virt_flyのブログ -116ページ目

virt_flyのブログ

フライトシミュレーターソフトのFlightGearで仮想飛行を楽しむブログです。

イメージ 1
↑どこまでも海

トラブル! シーナリーが取り込めない
 FlightGearのバグフィックス版がリリースされているようですが、これを試す前に、Windows10への旧バージョンのFlightGearのインストールにてこずっています。

 以前、FlightGearのどのバージョンが動くかを試していたタブレットパソコンChuwi Hi8 Proが、突然死したことをお伝えしておりましたが、修理を終えて2ヶ月ぶりに中国からちゃんと戻ってきました。そこで、引き続きどのバージョンが動くかを試そうとしたのですが、トラブル発生です。

 いくつかのバージョンのFlightGearのインストールを試みたところ、V3.4.0はだめでしたがv3.0.0まではインストールでき、起動しました。v3.0.0では地形が黄色っぽく着色する不具合はありましたから、使えるのはv2.12.1までとみなされます。ただし、多少描画に難があり、カクカクした感じで、以前試したv1.9.1bほどスムーズではありません。

 問題は、いずれもデフォルトのサンフランシスコ国際空港以外は空港を表示させることができないことです。Terrasyncでシーナリーがダウンロードされず、またSceneryフォルダにシーナリーデータをインストールしてもまったく反映される様子がないのです。

 FGRunが時々落ちることもあるので、コマンドプロンプトからの起動も試みてみましたが、機体のフォルダを指定してもパスが通っていな感じで、みじめに敗退。

 もともとWindowsはわかりにくくてLinuxでFlightGearをはじめたくらいの私ですから、いやはやどうなっているのかとんと見当もつきません。



 余談ですが、タブレット用に購入したカバーに付属のキーボードは、USキーボードだったもので、慣れてなく使いにくくてなりません。まあ、USB接続の日本語キーボードがあるので自宅ではなんとかなりますが。
イメージ 3

↑興福寺の東金堂と五重塔  組物にかなり気を配ったのですが目立ちません。
 

組物に変化が見られる
 

 東金堂があってこそ五重塔という感じがします。子供のころ見た印象は、異様にでかい古そうな木造倉庫といったものでしたが、五重塔と言えばその夜見た不気味なこの建物がいつもセットで思い出されます(なんともイメージがひどすぎですが)。

 さて、東金堂も組物は五重塔と同様です。
 確認のため訪れた興福寺で撮影した写真をご覧ください。左は東金堂の建物角の写真です。拱が三斗でなく一つの肘木の上に複数の斗が乗っているのがわかります。
 その斗拱の端がどうなっているのか、普通の写真では斗が乗っているのかどうか尾垂木がじゃまになってよくわかりません。右は五重塔の写真ですが、この位置から見ると、尾垂木のかげになる部分が、両側同時に確認できます。

イメージ 2イメージ 1

 なお、三手先とはいえ、三斗が薬師寺とはちがい三段になっています。これを再現するためにプレーンを増やしましたが、FlightGearを起動して確認してみると、判別が困難でほとんど意味をなしていませんでした。こんなくらいなら、屋根の反りをもっとリアルにしたほうがましな気がしてきます。

 斗拱は一件落着ですが、困ったのが建て物の大きさの確定です。
 東金堂は、興福寺のホームページを見ると、正面7間25.6m、側面四間14.1m
となっているのですが、先にこしらえた五重塔とくらべると小さく貧弱に見えます。伽藍配置の平面図に合わせようとすると建て物は大きくなり、縦横の比もあわなくなります。最終的にはGoogle Mapにサイズを合わせることにしましたが…。

 できは相変わらずですが、一応完成した東金堂が上の画像です。なぜか、Rembrandt効果による影の描画がいささかおかしいのが気になります。柱の影が直角描かれているように思われるのです。おいおい究明するしかありません。
 

イメージ 1

 

ようやく興福寺・五重塔の3Dモデル作成

 

 唐招提寺の3Dモデル作成からずいぶん日が経ってしまいました。熊本城の地震被害を思えば、奈良の社寺もいつまでも今の姿のままと考えるのは難しいことなのでしょうね。

 虚しさを感じつつも、FlightGear用に興福寺の五重塔をつくってみました。

 五層の屋根があるので、組物など作成すべきパーツが多く、こしらえるのに時間がかかかることは覚悟していました。その上興福寺の五重塔は、薬師寺や唐招提寺の組物とは細部が異なり、四隅の軒下部分では3斗ではなく肘木の上に5、6個の斗がのっているように見受けられ、借り物の斗栱のパーツで済ますわけにもいきません。

イメージ 2

 

 左の画像は、組物の模式図を作成したものです。どんな感じで組めるもノなのかを考えるために無理やりにこしらえたもです。したがって、形状、縮尺も何もでたらめ。こんなものをインタ-ネットで公開して、でたらめを流布していいものかをはばかられる類のものです。

 他方、FlightGearが重くならないよう、3Dモデルは手を抜くべきところは手を抜き軽くしなければなりません。例によって、組物はたいがいプレーンに描いた画像で済ませることにしました。

 

イメージ 3


 悩み、時間がかかったわりに、出来は上の画像のとおり。
 テクスチュア用画像は大きめにすべきだったのですが、ついつい遠慮がちになったのがたたり、組物の絵の輪郭が例により白く縁取られてしまうのが目立つ結果になってしまいました。また、悩んだ割に新しく作成した斗拱のパーツは、目立たずあることすらわかりません。

 実物の雰囲気でも少しあればいいのですが。遠くから見りゃわからない。賑やかし、とここは気持ちにフタしておくことにします。