2024.3.24 CANDY GO!GO! 新潟ラストワンマンライブ | ラフに多趣味の殴り書き

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あなざーことvipanotherによる声優とベイスターズとプロレス他の多趣味なオタクブログです。


ありがとうCANDY GO!GO!

ここに感謝を綴ります。


一番最初にCANDY GO!GO!に出会った場所も新潟だった。

遡ること2019年。9月15日に行われたケミカリワンマンの後夜祭が16日、新潟LOTSで行われた。この時のケミカリ、3DAYSで中日にワンマンを行うというまぁ頭のおかしい彼女ららしいタフなステージを行っていた。


その対バンで出会ったCANDY GO!GO!。一人一人がビジュもスタイルも良く、歌もダンスも上手く、パフォーマンスも完璧な達人集団。そしてIDOROCKを標榜する通り、ロックを基調とした真っ直ぐでパワフルな楽曲に魅了された。

とくに「FakeNews」という曲は可愛くてキャッチーな振り付けとこの曲のセンターであるなぎさりんさんの歌声がバッチリとハマっていて心を鷲掴みにされた。


この日、チェキ券を買うとおまけにCDも付いてくる!みたいなキチガイじみた出血大サービスを行っていたが自分はそうでなくてもFakeNewsのCDを買うつもりで物販に向かったから非常に得した気分だった。


そしてぼんやりとCANDY GO!GO!を推すようになる。


やがて""夏井さら""という推しに出会った。

最初は「声優の夏川椎菜に顔が似てる」みたいな理由で会いに行ってたけど程なくして夏井さらちゃん本人の人間性、キャラクター、歌声、愛嬌、顔の全てに惹かれるようになる。


そしてそのタイミングでCANDY GO!GO!からプレゼントが贈られる事となる。

夏井さらちゃんセンターの楽曲だ。

これがCANDYで一番好きな楽曲だし随所で輝き続けるさらちゃんを見ると今でもホロッと来る。


東京のアイドルグループだからあまり会えないなぁ…と思ってたら結構仙台や新潟に遠征してくれるのがありがたかった。少ないチャンスではあるが思ったより会えたのが助かった。


新潟遠征は盟友であるケミカル⇄リアクションの影響が大きかったし感謝の念が止まらない。現にラスト新潟ワンマンではPA卓付近からメンバー全員で見届けてくれていた。


CANDY GO!GO!は勝手にもっといつまでも続くグループだと思っていた。しかし2024年に彼女らは解散を選んだ。


アイドル業界、一寸先は何があるか分からない。最後に会いに行けるタイミングはやはり運命の地、新潟だった


ぶっちゃけ年度末で忙しく、土日も仕事して負担を分散したいとも思っていたが愛するCANDYのために平日鬼残業する道を選んだ。そして拓いた光明、チケはギリギリに取れて無事新潟で彼女らを見届けられる事となった。


そしてライブスタート。セトリは↓こちら↓


どこかでUndersteerが来たら良いな〜と思ってたらトッパーで来た。もう泣いた。


袖から登場した時から思っていたが今日の夏井さらちゃんはマジで仕上がっていた…登場するなり「顔良ッッッッッッ」と声が漏れた。この曲は歌詞も振り付けも、センターで躍動する夏井も全部好きだ、好きが溢れる。溢れたのは好きだけじゃなくて涙も同じだった。


そして推し曲の1つであるJealous Tommorowも来た。CANDY GO!GO!が「IDOROCK」を標榜していなければこの曲は生まれなかっただろう。ゴリゴリのアメリカンな70s'ロックをアイドルに落とし込んだことは革命だ。振り付けも美術館を此処に持ってきた様な斬新さがあって素敵だ。


初見で激しく心奪われた曲の1つであるCANDYも披露された。この曲は披露する時その時その時がCANDY GO!GO!の現在地になっているような気がした。なぎさりんさんのカリスマ的ボーカルがこの曲で場を支配する瞬間がとても気持ち良い。



そして約束の地、新潟でFakeNewsが披露されたのはある意味必然かも知れない。


奇跡なんてはじめからFakeさ

信じて拓けるんだ見えない道を


まさに残業頑張って週末彼女らにやっと会えた自分に歌詞が重なった。その先の僕の涙腺がどうなったかは言うまでもない。


初チェキを撮らせて頂いた磯野未来さんのリード曲Yes-Yes-Yesも続いた。サビの焦燥感、鬱蒼とした世界観を紡ぐみきぴょんの歌声もCANDYには必要不可欠だ。あと恒例のMCが面白すぎた(中身は割愛)


そしてInfinity。この曲の菜月アイルさんは格別だ。様々な感情を歌声に乗せる天才である彼女は楽曲の世界観を何百倍でも何千倍でも押し上げる。最初にゲットしたCDのDahliaも衝撃的だったなぁと回想する。


The last of daysは振りコピの楽しさを身体の芯に叩き込んでくれた。拳かペンラ寄りだった自分を「振りコピも楽しいよ」と誘ってくれたのがこの曲かも知れない。


アンコールで声を枯らし彼女らの再登場を無事に迎えた。


ここまで激しいダンス、煽り、歌声で沸かせてきた彼女らはお色直ししたTシャツに身を包みステージに横一線に並んだ。そのままその場で歌声に全力を振ったBLUE JAYはこの日一番の涙腺決壊を観測した(後に物販でなぎさりんさんに「あなざー泣きすぎ〜」と言われる)

この曲含め全曲でそうだが永瀬りかさんの表情管理は本当に完璧すぎる。歌ってる時もそうでない時も常に最高の表情を客席に届けている。これは紛れもないプロフェッショナルだ。アイドルはダンスが伴う。その中で表情を管理することは本当に素晴らしい達人技術だと思ってる。


CANDY GO!GO!は全員が達人の集団だ。


そしてそのままラストまで突っ走った。本当に満足度MAXのライブだった。


CANDY GO!GO!の皆様、出会ってくれてありがとう。あなたたちに出会えて本当に嬉しかったです。


このブログを贈る言葉とします。本当にお疲れ様でした。