久しぶりのJunkers Ju EF 128 | virt_flyのブログ

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フライトシミュレーターソフトのFlightGearで仮想飛行を楽しむブログです。

↑近代化改修(?)したJu EF 128 customから発射されるロケット弾

レーダー以外はほぼ問題なく動く

 

内蔵Wi-Fiが逝かれたGtuneのノートパソコンのその後ですが、ネット環境も芳しくないために中継機を子機代わりに接続したものの微妙な通信状況です。

 

キーの接触不良があって随分使い勝手も悪くなっているのに使うのは、なにせ他のパソコンはパソコン教室のテキスト作成用のスクリーンショットを撮りたいのであまり日常使いはしたくないという都合があるから。また、ブログに使うためにスクリーンショットのサイズを抑えるのにちょうどよい(←サイズを抑えるくらいなら他のパソコンでも間に合うのですが)ということもあってです。

 

10年使い倒してきたこのパソコン並、否それよりまだ昔に自作したFlightGear用のAircraftであるJunkers Ju EF 128が今回の話題です。

 

↑ドイツ空軍の幻の無尾翼ジェット戦闘機Ju EF 128 翼下にルールシュタールX-4ミサイルを吊るしてみた

 

実際のJu EF 128は、先の大戦末期にドイツ空軍が行ったコンペのために開発された無尾翼のジェット戦闘機です。コンペの結果正式採用されたのはFock-Wulf Ta 183でしたが、Ju EF 128の生産開始も決定され、契約も締結されたものの、工場が連合軍に制圧されて完成をみることはありませんでした。


自作のJu EF 128ーロケット弾発射はOK

 

今回、自作のJu EF 128を久しぶりに飛ばしてみる気になったのは、FlightGearのバージョンアップによりかつてできていたのに今ではできないことが増えている現実に、Ju EF 128にも不具合が生じるようになっていないかを確かめてみたくなったからです。

 

もう一歩踏み込んで言えば、AIシナリオでAI機が飛ばせなくなった最近のFlightGearで、Bombable add-onが機能して空戦でAI機の撃墜を描けるのかが気になり、Bombable対応の機体にしてあるJu EF 128を使って試してみたいと思ったからです。

 

↑レーダーは、一見動いてそうですが、今では実際を反映しなくなってしまいました

 

結果は、自作のJu EF 128(及びJu EF 128 custom)は、今でも無事ロケット弾を発射することができました。ただし、Ju EF 128 customのレーダーは機能しなくなっていることを、以前確認していたにもかかわらず忘れていました。

 

他に不具合は、開発版のFlightGear2020.4.0では問題はありませんでしたが、安定版の2020.3.19では、Ju EF 128の車輪が黄色と黒のトラ縞になって見えることくらいです。

 

レーダーが使えないとなると、空中給油機を探して接近する自信がまったくもってありません。FlightGearのTanker Controls機能を試してみようと思っていたのですが…。