Ju EF128のフライトモデル修正(2) | virt_flyのブログ

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 ポリシーに反して、自作2機目に選んだJunkers Ju EF128には水平尾翼がありません。
 機体に水平尾翼がないのに、フライトモデルファイルに記述があれば、おかしく思われるでしょう。車輪の次に手を付けるのは、ここでしょう。

尾翼の扱いとASCを用いた空力中心とTail Areaの計算

 しかし、水平尾翼がないことは、不器用ものには3DCGが手抜きできて助かったのですが、フライトモデルではどう扱ったらいいものか? 加えて、昇降舵の付くべき水平尾翼がないのであれば、昇降舵の代わりを何が果たしているのか? そこが問題です。

 まずは、<metrics>タグ中の、<htailarea>タグと<htailarm>タグをコメントアウトするか削除してみましょう。どちらも特に変わったことは起きません。それでいいのかはなはだ心許ないことですが、水平尾翼がない以上、せめてコメントアウトしておくことにしました。

<vtailarea>と<vtailarm>タグの扱いです。垂直尾翼を扱うものですから、Tatさんの「T-4製作記」の記述などを参考にして何とかしなければなりません。のっけから空力中心などと素人には不明な言葉が出てきます。翼全体で生じる揚力を模式的に一点で表すような概念なんでしょうかね。
 とりあえず、「T-4製作記」に紹介のあったAircraft Super Calculator(ASCはこちらからhttp://www.geistware.com/rcmodeling/cg_super_calc.htm)を用いて、必要な数値を計算させてみることにしました<画像>。
 運のいいことに、Ju EF128の場合は垂直尾翼の形状が上下対称のようなので、水平尾翼として計算させて数値を求めてもよさそうです。

 「メートルしかわからないのに、フィートやインチとややこしい」、「翼端がまるまってる、どこを採寸すればいいんだ」などと、ぼやきながら入力、はたまた「ええい結果はどの数値をみればいいんだ」とぼやきつつ、なんとか必要数値を得ることができました。
 一番困ったのは、垂直尾翼は2つあること。Tail Areaの値をどのように扱えばよいやら。タグを二つもうけるのも変だし、とりあえず2枚分、倍の数値を書き込むことにしました。

 <metrics>タグはこれでよしとしても、水平尾翼がないために昇降舵もないというのに、フライトモデルファイルにはElevator Controlの文字がみられます。次はここをいじる必要がありそうですが…。