
失われた機能は旧いFlifgrGearで楽しむ
よくよく考えれば、正面ディスプレイに表示されるべき航空機の存在を示す黄色いリングが、まったく表示されていません。レーダーも機能しているのか心配になってきました。
いつ頃から? 近頃は寺院の3Dモデルを作成したりレーダーを搭載しない先の大戦機やアーリージェットしかいじってなくて、気付くことがなかったのです。
本物の航空機のレーダー画面を知らないせいでしょうが、レーダーを持つ機体のいくつかを起動してみたもののレーダーが機能しているのかどうか、さっぱりわかりません。
少なくとも、航空機を黄色いリングでディスプレイに表示する機能(rader2の機能?)はハリアーから移植したものですから、ハリアーでも表示されないということは、明らかに現バージョンのFlightGearではこの機能が働かないことだけは確かです。
これまでも、FlightGearではかつて動いていた機能のうち今では動かなくなっているものがいくつもあります。ロケット打ち上げのバリステックやサーマルソアリング、パリのフォトシーナリーなど。そうした一つがまた増えたのかと思うと、心が回復し難く萎えてしまいます。
もともとは動いていたのですから、過去のバージョンのFlightGearに戻りさえすれば、失われた機能は復活するはず。ここは一つ気を取り直し、旧バージョンのFlightgearに遡って、どれなら機能するか確かめてみることにしましょう。
採用したのは、以前、非力な中華タブレットにインストールし、描画と機体のコントロールでなんとか許容範囲だったことで馴染みのFlightGear v2.12.1です。
無事、Ju EF128 customのディスプレイに航空機の黄色いリングが現れました。レーダーにも光点が出現しています。
ついでに、パリのフォトシーナリーもインストールしてみたところ、旧バージョンのシーナリー上ですが地表のテクスチャーは航空写真のものが表示されています(エッフェル塔などの3Dモデルが地表面から浮いてしまいますが、stgファイルの書き換えが非現実的である以上、現状では仕様とでも思ってあきらめるしかありません)。
サーマルソアリングの方は、時々バリオメーターの音が聞こえるものの、かつて経験した時のような力強い上昇気流は感じ取れません。このバージョンのFlightGearは軽くできていて、比較的グライダーがよく浮くことから、少しは気流に乗っているかなとも思いますが、弱々しいものです。
もう一つ、FlightGearポータブルの作成に用いたFlightGear v3.0.0でも確かめてみました。レーダー関係、フォトシーナリーとも問題なく機能しましたが、サーマルソアリングについては機能している様子は感じられず、バリオ音もピッチングで機首上げ状態になった際に偶然鳴ったものと思われます。













