ミサイルの発射 | virt_flyのブログ

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 これまでJSBSimやYasimの違いを知らずに、これといった意識もせずにプログラムをいじってきましたが、今回Junkers Ju EF128を自作し自作し、結果的にJSBSimでフライトモデルを記述したことから、X-4ミサイルを搭載する段になって少し心配になってきました。JSBSimの機体にミサイルが搭載できるのか?

 大概同じような記述をしたファイルを2つ作ればいいくらいのいい加減な考えをしていたのですが、自分のサイトでミサイルの搭載にふれていながら、自身でははじめてのことでした。
 自分のサイトの記述を見ると、次のファイルをいじったり、作成しています(**は機体の名称を示す)。

   missile.xmlと3Dモデルのacファイル
   **-base.xml…発射キーのヘルプ
   **-yasim-set.xml
   submodels.xml
   **.xml
   **-set.xml
   **-sound.xmlと発射音のwav

 yasim-set.xmlの文字が見えますが、submodels.xmlを有功にするだけのこと。結果的にはとくに問題もなく、サイトの記述に準じて以下のファイルに手を加えたり作成しただけで、Ju EF128にミサイル(しばしば繰り返すが、打ちっ放しのプログラムなのでロケット弾としか言いようがない)を搭載し、発射することができました。

   x-4.acとx-4-right.xml、x-4-left.xmlならびにパイロンのpylon.ac,pylon.xml
   juef128-keybord.xml…ミサイル発射キーの指定
   submodels.xml
   juef128.xml…3Dモデルの設定
   juef128-set.xml…発射キーのヘルプ
   juef128-sound.xmlと発射音のwavファイル

 画像はJunkers Ju EF128から発射されたRuhrstahl X-4。もとより推測だが、実際にはありえない画像のような気がします。X-4は発射(切り離し)後、液体燃料が混ざって発火するまでの間はしばらく自然落下をし、おもむろに飛行を開始したようだからです。