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virt_flyのブログ

フライトシミュレーターソフトのFlightGearで仮想飛行を楽しむブログです。

 

 お遊びで、我がH6Kが水面に揺れる周囲にカモメを舞わせ、鳴き声や波の音も聞こえるようにしてみました。

 
 海から遠いところに住むせいか、潮風と潮の匂いは苦手なものの、外国につながる海にはかなりの憧れがあって、青い空のもとゆらりゆらりと波に揺られる様を想像するだけで癒された気になったりします。
 
 この際だから、その雰囲気を動画にして残そうと思ったのですが、思ったほどのできにはならなかったようです。いい構図がとれず、画像も荒く、カーソルが写り込んだ部分もあったりでダウン
 
 他にも、カモメが1羽と少々さびしいのですが、メモリサイズの許容量限度いっぱいでアニメーションgifをこしらえました。そのためにぎくしゃくしてますが、FlightGearにデフォルトで含まれるこのカモメの飛行のリアルさがよくわかります。下の画像をみてもらえば、羽ばたきに合わせてカモメの体が上下に浮き沈みするのがわかるでしょう。


 

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 さて、そうこうしているうちに、機体の位置が変わっていっていることに気がつきました。ヨットの見える方角や周回するカモメのコースがいつの間にかかなり異なってきています。ヨットやカモメはAIシナリオで位置やコースが固定されていますから、動いたのは明らかに飛行艇。

 

 すわ、飛行艇が漂流!? てな、わけはありませんよね。機動直後から勝手に滑走路をすべりだしたり、バックする機体を、FlightGearでは見かけることがあります。多分その類でしょう。わがH6Kも重心位置のバランスがとれていないようで、離陸直後から強い機首上げの状態になりますから、そのせいで水上ではありますが少しずつバックしているのではないでしょうか。漂流はやはりぬか喜びのようです。

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飛行艇には波の音を


海に墜落したら、なんと波の音とカモメの鳴き声が聞こえてくるではありませんか。FlightGearの機体にあるHorten Ho IXという、飛行艇でもなんでもない、否、全翼機の戦闘機での話ですから、驚きです。

我がH6Kが、ようやく正しく水に浮かぶ飛行艇になったことですし、音には無頓着な私も、にわかに波の音をつけてみたくなりました。

Ho IXは、機体ファイルに独自のwave.wavを持っていて、sim/crashedを条件に、はじめに既存のthunder.wavの雷の音(爆発の音代わり?)がなり、ついで波の音とカモメの鳴き声が聞こえてきます。陸上に落ちても聞こえるんですけど

フライトモデルがJSBSimのBoeing 314の方は内部ビューかどうか、対気速度などとの組み合わせを条件にしていて、外部ビューでは波の音が聞こえるものの、操縦席からは聞こえません。

いろいろな工夫がされているものです。勉強になりました。

以前から、エンジンの音が機内、機外で同じというのもおかしなことだとは思いながら、あまり気にしていませんでしたが、ちゃんと音の大きさを分けている、機体ファイルもあるのですね。

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↑太平洋で豪華な旅を提供したパンアメリカンのBoeing 314
 

見つけた!水上機を水に浮かす方法

 

V3.0までのFlightGearでは、脚をだして水面に降りた飛行機は沈まずに水面を滑走できていましたが、開発版のv3.1になって、間違いなく水没するようになりました。

これでは、次期正式版v3.2上で、自作の川西式4発飛行艇H6Kやゼロを改造した二式水戦を水面に浮かべることができなくなります。

いそいで、水上機を水に浮かべる方法を見つけないとなりません。もちろんYASimはさておき、H6Kや二式水戦で採用したJSBSimで。

Boeing 314-AのフライトモデルがJSBSimであることから、これを丹念に調べて見ることにしました。

結果は、   <surface>での<override-level>しか、それらしいものは見当たりません。そうなんです。H6K-set.xml中の <sim>タグ内に以下の記述を加えたら、H6Kは水没することなく見事水に浮かびました。
 

<fdm>
<surface>
<override-level>1</override-level>
</surface>
</fdm>


実は、これには見覚えがあります。当時はまだ車輪を出していれば飛行機は水に沈むことがなかったので、その水に浮かすという重要な役割には気付かず、もっぱら波に揺れる様子を再現しないからだめだと思ってしまったんですね。タグの名前はいかにも、水に浮きそうだったのに。

確かにJSBSimでは、波間に揺れる様子は再現できないものの、水上機を水の上に浮かべる方法は判明したわけですから、これで良とすべきでしょう。NASALプログラムで揺れを再現することもできるのですから。正式版FlightGearのリリース前に問題解決でき、万々歳です。