タブレットでどこまで遊べるか(2) | virt_flyのブログ

virt_flyのブログ

フライトシミュレーターソフトのFlightGearで仮想飛行を楽しむブログです。

イメージ 1
↑タブレットでも、Sceneryを古いバージョンにすればFlightGearが楽しめます。でもバージョンの違いで地表に高低差が生じています。

Scenery v1.0.1であれば
 タブレットパソコンChuwi Hi8 ProでFlightGearがどこまで遊べるかの続報です。

 先に、Sceneryがさっぱり取り込めず、サンフランシスコ周辺地域以外ではフライトを楽しめないと報告していましたが、同じWindows10、FlightGear v2.12.1でも、Sceneryのダウンロードサイトから以前のバージョンであるv1.0.1をもってくれば、使えるようです。

 いい加減なレポートで恐縮ですが、他のパソコンでTerraSyncから得たSceneryデータをコピーして使おうとしたからだめだったのか、v2.0.1であってもサイトからダウンロードしてきたものをインストールしたら、すぐ落ちるもののFlightGearを起動することはできました。

 タブレットに搭載されているメモリの容量が2GBしかないからでしょうか。4GBのメモリを積むタブレットであれば、v2.0.1のSceneryが使えそうな気がします。多分、ビデオカードの問題ではないでしょう。メインメモリが4GBのタブレットを使う機会があれば、確かめてみたいものです。

 風景が若干さびしくなるのは残念ですが、まがりなりにでもFlightGearが動かせるのですから、ここは我慢するしかありません。

 なお、上にかかげたスクリーンショットを見ていただければ、寺の伽藍が空中に浮いているのがわかります。下に建て物の基礎のように見える白い箱型のものは、3D-CGの位置合わせの目印においたもので、地下に隠れて見えないはずのもの。Sceneryのバージョンにより場所によっては地表の高低に違いがあることを示すものです。Sceneryを少々いじる者にとっては少々厄介なことです。

イメージ 2