毎年恒例のやつ。今年も書きたいと思います。
いつも通り、1曲を長〜く語りたいタイプなので10曲を限度にやらせて貰います。
例年になく今年は聴くジャンルが偏ってまして1アーティストから複数上がってたりしますがそこはご愛嬌。
では始めます。
マジでハイ/梅田サイファー feat.KZ,peko,ふぁんく,KOPERU,KBD,KennyDoes,R-指定
今年の1月にこの曲が投下され「おいおい、2019最強楽曲もうこれで決まりか!??!?」ってくらいぶちかまされて結局2019年を象徴する楽曲となりました。
大阪レペゼンの梅田サイファー、UMB3連覇の最強MCことR-指定を生んだ集団だけあって全員がスキルフル。
KZのガッチリ掴む言葉の力、pekoの巧みな言葉遊び言葉選び、ふぁんくの気持ち良過ぎる流れるようなラップ、KOPERUのエネルギッシュなフロウ、KBDのオリジナリティが強すぎる押韻、KennyDoesの難解かつテクニカルな拍の取り方、そしてR-指定の完璧すぎるバース。これらがR-指定の歌う絶妙なセルフボースト加減のフックで繋がれて文字通り「マジでハイ」になってしまいます。
この人数がいてダレる事なく最後まで聴けるのは本当に本当に凄いです。
Never get old/梅田サイファー feat. KennyDoes
連続で梅田サイファーからですみません。けどそれだけ圧倒的なんです。
先述の「マジでハイ」も収録された梅田サイファーのアルバム「Never Get Old」は総勢13名ものMCが参加した大所帯アルバムとなりましたがそのラストを飾るセルフタイトル曲はなんとKennyDoes一人の楽曲。
しかしその事実を納得させられるほどにこの曲は圧倒的に素晴らしいです。KennyDoesというラップが上手すぎるラッパー引き出しの多さが全バースにふんだんに詰め込まれております。ってかこの曲だけでは足りてないですね。Kenny参加の他の楽曲聴くと分かります(笑)
Rやふぁんくの歌詞をサンプリングしたり、MVの映像しかり、梅田サイファー全員でこの曲を後押ししてるのが分かる非常にエモい曲です。
INDETERMINATE UNIVERSE(ケムリクサver)/りん(CV.小松未可子)、りつ(CV.清都ありさ)、りな(CV.鷲見友美ジェナ)
2019年の覇権アニメと言ってもいいケムリクサ。やはり俺たちのたつきは最高だった。このアニメのためにアマプラを契約してたと言っても過言ではないくらいでした。練られた設定、オタクの大好きな「考察の余地」 がふんだんに盛られた世界観、オリジナリティ、全てが完璧でした。
そのケムリクサのED盤。元はボカロverがずっとEDに流れてたのですがCDで買ったのでカップリングに声優verが入ってるのも知ってました。そして感動の最終回を経てこの曲。「最終回は声優verかな?」と思って見てたけど流れ始めたのはボカロver。はあ…声優verはおまけみたいな感じだったか…。と思ったその時。
サビで急に声優verに挿し変わりました。たつきいいいいいいいいい!!!!最高!!そう言うとこやぞ!!!!!となって完全にやられちゃいました。
特に小松未可子さん。ケムリクサではクーデレの難しいキャラクターの感情の機微を的確に演じ切っていて最高でした。これぞ声優!でしたね。天晴。
To My Dearest/フランシュシュ
トラボルタカスタム/梅田サイファー feat.KennyDoes,ふぁんく,KZ,KBD,テークエム,KOPERU,peko,R-指定,鋼田テフロン
またまた梅田サイファーでーす!ごめんなさーい!
けどこれも曲を聴けば分かってもらえると思います。
BACKLOGICが作ったトラップをベースとしたビートに乗るスキルフル過ぎるラップ。しかも今回はマジでハイやその他のNever Get Oldのアルバム曲に参加してなかったテークエムも参戦。より濃ゆい楽曲になりました。
まず冒頭のKennyDoesのラップの載せ方が異次元。ビートに対するアプローチが変態的で天才的過ぎます。言葉選びも面白いです。そしてふぁんくもこれまた難解かつ繊細なライミング。マジでハイの時もそうでしたがこの一筋縄じゃ行かないバースを蹴る技術が梅田ですよね。そして丁寧に言葉を紡ぐKZ、一発一発の言葉が重いですし「ひよこクラブ」や「ガラパゴス」など選ぶ言葉もユニーク。KBDも「東スポの一面」までの韻の畳み掛けが聞いたことのないようなライムで畳み掛けられて本当にオリジナルでした。
そしてテークエム。彼もマジでラップが上手すぎです。「週5でget money〜」から最後までノンストップの畳み掛け。あまりにも怒涛過ぎて何度も聞き返しました。続くKOPERUも武器である通る声をベースにサンプリングも交えつつテークエムからの続きをキックしたのはやっぱ技術力ですね。pekoもこの楽曲テーマの「進化」について一番濃厚に触れているバースでしたしR-指定も完璧にトラップを乗りこなしていて圧巻でした。
こんな感じで圧倒されっぱなしで今年の10選に入れさせて頂いたんですけど梅田サイファー、この他にも「HEADSHOT」「ゼンボー・レノン」「梅田ナイトフィーバー'19」「NEW BASIC CASE.2」辺りも入れたかったんですけど収集付かなくなるから自粛しました(笑)
キミトグライド/夏川椎菜
Stella/Fling Posse
今年はヒプマイ躍進の年でしたね。男性声優×ラップバトルのコンセプトはピンポイントで僕狙いだったので本当にハマりました。
僭越ながら素材をお借りして自己紹介です。
見ての通り山田一郎推し!木村昴推し!の僕です。長過ぎるから別記事でいつか語りますがヒプマイは木村昴くんが本当に重要な役割を担っていて背負ってるモンのデカさを考えるともう僕は揺るがず山田一郎の男です(意味深)そんな僕ですがヒプマイから選んだのはシブヤディビジョン「Fling Posse」からこの曲です。
このStellaは「声優がラップをする意味と武器」を全力で高い完成度でぶつけて来た神曲なんです。冒頭の幻太郎の語り、他の曲では見せなかった帝統のシリアスな固いライミング、意味深さ全開でスキルフルにキメる乱数、韻とストーリーを両立させたラストの掛け合い、キャッチーで感動的なフック、MVの出来も本当に素晴らしいので曲を購入してるのに何度もYoutubeに足を運んでます。ヒプマイについては語りたいことが多過ぎるので別稿で!
I AM〜DAYS/The Queen of Purple
反則技ですが2曲をワンセットで入れさせてください。巽悠衣子さんが好きなのでそれがキッカケで追い始めたQoP。ロックな曲調が好きなのと野村さんの歌声が好き過ぎてそこからドップリとハマってしまいました。そして待望のフルアルバムリリース。もうマジで全曲捨て曲無しの名盤でゆっこのソロも凄く良かったのですがここからはアルバムラストを飾る野村さん曲2曲。
I AMの歌詞は強烈かつ孤高な「何があっても自分は自分」ということを宣言する内容、そしてDAYSの歌詞はこれはあなたたちの日々ということを全力で肯定する内容になってましてI AMのスピード感溢れるロック調からDAYSのミドルテンポで壮大なロックバラッドの緩急で揺さぶって落としてくるんで本当に最高なんですよ。これ説明がムズいので聴いた方が早いです(ぶん投げ)
1月22日、久々に声優の円盤を購入させて頂きます。
キタイダイ/夏川椎菜
Paradigm Shift/POEM
2019年は声優のオタク仲間に「あなざーさんはPOEMのオタクでうえのあいさん推し」ってのが広く認知されてしまった1年でした。本当に今年はPOEMな1年でしたよ、そりゃあ毎月通いましたからね。メンバーの生誕祭をコンプリートして仙台のワンマンも行って以前は「西日本は遠征では行かないなぁ。基本は東日本。行けても名古屋まで」とか言ってたあなざーさんを大阪まで連れてきたグループですからね。一昨日のOnce会(POEMの事務所の忘年会イベント)も楽しかったです。
そしてそのPOEMからはこの曲。POEMは今年6月にメンバーの1人が卒業し4人となり、これからどうするのかとメンバーや偉い人で悩みまくった結果、前に進もうと。その意思表明イベントが僕の誕生日の翌日に開かれそこで披露された新曲がParadigm Shiftでした。
過去イチハードなロックの曲調で足を蹴り上げる激しい振り付けも今までに無かったですし、過去を乗り越えて上に上に向かう前向きな歌詞もPOEM的「事象の転換点」だったと思います。
ライブでも屈指のブチ上げ曲に育ちましたしPOEMは曲調が多彩なので曲と曲が互いに引き立て合って高め合ってるのも楽しむポイントです。
そんなこんなで時間が無くて駆け足になりましたがこんな感じで終わります!
2020年も素晴らしい音楽に出会って行きたいと思います。






















