《再掲》フレームレートの実際 | virt_flyのブログ

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フライトシミュレーターソフトのFlightGearで仮想飛行を楽しむブログです。

■フレームレート(fps)の比較
 スマホでは表が崩れてしまうようなので、wiki文法で作り直しました。表の縦の長さや文字色の指定などがどうしてもうまくゆきません。難しいですね。
aircraft  Scenery 場所 HiBook Pro  Inspiron G-Tune 
Ju EF128  LFPO 滑走路      1      4  19~20
    郊外    ー        10     31 
    市街地    ー        4   9~ 10 
  KSFO 滑走路   3~  4   7~ 8  40~41
    郊外   6~  7     12     57 
    市街地      4      5     34 
  RJBB 滑走路   3~  4     24    40
    郊外      2     20     60 
    市街地      2   7~  8     49 
F1M2  LFPO 滑走路      1   6~  7    21
    郊外    ー     5~  6     27 
    市街地    ー     4~  5   9~ 10 
 
注記)ーは、機体のコントロールが困難で、その地点での計測ができなかったことを示します。
 
中華タブレットではわずかに1、よくても4前後、ゲーミングノートはさすがの高得点

 先日は、「フレームレートは結果の確認であって、パソコンの描画能力を示すに過ぎない」なんて、長年非力なパソコンしかもたず、fpsは見ないようにしてきた者がよく言えたものです。
 でも、fpsが値がいくらかわかってしまえば、「おっ、そこそこでてる」とか「つらいね」と、まさに結果の確認でおわってしまうのも、確かな真実。

 

 ともあれ、fpsがパソコンの描画能力を示すものであると言った以上、この間話題にしてきたタブレット端末の能力がいかほどのものか、客観的に物語るfpsの値を示さないわけにいかないでしょう。他との比較をするときには、fpsも意味があることになります。

 

 無視を決め込んでいたfpsですが、この機会に少し考えてみることにしましょう。

 

 ところで、パソコンの描画能力がfpsの値を大きく左右することに間違いはないとしても、実はそれだけではありません。はじめに言ってたこととはさっそく違ってきました。
 実際は、飛ばす機体や場所によっても違ってくることは、みなさんご承知のことでしょう。加えて、すでに話題にした画面の解像度、あるいは視点などなどによっても異なってきます。

 

 専門家ではありませんから理屈ぽいことはいいませんが、比較するとなると、やはり条件を同じにしなければ確かなことは言えなくなります。同時に、違いを際立たせるには、複数の条件を設けることも大事です。

 

fpsの比較に際しての条件は

1)比較対象とするハードやOS、FlightGearのバージョンです。OSとFlightGearとも同一とは言えませんが、ハードの一部位に思って、目をつぶってください。

 

○くだんの中華タブレットーChuwi HiBook Pro
 CPU     Intel Atom x5-Z8300 1.44GHz
 memory   4GB
 grafic     Intel HD Grafic(Gen8)
 OS      Windows10
 disk     64GB
 FlightGear  3.0.0
○CPUが旧世代のCore2DuoのノートーDell Inspiron
 CPU     Intel Core2 Duo CPU U9400 1.40GHz×2
 memory   3.9GB
 grafic     GeForce 105M
 OS       Ubuntu16.04 64bit
 disk     139.4GB
 FlightGear  2017.1.0
○3・4年前に購入したゲーム・ノートーMouse G-Tune NG-N-i300GA5
 CPU     Intel Core i7-3630QM CPU 1.40GHz×8
 memory    15.6GiB
 grafic     GeForce GT 650M
 OS       Ubuntu16.04 64bit
 disk     51.5GB
 FlightGear  2017.1.0

 

2)ついで複数設定の条件です。航空機、シーナリー、状況です。航空機が自作のもので恐縮です。

 

◯aircraft    Junkers Ju EF128・custom、Mitubishi FIM2
◯Scenery   LFPO、KSFO、RJBB
◯状況     滑走路上、郊外(森、海)、市街地

 

3)他は、共通条件です。
◯解像度    800×600
◯色深度    32
◯Shader effect 5
◯Rembrandt  有効
◯Cockpit View Helicopter View

 

結果は

 各条件で調べたfpsの値は、冒頭に掲げた表のとおりです。

 

 非力な中華タブレットであるHiBook Proの場合は、FlightGear v2016.4.3で当初fpsの値を取ろうと試みましたが、いずれもそれ以下はない1しか示されず、航空機をとばせるどころではありませんでした。
 軽いFlightGear v3.0.0になって、ようやく機体のコントロールがなんとかできるようになったかというところ。それでも、3Dオブジェクトが豊富なパリのシーナリーでは、fpsはわずかに1にとどまり満足に操縦ができず、滑走路上以外ではデータがとりにくい有様です。

 

 打って変わってG-Tiune(NG-N-i300GA5)は、少し古くはなりましたがさすがにゲーム用だけあって、FlightGear v2017.1.0(最新版はv2017.1.2がすでにリリースされています)でもパリのシーナリーを除けばfpsが40前後を示し、画面上を流れる景色のなんと滑らかなこと。こんな値が出ているとは、はじめて知りました。

 

 CPUがCore2 Duoとかなり旧式のInspironでは、非力なタブレットとはかなり違うものの、fpsはたまに20を超えたりすることはあっても10程度が通常でしょうか、3Dオブジェクトを多少増える市街地になれば、5程度に落ちてしまい、これでは非力なタブレット並。fpsを無視したくなった所以は、ここら辺にあった訳です。