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virt_flyのブログ

フライトシミュレーターソフトのFlightGearで仮想飛行を楽しむブログです。

温泉街の雪景色、AI画像生成

↑無料の画像生成AIであるBing Image Creatorに描かせた「温泉街の雪景色」 違和感が少なく情緒のある絵が描かれています

 

【目次】

(1)すべきことはシンプル(今回)

 ・移民でなくても、AI・ロボットに仕事を奪われる

 ・Bing Image Creatorでとりあえず絵を作成してみよう

 ・保存・ダウンロード・再作成

(2)2つの画像生成モデル、動画生成、速度(次回)

 ・2つの画像生成モデル

 ・動画作成

 ・生成速度と制限

(3)プロンプト入力の内容が肝心(次々回)

 ・プロンプト入力の実例

 ・アダルト的、暴力的な描写は画像の生成・提供を拒否されたり、警告を受ける

(4)画像の編集(3回後)

はじめてのAI画像生成

 

 

■移民でなくても、AI・ロボットに仕事を奪われる

 

生成AIが生まれ、学生がレポート作成に使っていると話題になりましたが、今では企業でも文書作成などに大いに活用されているとか。高校野球でも導入が進み、生成AIが作成した打順で好成績をあげたなどと報道されていました。

 

また、プログラミングを生成AIにまかせればプログラマーはいらなくなるなんて言われていますが、AI動画作成ツールを使用したアニメの実写風動画がネット上にあふれているのを見れば、役者もいらなくなりそうですね。

 

今日問題の人手不足も、移民の受け入れなしにAIやロボットの導入で解消できると言われれば、真実味をもって聞こえます。ただし、仕事を奪われる者にしてみれば、奪う相手が移民からAI・ロボットに取って代られるだけにも思えますが…。

 

何やら生成AIを使う側にならないと仕事に就けなくなりそうな雲行ですが、それなら今後は生成AIの勉強が必須となることでしょう。これまで貧乏人のひがみ根性丸出しで、生成AIなんてフェイク生成装置に金が払えるかなどと言って有料の生成AIは無視していた私も、リスキリングとして今更ながら考え直さなければという気がしてきました。

 

 

■Bing Image Creatorでとりあえず絵を作成してみよう

 

そんな折、無料で画像(動画も)が生成できるサイトのあることを知りました。Bing Image Creatorです。不勉強で、今まで画像生成には有料の生成AIが必要と思っていたので、これは試さずにおれません。なお、日進月歩でどうやら無料の画像生成AIサイトは他にもいくつもできているようです。

 

出来栄えが早く知りたいので、さっそくBing Image Creatorに絵を描かせてみましょう。今回は、Bing Image Creatorを使ってとりあえず絵を描かせ、保存はどうするのかという最低限のところを知りたいと考えます。

 

Bing Image Creatorで温泉街の雪景色を生成

↑画像1)Bing Image Creatorのサイト

Bing Image Creatorのサイトを開くと、真ん中の枠内に作成させたい絵についての説明を入力する画面が表示されます(画像1)。枠内に入力後、青い[作成]ボタンをクリックすれば、絵の作成がはじまります。

 

ちなみに、この説明の入力のことを「プロンプト」と呼ぶようです。また、画像1のようにプロンプト入力枠の上方にある[画像]ボタンが青くなっていることが必要です。

 

なお、はじめてBing Image Creatorを使用する際は、[作成]をクリックしたところで、Microsoftアカウントを尋ねられます。ログインします。

 

昭和の温泉街の雪景色

↑画像2)Bing Image Creatorにはじめて書かせた画像

 

Bing Image Creatorにはじめて描かせたのが、「昭和30年代の日本の商店街の夕暮れ風景」です(画像2)。今では、日本のどこにもない街並みとなっていますから、再現出来たら面白いと思ったものです。それっぽい絵ですが、看板の文字がまったくでたらめで、違和感満載です。

 

同様に昭和50年代、平成、令和の商店街を描かせたのですが、代わり映えせず、看板は相変わらず文字がでたらめ。

 

しかたがないので、次に描かせたのが冒頭の「温泉街の雪景色」です。色合いがCGぽいものの、よくできています。違和感もあまりありませんが、よくみれば建物に小さな最上階なんてあまりないのではとか、看板がない、電柱がないなど、違うかなと思うところがあります。しかし、昭和初期の温泉街なんてこんな感じだったのかな。

 

日本の夏、田園風景にそびえる山

↑画像3)日本の原風景「日本の夏」(?)

 

気をよくして日本の原風景的な絵が欲しいなと、広がる水田の向こうに山並みと沸き立つ入道雲を描かせたのですが(画像3)。雰囲気はすごく良いのですが、これもよく見ると建物が日本の農家とは言い難いですね。現実にないとは言いきれないですが、畦が1本なくて1枚水田のサイズが長いのがあるのも、おかしいと言えばおかしいところです。

 

 

■保存・ダウンロード・再作成

 

さて、せっかく作成した画像は保存しておきたいし、ダウンロードしてきて使いまわしができるようにしたいですよね。

 

説明入力(プロンプト)枠に「F4ファントム」と入力し、[作成]を実行した場合を例として、作成した画像の保存やダウンロード、再作成についてメモ書きします。

 

F4ファントム戦闘機、青空を飛行

↑画像4)画像作成完了後に作成された画像が表示されたBing Image Creatorの画面

 

画像4は、画像の作成が完了したときのBing Image Creatorの画面です。プロンプト枠の直下に作成された画像(例ではF4ファントム)が表示されています。その下に横1列に並んでいる小さな画像は、これまでに作成した画像のサムネイルです。新しく画像を作成するにつれて消えていくようです。消えないうちに保存するために、作成された画像をまずクリックします。

 

F4ファントム戦闘機、青空を飛行

↑画像5)作成した画像を保存するなら、ダウンロードの実行がおすすめ

 

画面が画像5のように変わります。[ダウンロード]をクリックします。作成画像の保存には、あれこれ[保存]をクリックするより、ダウンロードしてくるのが一番だと思います。

 

なお、ダウンロードした画像は、拡張子がjfifのJFIF形式ファイルとなっていますので、GIMPかなにかでpingやjpegに変えておくのがよいでしょう。

 

再作成は、同じプロンプトでもう一度画像を作成することを意味します。同じ内容のプロンプトでもまた違った画像が作成されます。次の画像は、同一プロンプトで作成、再作成した例です。並べて見るから違いがよくわかるのですが、雰囲気的には変わっているような変わっていないような…。

 

F4ファントム戦闘機の空撮比較

↑画像6)作成・再作成の比較

 

 

今回のまとめ

 

とりあえず今回Bing Image Creatorを試した限りでは、作画に微妙なところがあるものの、操作はいたってシンプル、何を作りたいかの入力と作成ボタンのクリックで、画像が生成されることがわかりました。

 

次回は、今回ふれなかった2つの画像生成モデルの違いと動画作成についてとりあげることとします。

↑windows10の「更新とセキュリティ」の画面 更新実施後もなかなかアップグレードへの画面にならない

 

インストールメディアを作成しておく⁉


■誤ってWindowsドライブを消去

やってしまいました。ゆえあって、misroSDカードをフォーマットしようとして、誤ってパソコンのWindows起動ドライブをフォーマットしてしまったもの。

データごと全消去されてしまっていますから、もう元通りには戻せないにしても、せめてWindowsを再インストールして使えるようにしたいところです。

■リカバリーUSBでパソコンが復活

パソコンにインストールするためにあらためてWindowsを購入するとなると、そこそこ費用がかかります。もともとパソコンにはプリインストールされていたのですから、新規購入は癪です。

昔と違って、今のパソコンではリカバリーメディアは同梱されず、購入するか自分で作成する必要があります。当該パソコンかどうか定かではないものの、リカバリー用のUSBを作った記憶があります。

面倒がらずに探して、幸運にも見つけました。よくぞ作成していたものです。5年以上前に作成したとおもわれますから少々不安でしたが、パソコンは無事工場出荷時の状態で復活させることができました。

■Windows11へのアップグレード

すでにWindows10からWindows11にアップグレードして使っていたパソコンでしたので、リカバリー後のパソコンも今一度アップグレードすることにしました。

以前アップグレードした時のことはよく覚えていませんが、手こずった印象はありませんから、スムースだったのではと思います。

しかし意外や今回は、「設定」から「更新とセキュリティ」を開き、「Windaows Update」で[更新プログラムのチェック]をクリックしてWindows10を最新状態に更新したにもかかわらず、表示されるはずのWindaows11へのアップグレードのための「ダウンロードしてインストール」のボタンがある画面には変わらず、あるいはダウンロードしてきたPC正常性チェックのための「WindowsPCHealthCheckSetup」を実行しても同様。

Microsoftのホームページを見ると、しばらく日時が経過してから再度更新チェックをしてみようとのことでしたが、気の短い私にはとても待てません。同じホームページにすぐにアップグレードしたい場合の方法が書かれていましたので、そちらを試すことにしました。

すなわち、「Windows11InstallationAssistant」をダウンロードしてきて実行するもの。アップグレードはあっさりと完了しました。

なお、恥ずかしながらうろたえていたせいでMicrosoftのサイトを見ている途中でリンクページにとんだはいいが、わかりにくくて勘違い。「Windows11InstallationAssistant」をダウンロードしてくれば、インストールメディアの作成などもできるんだと思い込んでしまい、気が付けばアップグレードが済んでいて唖然としたものです。結局のところ、インストールメディアがなくても「Windows11InstallationAssistant」だけでアップグレードはできるのであって、インストールメディアがほしければ別途ダウンロード、作成が必要だったわけです。

■Windows11のインストールメディアの作成

せっかくWindows11へアップグレードができたのですから、先々Windowsをクリーンインストールする必要が生じる場合を想定し、直にWindows11がインストールできるように、インストールメディアを作成しておくことにしました。リカバリーUSBに助けられた経験からして、これはしておくべきことでしょう。

 

Microsoftのホームページから「mediacreationtool」を手に入れ実行、16GBのUSBメモリーをインストールメディアとしました。

インストールメディアを使用したインストールをまだ試していませんからはっきりしたことは言えませんが、無償アップグレード期間が終了後もアップグレード未実施で残したパソコン(注1)であっても、インストールメディアさえあれば好きな時にWindows11にインストールしなおすことができるのでは⁉ もし試すことがあれば、このブログで結果をお知らせしましょう。

なお、インストールメディアの実行時には、プロダクトキーを尋ねられるようなので、無償でインストールしたい限り、作成したインストールメディアとともに当該パソコンにインストールされたWindowsのプロダクトキー(注2)も、念のためメモ書きして保存することにしましょう。

 

プロダクトキーを確認するには、いくつかの方法があります。

以前は、パソコンに貼ってあるシールやインストールメディアが入っていた箱の記載から確認、インストールメディアが同梱されなくなってからは添付されたカードだったかを確認するよになっていたようです。どこに保存したやらどれがどのパソコンのやら、わからなくなっていなければよいのですが。

 

であれば、パソコンの中に記録されたプロダクトキーを確認するのが手っ取り早く、間違いがなさそうです。コマンドプロンプトでプロダクトキーを確認する方法とPowerShellでプロダクトキーを確認する方法の2つがあります。ここでは、前者の方法を記します。

 

【コマンドプロンプトでプロダクトキーを確認する方法】

 スタートメニューのフォームに「cmd」と入力し
→[コマンドプロンプト]をクリックします

→開いた「コマンドプロンプト」に次のコマンドを入力して実行

 wmic path SoftwareLicensingService get OA3xOriginalProductKey

→プロダクトキーが表示されます


■Windows10を使い続けるなら

Microsoftのサポート終了後もWindows10を使い続ける必要があるなら、冒頭の「Windows Update」のスクリーンショットに示されるように、Microsoftからセキュリティ維持のための「拡張セキュリティ更新プログラム」が提供されるそうなので、わずか1年間にすぎませんが[今すぐ登録]を実行するのがよいかも。

 

 

注1)パソコンがWindows11をインストールできるシステム要件を満たしていることが必要です。

注2)Windows のライセンス認証に使う 25 文字のコード(XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXXといった文字と数字の組み合わせ)

↑サンセットが美しい開発版のスクリーンショット

 

最新の開発版のバージョンはFlightGear2024.2

 

フライトシミュレーターソフトのFlightGearの安定版が更新されていることを、FlightGearの米国サイトの記事で知りました。FlightGear2024.1.1です。

 

FlightGear2024.1が昨秋リリースされた際は、開発版が安定版になったものだろうと考え、以降もすっかり無視を決め込み、開発版の2022.4.0を使い続けてきました。安定版がさらに更新されたことで、ひょっとすると開発版の方もよりあらたなものに変わっているかも。

 

↑刷新された米国サイト ダウンロードのドロップダウンメニューにNightly(開発版)の文字

 

FlightGearの米国サイトが少し前に刷新されていたことは知っていましたが、ダウンロードのページを開こうとして、開発版も同サイトからダウンロードできることがわかりました。

 

さっそく開発版のバージョンを確認しようとしてみたところ、表示はバージョン番号ではなく2025−08−14と日付になっています。翌日には2025-08-15となっており、日々の開発版の更新が反映されている模様。さすがサイトのリニューアルがあっただけあると言うべきか。

 

日々の更新は確認できましたが、大きな変更を伴う更新あったのかは、実際にダウンロードして試してみるほかなさそうです。

 

■Windows用安定版はRembrandtなしで影再現

 

Ubuntu用のFlightGearはAppImageで提供されていますが、基本データファイルが含まれておらず入手先を探さなければならず、安定版のAppImageいたってはクリックしてもなぜか反応がなくて使えないため、とりあえずはWindows用の安定版のexeファイル(FlightGear-2024.1.1.exe)をダウンロード、インストールしました。

 

↑Windows用安定版のランチャーの表示はFlightGear 2024.1.1

 

起動してみると、開発版同様にRembrandtなしで影が再現されるようになっています。

 

一瞬焦ったのはマウスの設定です。メニューバーの[File]から開いたドロップダウンメニューに[Input Systems]がなくなり、替わる[Input Device]中に[Mouse Config]が含まれるようになっています。

 

他、前バージョンよりどこが新しくなったのかはよくわかりませんが、対して変わらないのは、HUDが従来のまま、Aircraftも従来の機体がそのまま使えています。

 

■Ubuntu用開発版では画面・地表が真っ黒

 

前述したようにFlightGearのAppImageは、別途ダウンロードが必要な基本データファイルを探して来なくてはならず、面倒なのでスクリプト(「download_and_compile.sh」)を使ったインストールを試すことにしました。なお、Saikrishna ArcotさんのPPAを使用する方法は、うまくインストールができなさそうなので今回は見送りました。

 

以前、スクリプトを使った開発版のインストールでは、このPPAを使う部分が含まれていたようで失敗したのですが、今回は無事インストールが終了しました。

 

↑Ubuntuにスクリプトでインストールした開発版は、表示がFlightGear(Dev)

 

しかし、起動してみると画面は真っ暗! 残念なことに、とても遊べたものではない結果となりました。

 

もうAppImageを試すしかありません。

 

Ubuntuに開発版AppImageをダウンロード、件の基本データファイルはGitLabにあることを見つけてそこからダウンロードしました。ちなみにAppImageファイルはプロパティを開き、[プログラムとして実行可能(E)]にチェックを入れておきます。AppImageはいいですね。ダウンロードだけでインストールが不要で、クリック一つでアプリが起動するのですから。スクリプトを使い自動化されていても、ダウンロードを繰り返しコンパイルに時間がかかるのからすれば、ウソのよう。

 

↑AppImageから起動した開発版は、表示がFlightGear 2025-08-10

 

AppImageは一応起動はできました。しかし、薄暗く、一旦離陸すると地表は真っ黒! これではフライトを楽しめません。どうしてこんなことになるのでしょう? Waylandのせいってことでもないでしょうし? わかりません。

 

↑Ubuntu用FlightGearのAppImageから起動した画面では地表が真っ黒

 

■Windows用開発版で従来型のAircraftに不都合を知る

 

Ubuntuがだめとなると、あとはWindows用を試すほかありません。基本データファイルはUbuntu用に 入手していたものを利用し、米国サイトから開発版exeファイル(flightgear-20250815-windows-amd64.exe)をダウンロード。

 

↑Windows用開発版のランチャーなどの表示は日付形式(FlightGear Nightly XXXX-XX-XX)だが

 

インストールしたWindows用FlightGear開発版の名称は、Windowsのアプリメニュー上やアイコンをみれば、FlightGear 2024.2と表示されています。起動時の表示はUbuntu同様日付形式なのと異なります。どうやら開発版のバージョンは、2024.2のようです。

 

起動した開発版は、画面が真っ暗になったり、地表が真っ黒になることはありませんでした。

 

しかし、私の所有するパソコンはcore i7世代以上に新しいものがなく、内蔵グラフィックボードではスペックが低すぎるのでしょうか、画面に残像用の模様が生じ興ざめします。同じi7でも、グラフィックボードが増設されている場合は、冒頭のスクリーンショットのようなこれまでにない美しい画面が楽しめます。

 

大袈裟ですが、FlightGearの画面がMicrosoftのフライトシミュレーターの綺麗な画面に少し近づいた気がして嬉しく思います。

 

そのせいでしょうか。美しい画面と引き換えに、自作の機体に限らず、一部のAircraftの計器盤が真っ白に描画されてしまい見ることができなくなっています。航空灯も灯りません。ジェット噴流やロケット弾の白煙も描画できなっくなっているのかも。

 

これは大変ショックです。HUDが新しいものにかわり、画面左上のメニューバーを非表示に出来ない(方法がわかっていないだけでしょうが)、ダイアログボックスがテキスト表示みたいでわかりづらくなったり、Livery=塗装を変える機能が働かないなど、いろいろこれまでとの違いはあるのでしょうが、もうどうでもよく思えてしまいます。

 

問題は、透明化やライトなど光学関係だけなのでしょうか。他にも、今後のFlightGearに対応するAircraftの仕様というものがあるのでしょうか。

 

↑開発版のおかしなところ

 

Aircraftばかりではありませんでした。画像のような黄色っぽいおかしな模様が画面内にあらわれたり、鉄橋が透明となるべきところが不透明に。

 

 

■今後に期待

 

↑新開発版(FlightGear 2024.2)と旧開発版(FlightGear2022.4)との比較

 

まだまだ使えない開発版ですが、美しい画面が得られること大いに期待して、次の安定版が少しでも早くリリースされるのを待ちたいと思います。

 

Ubuntuでは、今しばらくは前の開発版であるFlightGear 2022.4.0で遊ぶしかなさそうです。