画像は、MiG21とR-60ミサイルがヒットして炎上し、バランスくずして墜ちていくF-4D。
ゲームの進め方
ゲームの進め方を説明すれば、雰囲気もわかりやすいことでしょう。。
ターゲットが見つけられないとはじまらないので、シナリオの設定は単純にしてあります。
fgfs --airport=VVCI --runway=07 --aircraft=MiG-21bis --ai-scenario=Vietnam-War-intercept-2として、コマンド入力、実行して、FlightGearを起動します。
この状態で、すなわち、Catbi空港のrunwayが07の滑走路上から東を向いた状態で、正面前方、わずかに右方向のトンキン湾海上より、米軍機の編隊は現れ、ついで正面に迫り、滑走路左横を通過して行きます。
この状態で、すなわち、Catbi空港のrunwayが07の滑走路上から東を向いた状態で、正面前方、わずかに右方向のトンキン湾海上より、米軍機の編隊は現れ、ついで正面に迫り、滑走路左横を通過して行きます。
迂回し、ハノイを襲うのでしょうか? ゲームをしやすくしたあくまでも架空のシナリオであり、現実的にはありえない設定かもしれませんが、ご容赦願います。
FlightgGearが起動したら、ブレーキを解除してMiG21を発進させます。FlightGearのMiG機にはレーダーが装備されていますので、これに従って米軍機の編隊に接近します。高度11,500ftに上昇し、レーダー上の光点が中心位置まで米軍機に接近したら、機首を左右に振って目視で米軍機の編隊を確認します。外部ビューならより視認しやすいと思いますが、編隊の出す多数の白煙をたよりに、編隊を見つけてください。
発見したら増槽を捨て、背後よりターゲットにさらに接近します。蜘蛛の子を散らすように米軍機は逃げ惑い、一部は反撃してきます。ターゲットを撃破できるか、後は腕次第。
なお、MiG21はデフォルトで機銃が使用できますが、機銃ではなかなか撃墜にはいたりません。先に紹介したようにミサイルが使えるよう改造したなら、比較的容易です。人様の機体を改造して公開するのは、多少気が引けるところがありますので、使えるミサイルは新設した両翼内側の2つだけ。Ctrl+JまたはCtrl+kで発射できます。公開もしていないのに、キー操作まで書いて何になるんでしょう(^_^;)。
一応AIシナリオまで完成ですが、オリジナリティにあまりにも欠けますので、何か付け足せれば一連のファイルごと北爆シナリオを公開させてもらおうかと思います。