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VIPS〜Very Important Pieces of Sports〜確固不抜!信念を貫け!

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野球塾一期生に日本一、新人王の楽天則本!

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 楽天の田中将大投手(24)が11日、久米島キャンプ恒例の早朝声出しを行い、WBCとシーズンのダブル優勝を誓った。

「WBCで世界一、シーズンで日本一。2つの頂点を目指して、そのために1年間フル回転していきます」と宣言。

さらに「全国の野球ファンのみなさんに一言、言わせてください。今年の野球界の主役は俺たち楽天だ!」と絶叫で締めくくった。
新人でただ一人、1軍スタートとなったドラフト2位の則本(三重中京大)が打撃投手を務めた。

島内らを相手に速球で詰まらせる場面も。「プロは空振りしてくれないが、真っすぐでファウルにできた。自分のパフォーマンスは出せている」と自信を深めた。 曲がり方の違う2種類のスライダーを決め球に持ち、制球も安定している。

星野監督は「1軍で十分に使える」と高く評価。則本は「先発に入れたらできるだけ勝ち星を挙げたい。東浜(ソフトバンク)に負けないくらいに」と、同学年の大物ルーキーへの対抗心をむき出しにしていた。
 先発候補に急浮上だ!楽天のドラフト2位、則本昂大投手(22=三重中京大)が、沖縄・久米島キャンプ4日目で早くも3度目となるブルペン入り。リリース時に顔が上を向く独特のフォームから、強烈に伸びる直球と多彩な変化球を投げ込んだ。

 新人でただ1人、1軍キャンプでスタートした右腕は「自分のペースで投げられました。変化球もチェンジアップとスラーブを投げて良かったと思う」と汗を拭った。

 スリークオーターから最速154キロの直球を投じる剛腕。何種類もの軌道を描くスライダーなど変化球も多彩だ。そして何より投げる瞬間に上を向くのが最大の「武器」。「小学校からこの投げ方で、何度か矯正しようとしたけどダメだった。でも“あっち向いてホイ”の方が、打者が怖くて打ちにくいみたい」と話す。昨年の全日本大学選手権1回戦では、大体大から延長10回で20三振(参考記録)を記録。独特のフォームで打者に恐怖感を与え、腰を引かせた結果だ。

 星野監督はキャンプ初日にブルペンで則本の投球を見た瞬間、佐藤投手コーチに歩み寄り「使える。あまり投げさせるな」と耳打ち。通常ならばアピールが必要な新人に対し、故障防止のためベテランのような「マイペース指令」を出した。この日も指揮官は「アピールしていけば先発ローテに入るかもな」と高く評価した。

 「このフォームでプロでも勝負したい。頑張ります」。近日中にはフリー打撃に登板する予定。打者相手の投球で、さらに評価を上げる。

 ◆則本 昂大(のりもと・たかひろ)1990年(平2)12月17日、滋賀県生まれの22歳。八幡商から三重中京大に進学し、4年春の全日本大学選手権の大体大戦では、延長10回の参考記録ながら大会記録の20三振を奪った。ドラフト2位で楽天に入団。1メートル78、81キロ。右投げ左打ち。
 究極のコラボだ!! 米大リーグ、カブスの藤川球児投手(32)が東京都内で米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手(26)と極秘自主トレを行ったことが30日、わかった。

約1週間ともに汗を流し、この日、打ち上げた。WBC代表候補の広島・前田健太投手(24)や巨人・沢村拓一投手(24)も一時参加するなど、日本最高峰の集いで刺激を受けた球児は31日の深夜、渡米する。

 誰の目にも触れない空間で、頂点に君臨する両者の技術のぶつかり合いと、語らいがあった。藤川とダルビッシュが、都内で極秘裏にタッグを結成していたことが判明。

球児はこの日、国内練習を打ち上げ、サンケイスポーツの取材に応じた。

 「(ダルビッシュと)一緒に動いている中で、日米の違いとかいろいろ話を聞けた。有は1年、やっているからね。練習スタイルも向こうのやり方というのがある」

 かつての所属マネジメント会社が同じだったことや2008年の北京五輪をはじめ、2度の国際舞台でチームメートになるなど、親交が深い2人。藤川が「経験のある選手と練習できるのは大事。できるだけ、近くで見たい」と熱烈ラブコールを送っていたなか、昨季16勝を挙げた“先輩”がオファーを快諾した。夢の合同トレは24日から1週間に渡った。

 「2人で並んで、ブルペンに入ったり、隣で見ていたり…。俺の方が先輩だから有は聞いたことに関して、アドバイスをくれた」

 一挙手一投足が参考になった。ウォーミングアップをはじめ、すべてメジャー流のトレーニングメニューをこなした。米球界特有の硬いマウンドに対処するための方法や米大リーグ公式球への対応にコミュニケーションの取り方など…。“ルーキー”に戻る藤川にとって、学ぶ点は多かった。さらに合同トレ中には鯉のエースの前田健やGの将来を担う沢村も一時参戦した。侍ジャパン候補の存在も大きな刺激になったに違いない。

 今オフは早めに肩を作る異例の急ピッチ調整を進める。すでに、ブルペンでの投球練習も10回程度行っているという。2月11日(日本時間12日)からスタートするカブスのスプリングトレーニングに向け、最終仕上げの段階に入った。

 「(調整は)もちろん、大丈夫! ただ、やってみなきゃわからない。準備段階でどうのこうのは言えない」

 31日の深夜に渡米。メジャーで活躍するための極意は学んだ。超一流が集まった濃密な日々を過ごした背番号「11」が、自信に満ちあふれた表情で海を渡る。

★まずはロス滞在
 藤川は自身の順調な調整過程を公式ブログ(http://ameblo.jp/kyuji-fujikawa-11/)にも明かしていた。26日には「毎日朝からトレーニングしてますよ! ブルペン練習も8回程入ってますし、ウェイトトレーニングにも気合入ってます」。31日深夜に渡米し、ひとまずロスに滞在。その後、キャンプ地のあるアリゾナに場所を移し、11日(日本時間12日)に備える。オープン戦は23日のエンゼルス戦から始まり、4月1日のシーズン開幕・パイレーツ戦に臨む。
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