USBメモリーに入れて持ち歩けるFlightGear
2in1タブレットにFlightGearをインストールしたことから、いつも使うお絵かきソフトのGIMPと3DモデリングソフトのBlenderもインストールしようとして、はじめて知りました。
GIMPもBlenderもUSBメモリーに入れて持ち歩けるんですね。とりあえずWindowsでのことですが。
内臓ストレージの容量が少ないタブレットなので、アプリケーションは外付けのSDメモリーにインストールしようとしていたくらいですから、軽量そうなポータブルの名称が否応なく眼に付きました。
肝心のタブレットが高解像度のWQXGA(2560x1600)なのに画面は10インチと小さいため、Blenderでも十分収まるものの、表示される文字が小さすぎて虫眼鏡がないと見えないという別な悩みはありますが、必要な時にUSBメモリーを挿せばアプリを立ち上げることができるというのは、何かと都合がよさそうです。
そこではたと思ったのが、FlightGearにもポータブルはないのか、ということ。かつてCDから起動するFlightGearがあったことを思い出します。
残念ながら、PortableApps.com: Portable Software/USBにも見当たりませんでしたが、FlightGear Forumの記事が検索でひっかかりました。USBメモリーに入れて持ち歩けるFlightGear Portableがつくれるというもの。
概要は、通常CドライブのProgram Files下にインストールされているFlightGearをフォルダごとUSBメモリーにコピーし、他必要があればいくつかのdllファイルをコピーするということなので、別に軽量になったりするわけではありませんし、USBに入れて持ち歩けるということだけと言えばそれだけですが…。
容量の少ない2in1タブレットのため、microSDにインストールした時、SDドライブで完結していたようですから、当然と言えば当然のこと。
貧弱なタブレットでもある程度なら動くFlightGearですから、外付けのUSBメモリーにインストールしたFlightGearであっても、パソコンの性能がよければなんら問題なく使えることでしょう(FlightGearのすべての機能を使うのに必要なパソコンのスペックは知りません)。
OSの違いはもちろん、Windowsが32ビットか64ビットかの違いに注意が必要ですが、いちいちすべてのパソコンにFlightGearをインストールしておかなくても、いつでもUSBメモリーを挿せばFlightGearが楽しめると言えます。
発想を変えてみると、いちいちインストールとアンインストールしなくても、あるパソコンでFlightGearのどのバージョンなら動くかあるいは調子がよいのかが、簡単に調べられるとも言えます。もちろん外部ストレージにインストールしている分、性能の劣るパソコンほど遅くなったり影響を受けるでしょうが。
マイナーな話の気もしますが、少し役立ちそうなところがないわけでもないので、次回でFlightGear Portable作成の実際について、ふれることにしたいと思います。

