OH-6 & MD-500 (2) | virt_flyのブログ

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フライトシミュレーターソフトのFlightGearで仮想飛行を楽しむブログです。

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↑FGUKのHughes MD-500E 1.1.2。塗装も豊富で、FlightGearの中では飛ばしやすい機体です。
脚が長過ぎる気も。外部ビューでは少し機体が前よりなのが気になり、設定をいじりました。
 

FlightGearで見られるOH-6系列の機体

 

 OH-6DAは、海自が導入したMDヘリコプターズ社のMD-500Eにつけた名前であり、MD-500Eは有名なヒューズ社製OH-6の民生型であったわけですから、FlightGearにはHiTouchさんのOH-6DA以外にも系列の機体があるかも知れません。

 調べてみたところ、公式サイト以外のFGUKでHughes MD-500E 1.1.2、またIcecode、Star他によるOH-6を見つけました。他にTheOmegaHangarのOH-6 Cayuseが検索にひっかってきましたが、残念なことにこのサイトはリンク切れになっていました。

 さっそくダウンロードして試してみましょう。

■Hughes MD-500E 1.1.2(FGUK)

 できのよい綺麗な機体がそろったサイトですから期待したいところです。
 Bo105対策はされています。Rembrandtにも対応。
 Liveriesは豊富で、陸上自衛隊や海上自衛隊の塗装もあります。海自機は「隊」の字がなぜか「防」になってます。モデリングも、ボディーとドアとの間にひどい隙間などFGUKにしては少し雑かな。


 オートスタート、ロータ―の風圧の再現(よくできてます)は、今ではもうお約束なのでしょう。他、何か定かじゃないですがSARという機能があります。
 さて、機体のコントロールですが、やはりHiTouchさんのOH-6DAにはわずかに及ばないか。
 モデリング含め完成度ではOH-6DAが優っているように思われます。

 

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 比較のために、MD-500E(上)とOH-6DA(下)の画像を貼り付けておきます。

■OH-6(Icecode、Star他)

 少し古い作品です。他人の事を言えた義理ではありませんが、モデリングは、排気口から外が透けて見えたり、ローターの回転の再現がリアルでなく、外見は少々しょぼいできです。
 Rembrandtに未対応。Bo105対策は未確認。
 オートスタート、ロータ―の風圧の再現は、備えています。
 機体のコントロールは、バランスをいったん崩すと私にはつらいですね。

 下ははOH-6の画像です。見るからにタマゴ型! まさにヒューズです。

 

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