日本は衰退するわけだ
■AmazonよりAliexpress
Amazonと言っても日本のAmazonですが、先頃不愉快な思いをしました。
商品が届かず、注文履歴から配送状況を見ても「〇月〇日に配達予定でした」と表示されるばかり。なぜ届かなかったのか、商品はどこにいったのか、何をしても一切表示されません。
「再配達を依頼」をクリックしたら、翌日夕方からの配達時間指定が表示されたところをみると、どうやら不在で商品を配送業者が持ち帰ったように見られます。それならそうとわかる表示をしてもらいたいと思うし、せめて不在票を投函するなり、メールで知らせてほしいものです。
その後、しばらくして再度配送状況を見たら、元の「〇月〇日に配達予定でした」がまだ表示されます。怒りのあまりた即刻「キャンセル」をクリックしちゃいました!
ひどいものです。Aliexpressなら細かくいつどこを通過したかが表示され、届かなかった場合も返送などの表示が出ます。
元々が顧客サービスのひどさで有名だったのが米国、その国から持ち込まれた商売なので影響されたものか、日本のAmazonのシステムの不親切でお粗末なこと。
Aliexpressでは、配送期間が随分改善され、配送料の軽減、無料化が試みられ、抱き合わせには好き嫌いはあるでしょうが100均やchoice、あるいは売り尽くしセールんなどあらたな販売方法がとられるなど、常に模索や変化が見られます。Amazonにはそうした姿勢や意気込みってあまり感じられないじゃありませんか。
■日本製は高額で陳腐
日本のAmazonばかりでなく、他の日本企業にも似たように感じるものがあります。
日産とホンダの合併が話題の自動産業もしかり。中国では、すでに走行が認められている街では自動運転のEV車が走り回り、毎年の機能の充実には目を見張るものがあるそうです。ところが、日本ではEV車の開発に及び腰で、自動運転どころかEV車の普及も遅々として進みそうにありません。
パソコンも、NECや富士通のPC部門は中国のLenovo社に買収され、LavieやFMVはLenovoの子会社が作っていて日本製ではなくなっています。日本企業はPC製造の意欲を失っているようです。
大体が日本の製品は高価格で陳腐。これじゃ売れるわけがありません。日本製の兵器は、性能が低く価格は世界一と言われますが、国が税金で買ってくれるからつくりたがるのでしょう。
内閣府によれば一人当たりのGDPで、日本は韓国に抜かれOECD加盟国中22位。日本は衰退の一途をたどっていますが、その理由がわかる気がします。
■政策か悪いのか、国民の能力が低いのか
ちなみに、日本経済の衰退については、国の政策が悪いのか、国民の能力が他国より劣るのか、といった議論があるようです。
政策は正しいが、国民の能力が低いといった議論はおかしいでしょうね。国民の能力が低いことを織り込んでいない政策が正しいとは言えないでしょう。いや、想像以上に日本の国民が低レベルに過ぎたと言うのでしょうか。なんてたって30年、そのことに気が付かなかったとしたら、国民のレベルに見合って政府や政治家もレベル低すぎってことになります。
日本国民の能力が低いとは思いたくないし、先頃の「成人力調査」の発表では世界トップクラスなんだそうですから、まさに悪いのは政策ということになるのでしょう。それでも30年の長きにわたり、ひどい政策を許してきた国民のレベルは、高いとも言いにくいですね。
■アクスタブームは衰退の象徴⁉
ちなみに、アクスタを喜ぶ人たちがいることが不思議です。アニメのキャラだったらフィギュア―を欲しがるのが普通に思うのですが、平面的なアクリルスタンドを欲しがるのは、日本人が2次元が好きだからでしょうか? フィギュア―が高すぎるのでアクスタが喜ばれると考えたら、ブロマイドやメンコを欲しがった高度成長期前の時代と大してかわらなくなった気がします。みじめになっても気づいていないのは幸せかもしれませんが、アクスタブームは衰退の象徴に思えます。
ともあれ、Amazonで買うのを辞めた商品は、Aliexpressでより安く、同等品あるいはより高機能な商品を買うことにします。正月休み前に届けばうれしいのですが。





