◆第3回WBC ▽決勝 ドミニカ共和国3―0プエルトリコ(19日、米サンフランシスコ・AT&Tパーク) 決勝が行われ、ドミニカ共和国が3―0でプエルトリコを破り、大会史上初となる1次ラウンドから8戦全勝の無敗で初優勝を果たした。
大会の全成績が発表され、個人成績で日本の投手は前田健(広島)が18三振、15投球回でともに最多をマークした。田中(楽天)が12三振で3位、山口(巨人)は5試合登板で5位。
野手では井端(中日)が打率5割5分6厘、出塁率6割5分2厘でともに4位となり、10安打は5位。阿部(巨人)が2本塁打で3位、7打点で5位に入った。
WBC2次ラウンド1組(12日、日本10-6オランダ、東京ドーム)3連覇を目指す日本が、辛くも1位通過で決勝ラウンドへコマを進めた。2次ラウンドMVPは井端弘和内野手(中日)が受賞した。
井端はこの日、3番・遊撃で出場も2打数無安打、1四球だったが、台湾戦(8日)の九回二死から放った起死回生の同点打など、打率・571の活躍をみせた。
井端は「うれしいですし、大会のMVPを狙って頑張りたいと思います。ちょっと時間もあるので、いい調整ができると思うので、頑張ってきたいと思います。今日負けて行くよりも、勝って行った方が日程も楽なので。非常にいい勝ちだったと思います」と振り返った。
井端はこの日、3番・遊撃で出場も2打数無安打、1四球だったが、台湾戦(8日)の九回二死から放った起死回生の同点打など、打率・571の活躍をみせた。
井端は「うれしいですし、大会のMVPを狙って頑張りたいと思います。ちょっと時間もあるので、いい調整ができると思うので、頑張ってきたいと思います。今日負けて行くよりも、勝って行った方が日程も楽なので。非常にいい勝ちだったと思います」と振り返った。
WBC2次ラウンド1組(12日、日本10-6オランダ、東京ドーム)3連覇を目指す日本が、辛くも1位通過で決勝ラウンドへコマを進めた。阿部は4番・指名打者で出場し、二回に同点ソロと、3ランを放ち“人生初”の1イニング2発の大暴れをみせた。
ヒーローインタビューでは「ああいう経験は初めてだったんで。最高です!」と決め台詞。「久しぶりに打った本塁打だったので、気持よかったです。(主将、捕手、4番の三役は)いや~、本当に…しんどいです」と安堵の表情を浮かべた。
「選手一丸となって。とにかく優勝目指して。浩二さんを絶対男にしたいと思いますんで、応援して下さい。頑張ってきます」とファンに誓った。
ヒーローインタビューでは「ああいう経験は初めてだったんで。最高です!」と決め台詞。「久しぶりに打った本塁打だったので、気持よかったです。(主将、捕手、4番の三役は)いや~、本当に…しんどいです」と安堵の表情を浮かべた。
「選手一丸となって。とにかく優勝目指して。浩二さんを絶対男にしたいと思いますんで、応援して下さい。頑張ってきます」とファンに誓った。
野球の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド1組の1位決定戦が12日、東京ドームで行われ、日本はオランダに10―6で勝ち、同組1位となった。日本は17日(日本時間18日)に米サンフランシスコで実施される準決勝で2次ラウンド2組の2位チームと、オランダは18日(同19日)に1位チームと対戦する。
日本は0―1の二回、阿部(巨人)の2本塁打などで計8点を奪い、逆転した。
救援陣が七回に2点、八回に3点を失い、2点差にまで追い上げられたが、八回に長野(巨人)が2点適時打して試合を決めた。
日本は0―1の二回、阿部(巨人)の2本塁打などで計8点を奪い、逆転した。
救援陣が七回に2点、八回に3点を失い、2点差にまで追い上げられたが、八回に長野(巨人)が2点適時打して試合を決めた。