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virt_flyのブログ

フライトシミュレーターソフトのFlightGearで仮想飛行を楽しむブログです。

 

ついに休講、休止へ

 

パソコン教室は、8回目にしてついに休講。新聞づくりの個別教授は続きますが、初心者教室の方が、あらたな骨折者や持病再発で出席者ゼロになったものです。参加者が高齢者であることから宿命と思うしかありません。

 

治癒、回復しないことにはどうにもならないことなので、いったん教室は中止です。あとわずかで初心者教室も修了というのに、残念なことです。

 

参加者からは、「他にも受講したいという人がいるので、止めないでほしい」と言われており、とりあえず、当面は初心者教室は休止、受講者には休講扱いとすることにし、回復したら再開したいと話しています。

 

できれば、1月から再開、新規受講者募集もできたらなぁ、と勝手な願望をいだいています。

 

ずさんな計画で始めたパソコン教室は、かような顛末となりました。委託してくれた団体には、今後に生かすべく課題や教訓をまとめて顛末を報告したいと思います。

 

「ワード」で新聞はつくれるか?

DTP(デスクトップパブリッシング)を教えてほしいとの依頼があったことは、前回のブログにちらりと書きましたが、実際に引き受けることにしました。

 

DTPといっても、プロ用のソフトを使おうというわけではありません。財政の乏しい地域住民の自主的団体の発行する新聞のことですから、お金はあまりかけられません。

 

とりあえずは、発行を継続するために何とかパソコンを使っての新聞づくりを、ボランティアに教えてほしいというものです。

 

急を要することであり、かつボランティアに無理がかからないように配慮し、あらかじめ使用するソフトや新聞の体裁については、これといって決められていません。

 

そこで、ボランティアをしてくださる方と相談しながら、できそうな方法をさぐることにしました。

 

使えるソフト探し

 

DTPソフトといえば、簡易ながら「パーソナル編集長」(現在はソースネクストが販売)がもう定番かなと思います。が、いろいろ細かく設定が可能でありがたい反面、その分覚えるべきことが多くて初心者には少々とっつきにくく感じられそうに思います。もちろん、有料ですから費用も発生します。

 

一方、既にお金を払ってしまっているMicrisoft Officeがあります。比較的多くの方が、さわったことがあると思われますから、これでDTPができれば言うことなしなのですが…。

 

Microsoft Officeにも、Publisherという簡易DTPソフトがあります。残念ながらOfficeの種類によっては搭載、未搭載があって、採用にいたりません。

 

次の一手として、PowerPointを使うことも十分考えられます。ポスターセッションなどにもPowerPointで提出が求められるようになっていますから、慣れればWord同様に使えそうな気がします。ただし、Publisherほどではないにしても、Officeの種類によっては搭載、未搭載があります。

 

PowerPointが使えそうなら、Wordこそ使えそうなものと思われるでしょう。実は、今回のことがあるまでは、長らくWordはDTP用途にまったく不向きと思ってきました。

 

なぜなら、見出しや写真をせっかく設けても、文字あるいは行を挿入・削除することで、見出しや写真が文字列と一緒に動いてしまい、レイアウトが一瞬にして崩れてしまうからです。レイアウトの乱れを修正しながら文字入力をするのは、賽の河原の石積みに似て心の折れるものでした。

 

ダイナウェアという今はなき会社が作っていたワープロソフトの「デスクUP」は、マッキントッシュ似で今でいうウインドウ枠が開き、段組みもできるすぐれもので、後継の「デスクUP2」、「DIVA]と長らくDTP用途に使用してきたことから、Wordのこの様にはとても我慢ができませんでした。

 

Windows時代になってからも、後継の「モルツギア」を2004年頃までは使い続け、その後使いだしたのが、前述の「パーソナル編集長」でした。

 

いつも「パーソナル編集長」が使えたわけではなく、後にA4サイズの3段組あたりの即製のニュースを作るにあたってWordを使うようになったのは、今から思えばこの間にWordが大きく変わったいたからなのかもしれません。Word文書の拡張子は、2003までが.docで、それ以降は.docxになっていますからね。

 

そこで、少しはDTPとして使えるようになっているのかもと、今回久し振りにWordを試してみることにしました。

 

レイアウトの乱れを防げるか

 

 

何といっても確認すべきことは、写真やワードアートで作成した見出しが本文の文字と一緒に動くレイアウトの乱れを防ぐことができるかどうかです。

 

固定の仕方は、ネット検索ですぐわかりました。

写真やワードアートをクリックして表示される文字列の折り返しマークをさらにクリック、開いた「レイアウト オプション」画面内の[ページ上で位置を固定(N)]にチェックを入れます。

 

ただし、旧いWord2010では少し異なります。多分2007も同様。

写真など画像の場合なら、画像を右クリックし、開いたメニューの中の[レイアウトの詳細設定(Z)]をクリック、次いで開いた画面の中の[位置]タブをクリックし、オプションの[文字列と一緒に移動する(M)]のチェックをはずします。

ワードアートの文字の場合は、マウスで右クリック後、[その他のレイアウト オプション(L)]をクリックし、[文字列と一緒に移動する(M)]のチェックをはずします。 

 

完全ではないように思いますが、ほぼほぼレイアウトの乱れは解消できます。

 

なお、Word2003以前にはこうした機能はないようです。どうしようもなくレイアウトが乱れるわけです。

 

新旧ワードアートの混合使用

 

ワードアートもWord2003以前とその後で大きく違います。

 

旧ワードアートでは、マウスでドラッグすれば縦横自在に文字のサイズを変えることができ楽でしたが、新ワードアートではいちいちポイント指定や横幅のパーセンテージの指定が必要で面倒くさくなりました。

 

旧ワードアートの文字は、コピーしてきて張り付ければ、新しいバージョンのWordでも書き換えたり使用が可能です。なはずであることは、先の画像のとおりなのですが、なぜかその後いつからか再現できなくなりました。コピペした旧ワードアートの文字は新ワードアートの文字に変わってしまいます。

 

このコピペがうまくいった場合、ページ上での位置固定はどうなるかですが、旧ワードアートの文字であればクリックするとWord画面上部のタブに[ワードアート]と表示され、これをクリックして表示されたリボンの中の[文字列の折り返し]アイコンをクリックすると[ページ上で位置を固定(N)]にチェックできるようになります。ったのですが…。

 

なお、新しいバージョンのWordでは、写真や旧ワードアートの文字に錨の形をした「アンカー」が伴うように表示されます。これをドラッグしてページ上部の余白部分に移動させることによっても、事実上文字列と一緒に動くことをなくせます。

 

使うには力まかせも必要だが

 

結論ですが、Wordは本格的なDTPソフトのような文章の流し込みはもちろんできないし、微妙に行の位置のずれを引き起こす文字列の折り返しを使わないようにしても、ときどき段の端にまで到達しないうちに下の行へ文章の続きが移ってしまうおかしなところもあるものの、文章の入らない行にはかわりにテキストボックスをあてるような力まかせの荒業をときには行使するなどすれば、なんとか簡易DTPソフトとして使えなくないことがわかりました。

 

加えて、古いWord文書から旧ワードアートの文字をコピーしてきて張り付けるという荒業を使えば、新旧ワードアートの混合使用もでき、見出しも作りやすくなるという付録つきです。

 

元々のパソコン教室が、会報などの作成を最終目標としていましたから、これで目標到達のめども立ったというものです。

 

なお、初心者に一から新聞を作れというのは酷なので、毎回少しいじるだけで紙面づくりができるテンプレートが欲しいところ、パソコン教室での練習用を兼ねてすぐ使える新聞の見本を作成しました(先の画像)。少々レイアウトが古臭いのは、歳のせいというか成長が止まっていることの証でしょう。

 

 

受講者は少ないけれど、講習は順調!?

 

パソコン教室は6日目を迎えました。

 

奥さんを連れてきたいという話は、他の用事が重なり残念ながら参加は無理ということでした。受講者が増えることにはなりませんでしたが、この日も2名はキープできました。

 

講習は、中編が終わり、次週からは後編となります。漢字変換の話に始まって、再変換から、読みのわからない漢字の入力や、カタカナ・英数字の入力、記号、特殊な文字の入力まで、1日で進みました。

 

順調というか、受講者のお一人から「あれこれ聞いても覚えられない」と嘆かれて、端折った面がないわけでもなくての結果です。

 

↑教室風景です。人数が少なくやむなく小部屋になりました。プライバシー保護のために、画像は加工しています。

 

盛りだくさんでなく、覚えて帰れる程度に

 

確かに、ローマ字での文字入力がおぼつかないことは否めず、また、キーの役割がきちんと理解できていなくて、エンターキーとBack Spaceキーを間違えたりしています。パソコンを触るのは教室に来た時だけということでは無理もありません。それでもキーの位置を少しは覚えてきていることも事実。

 

なんとか、くじけずに受講を続けてもらうには、盛りだくさんでなく、覚えて帰ってもらえる程度に講習内容も抑えておくべきなのではと思わざるをえません。

 

考えてみれば、ひらがなで入力してファンクションキーを使ってカタカナにするのは、手早く入力するには適していることでしょうが、漢字変換同様に変換キーを使えば、全角カタカナなら大概出てきますし、もとより半角を含めカタカナを表示させるのにIMEオプションを使った切り替えをすでに学んでいるのですから、あえて初心者に新たな方法を教え困惑させる必要があるのか、と思いもします。

 

英数字も同様です。直接入力やIMEオプションを使うことを先に学んでいる以上、ファンクションキーを使う方法をこの今あえて学ぶ必要があるでしょうか。

 

記号だって、読みを知らなくても「きごう」と入力して変換キーを2度ほど押せば、すべての記号が表示されるので、少々探すのが大変ですが、そこから目的の記号を見つけることはできるわけです。

 

となると、変換キーとエンターキー、それとBack Spaceキーを知っていれば、ShiftキーやCtrlキーの使い方を覚えるのは後にしても、大概のことはできそうです。これなら覚えて帰ってもらえそうではありませんか。

 

他にも便利な方法があることは紹介しつつも、おいおい覚えてもらえばよいとして、今回は最低限何を覚えてもらえば十分かを示す方が、初心者への心理的圧迫感を和らげ、効果があがりそうです。

 

早く実践的な講習に

 

パソコンでの文章入力の仕方を覚えてもらうには、慣れが一番です。実際に文字をどんどん入力し、つまづいて学ぶ方がよほど身につくことでしょう。自宅で復習してもらうのが当面難しいのなら、余計な説明はほどほどに、教室でも実践的な文章入力に1日も早く取り組む方が好ましいことと思われます。

 

テキストの後編は、付け足しのつもりでしたが、ページ数は一番多い95ページになってしまいました。何をかいわんやですが、とりいそぎ、文節変換の説明だけして文書の保存、印刷の説明の前に、一度長目の文章の入力を経験してもらおうかと思います。

 

受講者自身に何か入力したい文章を選んできてもらうか、それとも身に覚えがあって思わず笑ってしまいそうなシルバー川柳を何首か入力してもらおうか…。

 

いずれにしても、追われているテキスト作りのための時間稼ぎも必要です(本音だったりして)。何せ、次のステップの「Word実践講座」(仮称)のテキスト作りに手がついていないばかりか、急遽デスクトップパブリッシングを教えてほしいとの依頼も来て、事態は好転しそうにありません。