日のように昼休みに帰宅した苦労なんて

その時にはきつかったはずなのに

もう思い出でしかない


一番たくさん介護をさせてくれたから

まだ今でも手に感触が残ってる


あの日から一年


はじめて迎えたフェレットのもなか

そして、みかさを見送った時には

一緒に逝きたいと思うまでに落ちたメンタル

縁があって、第二期のフェレットとの暮らしに入って、もなかとみかさは

やっと愛しいセピア色の思い出になった


もる子 さくら ちょ子 かん太 ぎん を看取って

ぱぱ


皆んな逝ってしまった汗

あの日から一年







虹の橋🌈


そちらはどうですか?

皆んなと会えましたか?

いつかそちらへ行くかーちゃんを

皆んな一緒に待ってくれていますか?

待ちくたびれて、迷子にならないでくださいね

いつかいつか また逢える日まで

ちゃんと待っていてくださいね




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