パソコン教室開設顛末記(5) | virt_flyのブログ

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教室2日目もびっくり

 

パソコン教室のテキストづくりに追われ、本来なら教室の2日目の様子をブログ投稿すべきところ、とてもその気分じゃなかったのですが、さすがに疲れて集中力が切れてしまい、気分転換に投稿することにしました。失礼な話で申し訳ありません。

 

パソコン教室2日目も、実のところびっくりでした。

 

またしても2人減!あわや1人に

 

1日目の受講者3人のうち、お二人からしばらく来ないとの連絡が事務局にあったのです。

おひとりは、「すでに初歩的なことは学んでいるので、もう少しすすんでからの参加にしたい」とのこと。あと一人は、「3か月ほどは参加できない」という理由のよくわからないものでした。

 

パソコン教室開催をすすめてくれた事務局の才媛が、「講師の苦労も知らないで」と怒りながら、前回欠席の方に連絡をとってくれて、なんとか2人の参加で2日目の教室を行うことができました。

 

ちなみに、3か月は参加できないとおっしゃっていた方は無理もありません。足にギブス、松葉杖の姿を病院でみかけました。そりゃ2階にある教室までは、行きたくとも行けませんよね。

 

高齢者対象の教室ですから、何があってもおかしくないと、覚悟しておいたほうがよさそうです。


さて、2日目参加の方ですが、飲み込みは早そうなのに「すぐ忘れちゃう」とおしゃったり、あるあるですがマウスでうまくダブルクリックができなかったりと、まさに初心者。教室の想定レベルには見合っていますから、これで落ち着いてくれればと願うばかりです。

 

しかし、お二人ともOSはいずれもWindows7。しかも、おひとりはWordをお持ちではないことがわかりました。受講者に咎はありませんが、一番避けたかったケースです。

 

次回は休館日のためにパソコン教室もお休み。これを利用すれば、なんとか文字入力部分のテキストは用意できるのではと考えました。キーボードの使い方ならば、Windowsのバージョンをあまり気にせずともなんとかなるだろうとの思惑です。

 

いやいや、さすがにWindows7と11とでは差があります。

次回の教室で、ウィンドウ操作の講習まで済んだとしても、次々回に間に合えばよいのだからと軽く考えてましたが、タイトです。

 

 

「範囲指定で一括削除」や「元に戻す」になぜふれない?

 

ちなみに、テキスト作りをしていて思ったものですが、参考にしたテキストでは入力した文字の削除については、Back SpaceキーやDeleteキーを使って1字1字削除していくか、Ctrl+Aキーですべて選択しDeleteキーで全削除する方法が紹介されているものの、マウスで範囲を指定して選択した文字列を一括削除する方法についてはふれられていません。

 

また、間違って入力した文字の削除にはふれられていても、間違って削除した文字列の復活についてはふれられていません。

 

パソコンでは、何かしたいことがあれば、まずは何でもその部分を囲んで選択、あるいは何かミスったらいつでも「元に戻す」を実行だ、と思ってきたのですが何か問題があるのでしょうか。

 

参考にしたテキストが2・3とごく一部にすぎなかっただけ、あるいは他の箇所に書かれているのに気付かなかっただけでしょうか?

 

※挿入していた画像を差し替えました。ソースであるテキストの文章が、誤字の場合に削除が必須と受け取れる表現だったものをあらためため。