2月になってしまいました
あっという間の１か月経過🍃
今月頭でで保管期限の満了した保護っ子ちゃん
推定６歳 びーくん
３か月前にもっちーくんをお空にかえした日に
他府県の行政からの連絡
それなりに距離のある場所だったから
とりあえず友人に引き出しをお願いしたら
推定６歳 体重500グラム 男の子
とにかく痩せてて栄養状態が良くないって
ガリガリじゃん
その上、保護されてからオシッコ出てないって
しかしとりあえず食べるし水も飲める！！
夜間に走ろう🚗かと準備をはじめた頃に
やっと排尿を確認出来た👀
友人にも仕事を休んで貰って翌日昼間に迎えに行ってきた
次の日の通院時には、体重も増加傾向にあったけど
血液検査はびっくりする数値が並んだ
ハゲてはいないけど、毛並みは最悪
体表には細かい傷やら細胞腫みたいなものも
感染症のリスクが高く、
当時はつっきーちゃんや他の子も守らなきゃだから、別部屋で隔離しなきゃだった
一晩見てくれた友人にも報告📲
しっかり食べて体重も増えて、
2週間後の血液検査で一安心
１か月後には、体重も倍増👀
尻尾以外は細かい傷も治ってきて、
若干血糖値は低いものの感染症のリスクがなくなり
完全隔離終了
よく遊び、たくさん食べて 体重は1.2キロに✨
年明けの血液検査は、
その年齢なりに基準値内
やっと皆んなと遊べるぐらいになった
2月になれば、保管期限も明けて
ご紹介出来るはずだったのに、、、、
月末の仕事で、いつもより帰宅が遅くなった日
いつも通り、着替えて部屋に入り電気を点ける
いつもなら、すぐにケージから出せ出せ攻撃が始まるのに、、、、
えっ？？？
慌てて抱き上げると、
全身が脱力して、目は開いたまま、口も半開き
息をしていない
身体をさすって、素人なりの心臓マッサージを
すると、
小さな小さな声で、キュンと聞こえたから
直ぐにブドウ糖を口に含ませ
身体を温めだけど、戻って来ない！！
時計は２２時を回っていて
まだかかりつけ医が病院に居るかもと
祈るような思いで電話をかけたが留守番電話
救急病院へ運んで間に合うのか！？
腕の中で名前を呼び続け、身体をさすり続けながら
また電話をかけ出したタイミングで
かかりつけ医から折り返し連絡が来た
まだかすかに息があるんです！！
って叫んでた
先生ひとりしか居ないし
間に合わないかも知れないし
どこまで出来るかわからないけど
来れるなら連れておいでと言って貰えて
なんとか一命はとりとめた！！！
温めてもなかなか体温は戻らないし
意識ははっきりしないし
なんとか静脈確保出来ても血は上がってこないし
数時間経って、少しだけ体温も血色も戻って
あとは、どれだけ身体にダメージが残るか、、、
でも間に合った！！！！
朝まで目が離せないのを先生に任せて
他の子のケージを開けたままだったから帰宅
翌々日夜には、顔を上げてくれるようになり
少しずつ食べられるぐらいにまで戻った
今まで、それなりに看取りの経験があって
それぞれに諦められなくて
最期まで先生のお世話になってきたが、
正直なところ
もう無理かもしれないと覚悟したぐらいだった
丸4日で、ここまで回復して点滴も外れた
休診日の今日は、有休を取って一緒に過ごす
秋の終わりに、今の半分以下の体重で保護されたシニアのびーくん
調子良く過ごしてくれたから、私に油断がなかったとは言えないものの
今回の危機を乗り越えてくれたびーくん
この子の持っている最強の運に助けられた
今後のことはまだ考えられない
★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡
前回のブログについては、
備忘録としてふたりのことを書き残しておきたかったこと
そして飼い主さん以外にも
ふたりの詳細を報告しなければと思っていた
いつものブログの読者以外の知人へ
また、
色んな事情で動物との暮らしを継続できなくなった時の事を
そして人間の都合で翻弄される動物の生活に対して
考えて欲しいと思ってのことでしたが
詮索や誹謗中傷はしないで欲しい
と書いたところで
受け取り方で、飼い主を非難していることになる
病気だった飼い主を追込むことになる
というご意見をいただいたので
公開ブログからアメンバー限定記事にしました
コメントをいただいた方、
リブログしてくださった方
申し訳ありません🙇♀️
バタバタしていて気がついたら
今年の節分
も終わってた
私の中の鬼も居なくなるといいな
福はウチ
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