ラフに多趣味の殴り書き

ラフに多趣味の殴り書き

あなざーことvipanotherによる声優とベイスターズとプロレス他の多趣味なオタクブログです。

2026年1月12日、大宮ソニックシティで
LAWSON presents
夏川椎菜 4th Live Tour 2025-2026
“CRACK and FLAP”

に行ってきた。メンツはいつもの「原理界隈」である。

↑ここにプラスさいちゃん(青)の4連番


夏川のライブは本当に久々で、地下ドルのオタクに染まった今でも夏川のフロアの楽しさは声優現場の中でも格別だからたまに行きたくなる。そして毎回ナイスタイミングでツアーを打ってくれる。

特急列車で福島から乗り継ぎ大宮に向かい、連番者と合流して軽く磯丸で前飲み。

↑夏川椎菜の"黒髪"について話し合った集団

そして自身初の大宮ソニックシティに到着。会場前にコンビニがあったり、入り口からホールまでの導線が中野サンプラザに似てて少しエモくなった。

席は前から13列のセンター付近。のーすさん神席をありがとー!!
そしてライブがスタート。セトリはこんな感じだった。

passable:(
クラクトリトルプライド
スキ!!!!!
コバンザメの憂鬱
ロジックルーパー
I Can Bleah
つよがりマイペース
かなわない
「 later 」
ユエニ
羊たちが沈黙
労働奉音
グッドルーザー
RUNNY NOSE
ライクライフライム
アンチテーゼ
ステテクレバー
シャドウボクサー
ラフセカンド
SCORE CRACKER
テノヒラ

またいつも通りセトリ順に振り返ってみる。
1曲目はミドルテンポでクラップがピースフルなpassable:(からスタート。夏川を象徴する明るいサウンドでまだ身体が冷えてる所を強制的に温めて貰った。

そして間髪入れず代表曲とも言えるクラクトリトルプライド。何十回もこの曲は聴いてるが未だに構成を覚えられない。こんな激ムズ曲を毎回やってくれてありがとう…。

熱いMCを挟んで最新EPからスキ!!!!!を畳み掛ける。
そして撮影可能コーナーへ。新曲のコバンザメの憂鬱は、もうフーバーオーバーというか何というか、ジャキジャキのジャジーなインダルトリアルロックのサウンドに皮肉的で風刺的な歌詞を早口で乗せる、完全なる夏川椎菜印の曲だ。田淵は凄いなー。

 

そして懐かし目のロジックルーパー。手を豪快に振ると気分が高揚して良いね。I Can Bleahはベースがシンセベースなのが良すぎてそっちばっかり見てしまうので夏川がどんな動きしてたか記憶にない(笑)

つよがりマイペースもEp02の曲。やぎぬまかなさんの作詞が本当に良すぎる!他に夏川の曲だと消えないメランコリーとサメルマデもやぎぬまさん。芯を食って情感をヒリつかせるタイプの詞が夏川との親和性がありすぎてとても良い。

そこからあなざー的2025年楽曲10選に入ったかなわないへ。キミトグライドやミザントロープみたいな曲が大好物なのでマジモンのクリティカルヒットだった。この路線は欠かさずアルバムに入れて欲しい。

そして新曲の「 later 」。この日はこの曲がMVPだったように感じた。音源で予習していた時のイメージと実際ライブで歌われた時のハネ方のギャップが素晴らしかった。

ユエニも草野さんサウンドの上に夏川リリックが乗る感じが自分の好みにドンピシャ。
羊たちが沈黙も相変わらずブラックサバスかスリップノットが始まるのか?って感じで本当に良かった。

ここから後半戦、一気にギアが上がる。
労働奉音では、日頃の鬱憤を爆発させるかのようなフロアに口角が緩んだ。続くグッドルーザー、RUNNY NOSE、ライクライフライムの怒涛のパンクロック・セクションは、地下現場で培った体力を持ってしても酸欠になりそうな勢いだった。特にライクライフライムの、あの多幸感と焦燥感が混ざり合ったような雰囲気大宮ソニックシティを完全に「夏川の遊び場」に変えていた。

そして、ここからが本番と言わんばかりのキラーチューン連発。
アンチテーゼからステテクレバーへの繋ぎは、もはや「待ってました」を通り越して「殺してくれ」と言いたくなるほどの熱量。夏川の剥き出しの感情が、13列目のセンターまでダイレクトに刺さる。
それにしてもステテクレバーには沸くライブの楽しみが全部詰まってる。イントロや間奏で裏拍でオイオイしたり、WOW WOWでコーレスしたり、Bメロで掌骨折しそうなくらい変則的なクラップしたり、サビはずっと跳ぶし、サビラスト溜めてウッ!オイ!ウッ!オイ!も全部楽しい。毎回絶対セトリに入れて欲しいわ。
シャドウボクサーでコールしまくって、ラフセカンドでWOW WOW叫び散らす。この瞬間のために、また数ヶ月分の平日労働を耐えられるなーと。

本編ラストはSCORE CRACKER
今回のツアータイトルを冠したこの曲で、会場のボルテージは最高潮に。夏川が投げ掛けた熱量にフロアが呼応する景色は、何度見ても圧巻だ。

アンコールラストを飾ったのはテノヒラ
激しい暴れ曲の後に、この優しくも芯の強いバラードを持ってこられると、どうしたって情緒がバグる。歌詞と歌声がスッと心に染み渡り、最高の充足感とともに幕を閉じた。

久しぶりの夏川椎菜だったが、やはり「ここが実家だ」と思わされる安心感と、常に新しい音楽をぶつけてくる刺激が共存していた。地下アイドルのフロアも楽しいが、夏川のオタクの「許容力」は、やはり唯一無二やね。

終演後はかしら屋で連番者と感想戦。


結局、夏川なんだよな。
マジで楽しかった。次のツアーもよろしくね。
もちろん立川ステージガーデン以外で(笑)

2026年、明けましておめでとうございます。
昨年はまあまあ筆が動き11記事くらい書くことができた(それでも少ないが)
今年はもっとブログに日々の思いをアウトプット出来たらいいなと思ってるのでよろしくお願いします。

さて、年明け早々声優の楠木ともりさんが結婚を発表した。まあ毎年恒例の年末年始にまとまった声優結婚発表があるやつだったのだが、とある一言がこれを「恒例行事」だと許さない賛否を巻き起こした。

それは報告文内の
「学生の頃からお付き合いしている方」
である。

この一文は元旦早々議論と賛否を巻き起こし長澤まさみさんの結婚というもっと重要そうなニュースを掻き消して弊TLに鎮座し続けた。

野球繋がりの友人とのLINEグループにメッセージが入った。野球選手は学生時代からの純愛を経た結婚が歓迎されるのに何故女性声優だとダメなのか分からないとの事。

この友人は既婚者なのでオタク的価値観の擦り合わせに長文を要すると思いとにかくメモ帳にその理由を書き殴った。そしてGeminiに推敲させた後Geminiの推敲が気に入らなくて半分自分の言葉で書き直して完成させた。



↓以下がその文章である。若干過激なのと長文なのでちょっぴり閲覧注意。あとあくまでも「持論」なので!と保険掛けとく。この持論を否定したいと思ったあなたの気持ちそのものが、人として真の幸せな人生なので。



プロ野球選手はプレーでファンを魅了するが、そこにファン側のガチの恋愛感情はほぼ介在しない。だからこそ、学生時代からの幼馴染と結婚しても「純愛だね」というほのぼのとしたエピソードで完結できる。

しかし、楠木ともりのケースは決定的に構造が異なる。学生時代から彼氏がいたにもかかわらず、弱者男性救済コンテンツである『ラブライブ!』のオーディションを受け、優木せつ菜として「ドル売り」を開始したからだ。

弱者男性コンテンツの支持層は、結婚どころか彼女ができる見込みも薄く、「今さら彼女を作ろうと努力したところで、時間も金も無駄である」と悟ってしまった層が大多数を占める。
現代はSNSの発達により、20代前半にして「自分の人生がいかに詰んでいるか」を客観視させられてしまうからだ。

信じてもらえないかもしれないが、ラブライブ!の応援層は、マジのガチでキャスト全員をうっすら処女だと信じて応援している。これも、一定水準以上の生活を送るリア充層には到底理解できない感覚だろう。

本来、真っ当な人間が20代で恋愛や結婚や出産といったライフステージを歩む中、オタクたちはその全リソース(金・時間・体力)を推しに捧げている。そんな中、女性声優サイドが「学生の頃から付き合っていた男性と26歳で結婚」と発表する。

そうなると、数年間熱心に応援していたファンからすれば、その期間に積み上げた「かけがえのない思い出」が、すべて過去に遡って汚されてしまう。優木せつ菜としての楠木ともりを応援していた過去の思い出全てに精子がぶっ掛かってしまったのである。そして、失われた時間は二度と戻らない。

我々弱者男性からすれば、自分の適切なライフステージを投げ打って追っている相手には、等しく適切なライフステージを踏んでほしくないとうっすら願っているフシがある。いや、うっすらどころではない執着を持つ者も少なくない。


さらに、ここに二つの悲劇が重なった。

一つは、2017年の眞子さま婚約報道時の「幸せならOKです」というネットミーム。

もう一つは、2020年代のコロナ禍を経て、一般層が「推し活」の名の下に流入してきたことだ。

恋愛も結婚も可能な「一般人」が、アイドル声優をカジュアルに消費し始めたことで、オタクが抱く「生き様としての執着」との間に深い断絶が生まれた。

最近のネット上では、
「ファンだったら推しの幸せなら祝福すべき」
「声優だって人間なんだから彼氏くらいいるだろう」
といった冷笑的な正論が半数より上のマジョリティを占めるようになった。

その結果、古参の声豚は「推しの結婚」と「世間からの冷笑」によって、二度殺されることになったのである。

2026.1.2追記
更に「そんなにガッカリして、まさか自分が推しと結婚出来るとでも思ってたの?」とか、推し活に流入して来た一般層は言い放ってしまう。
彼ら彼女らは一般人なので自らも恋愛や結婚に行き着くことが可能であり、そういう価値観に基づいた発言をしてしまうのだ。

古のオタクからしたら「そういう意味じゃねぇんだよ」と言い返したいが、結婚発表を見てしまうと既に元気は無く反論出来ず、だからオタクの頭がおかしいという認識で世間的に消化されてしまう。(なおオタクの頭がおかしいのは正論である)

Twitterの140字という制限下では、この複雑な背景を説明しきれない。絶望した弱者男性たちは、もはや声を上げる気力すら失い、自分の感情を殺して「おめでとう」と呟く。これは「学習性無気力」そのものである。
※学習性無気力とは:逃れられない電気ショックを与え続けられたネズミが、やがて回避可能な状況になっても逃げようとしなくなる現象。今のオタクは、抗えない現実というショックを与えられ続けた結果、心が折れ、ただ沈黙を受け入れている状態なのだ。

かつての売れっ子声優が30代半ばまでスキャンダルを出さず、その後の結婚が祝福されていたのは、実はオタクによる監視体制が厳しかったことも一因だろう。今では大炎上不可避とされるCD割りや雑誌破き、グッズ破壊なども、今の時代から振り返れば、秩序を保つための「必要悪」だったのかもしれない。

過激な声豚たちの監視体制が緩んだ近年、楠木ともりの問題をはじめ、進藤あまねやLiyuuの不貞疑惑、坂倉花の弱者男性リボ払いクレカ問題、前田佳織里のとある圧、紫月杏朱彩の彼氏が生誕委員問題、トップTierの1コンテンツの出演取った後の代表作の欠如、演技力不足の若手の増加など、シーンは確実に悪化している。

疲弊した弱者男性たちは、もはや演者の質が下がりながらも高騰を続ける声優イベントのチケ代を払う気力を失い、Vtuberや地下アイドルの世界へと流出していく。

今業界に必要なのは過激に女性声優の恋愛を監視し、叱責し、何か発覚すればグッズをぶっ壊すようなクレイジーな人材なのかも知れない。
しかし彼らは絶対に時代に淘汰されてしまう。このままでは負のスパイラルに女性声優界は呑まれてしまう。それを止める手立ては無いのである。

楠木ともりが「学生時代からの恋人」と26歳で結婚したことに対する賛否の渦は、単なる嫉妬ではない。そこには、変質してしまったオタク文化と、残酷なまでに格差が可視化された現代社会の構造的問題が横たわっているのである。




↑以上。
年初めになんつー記事を投稿しとんねん。
すぐ新しい記事書きます。

2026年も人生楽しんで行きましょう。

需要が無いのは知ってる。それでも書きたいんです。幸い数人ほど、この記事を楽しみにしてると言う友人やアイドルさんに恵まれてるのでそれをモチベに…。


昨年はMixture Rock is back!!な年でしたが今年を総括すると


楽曲派アイドル大豊作!


だった。

いや、恐らく楽曲派アイドルって毎年大豊作だと思うんだけど自分が積極的にアンテナを伸ばしたのが今年からだったのが理由なのかも知れない。


そのきっかけは今年中に別に記事にするとしてとりあえずTOP10形式で10曲紹介しまーす。




第10位

スローモーション/キキレイレイ

たまたま下北沢シャングリラでデビューライブをお見かけしたキキレイレイ。R&Bテイストで歌とラップが入り混じるタフネス溢れる楽曲で聴かせるステージをしていた彼女たち、その中で披露されたこの曲に耳を奪われた。


今年の自分のランキングを象徴するようなんだけど今年の自分はとにかくシューゲイザー、オルタナティブ、ドリームポップに傾倒した曲に惹かれていた。

この曲もシューゲのテイストを含めつつロックバラッドとして要所を抑えたサウンドでとても魅了された。


その上アイドルはここに「ダンス」も付くのだ。ゆったりしたギターサウンドとターンする振り付けの相性が抜群に良い。聴覚にも視覚にも訴えかけてくるのがアイドルの良さ。皆も是非見てみてね。


推しのミス レイナさん(顔がめっちゃ綺麗で可愛い)に「スローモーションが好きで〜」って言ったら綺麗で可愛い顔をした人に「そうなの!?スローモーション好きマジでセンス良いよ!自信持って!」って真っ直ぐな眼差しで言われたのが今でも励みになってます。ありがとうアイドル。





第9位

かなわない/夏川椎菜

Ep04を聴き進めて行く中でこの曲がダントツで刺さりすぎた。例年の傾向にもあるけど高速ボカロックみたいな曲より綺麗な高音を活かした少ししっとり系の夏川曲が好きだったりする。


EP初聴きの時、知っている知っているのリフレインで「あ、この中のフェイバリットこれかも」と確信した。

サビのフレーズでギターソロをしたり、トレモロフレーズがあったり、Cメロで急展開があったり、アウトロがフェードアウトだったり。楽曲に対する自分の"癖"が詰め込まれているのも良い。


今年はフルアルバムのリリースは無かったけど来年にはもうリリースが決まってるので本当に楽しみにしたい。

1/12にはいつもの友人たちと大宮で連番も控えている。楽しみすぎる〜。




第8位

♾️/オグリキャップ(cv. 高柳知葉)

ウマ娘シンデレラグレイは本当にキラーコンテンツだった。ある日、翌日の仙台イベントのためにカプセルホテルに前泊。翌朝早いしゆっくり休もう…と思っていた矢先、本棚に漫画シングレのそこまでの全巻が(たしか15くらい?)


1巻だけ読んでみるか…と開いたが最後だった。あまりにも面白すぎる。漫画とは言え設定盛りすぎだろ!と思いながらスマホを開くと盛ってない。ただただ史実。オグリキャップという馬が凄すぎる。

そのまま無事全巻読み、翌朝のイベントはフラフラの死にかけで過ごした。


待望のアニメも始まった。原作読んでるから先のストーリーは知っているけど毎話アツい。あっという間にクールを消化してしまった。


そしてこのアニメのEDとして添えられてこの曲もとんでもない傑作だった。高柳さん、歌上手すぎる。

オグリキャップのフワリとしたキャラクターが歌ではメロディーの上で揺蕩う声として表現されている。


自分の大好きなBメロからサビ行かずCメロ落ちサビ行くやつもあって大興奮。オタクこういうの大好きだもんね。




第7位

plasma/RAY

楽曲派アイドルのトップランナー、RAY。

その歩みは先頭とも極北とも取れて我々を魅了して離さない。

そんなRAYが今年傑作アルバム「White」を発表した。

とにかく凄いアルバムだ。極太シューゲイザーのおとぎに始まりラストのスタジアムポップの天体まで、隙のないベストなアルバムが世に放たれた。是非収録順通りに聴いて欲しい。


その中でも革新的なとある曲が一部界隈で異常な盛り上がりを見せた。plasmaである。平気で7/8拍子がこの国の公用語であるかのように展開している。楽器隊がプログレな感じで最早今が何拍子なのは分からない。


当然アイドルなので振り付けもある。規則的、幾何学的で祝祭的でもあるダンスが更に曲を彩っていく。イントロも長く歌唱部分も決して多くなく、曲全体も6分超えている。アイドルのアルバムに入れるにはあまりにも挑戦的な楽曲だったがこの曲は「ウケる」どころか一つの「現象」と化した。


聴けば聴くほど中毒性に溢れたこの曲はオタクの楽曲派魂をとことん刺激したのだ。

plasmaの作者である星さん本人がエゴサして感想を収集してるのも最高に狂っていた。そして大半の文章が支離滅裂で意味不明である。この熱狂を体感したくば皆様、plasmaを聴いてくれ。




第6位

CONTINUE THE SAGA/RAWAX

こんだけアイドル熱弁しといて急にヒップホップなんだけどこの振れ幅もあなざー的楽曲10選の魅力ということで。King of KingsはDJがオリジナルのビートを持ってきてMCバトルを行い、勝者にそのビートの権利が渡されるシステムがある。バトルの勝利を音源に還元できる素晴らしいシステムである。

そうして生まれたこの曲が本当に良かった。

若手の台頭、古豪の復活、トラップの更なる進化、ブーンバップの復権、ヒップホップは2025年が一番面白いかも知れない。ランキング全体として本数は少ないけどノミネートも入れると実はアイドルとヒップホップが半々になるレベル。


この素晴らしいバトルでゲットしたビートから生まれたこの曲はとことんストリートだった。とにかくまずビートが良いことは大前提、そこにRAWAX(mol53)のリアルな歌詞が乗る。語呂も良く韻と子音のバランスが良く耳にゴリゴリ溶け込んでくる。


そしてトピックも彼らしく言いたい事を言っている。いつかのブルーハーブのように地元に誇りを持ち、東京じゃなくてもヤバいMCはいるぜ、という中身。そしてヒップホップにおけるDJ、ダンス、グラフィティに対するリスペクトも漏れなく網羅されている。

絶対聴いて欲しい。




第5位

わたしは水になりたかった/0番線と夜明け前

楽曲派アイドルシリーズ。京都府のセルフプロデュース3人組アイドルで楽曲もオルタナ・シューゲ・ドリームポップ成分が強めで俺好み。

どの曲も素晴らしくて迷ったけどこの曲をチョイス。

他にも0705、ブラックアウト未満、花托、REMと迷いまくった。

サビのバックで鳴り響く轟音ギターとそれと溶け合う3人の声があまりにも美しすぎる。


10月に東京のサーキットで見て、11月にもサーキットで見て、その翌日に主催が四谷であったのでチケをその場で取って行ってきた。とにかくステージでの表現力が素晴らしく元々良い楽曲に更に力強さがブーストされるのが良かった。


夜乃マユミさんとチェキを撮った時、0705という前半インスト&後半ポエトリーの攻めた曲があってその話をしたら今年の「7月5日地球滅亡説」を元に歌詞を作ったとのこと。

自分が7月6日生まれなので前日〜みたいな話をしたら「そうなんやぁ。地球も滅亡せず、誕生日迎えて、そんでウチらと出会えてホンマに良かったなぁ」と言われあまりにも良いセリフ過ぎて帰り道でちょっと泣いた。関西のアイドルさん、当然関西弁だからチェキ撮ってる時も癒されるね。





第4位

旋光/cleomery

またも関西。大阪府を拠点とする5人組アイドルグループのcleomery(クレオメリー)

このグループも楽曲がエゲツないくらい良くて、某運営さんにオススメされたので10月に東京のサーキットに来たタイミングで観に行ったらまぁどハマりしてしまった。


疾走感溢れるスタートライン、アンビエントなfrom nowhere、美メロが秀逸なmoonlilyも好きだがこの5拍子と3拍子の組み合わせで独特の世界観を築き上げた旋光をチョイス。


イントロから5拍子を軸とした不思議なリズムで世界観を構成していく。そしてBメロで静かに3拍子で一旦ペースを落ち着ける。そしてサビ。ここも3拍子とは言え6/8と3/4が入り混じりとにかく凄い。


ラスト、光波ミチちゃんの大サビはフロアでグングン育ち、作曲者も意図していなかったシンガロングが自然発生するようになった。

とは言えミチちゃんの声がデカ過ぎるあまりオタクが寄ってたかってシンガロングしても普通に掻き消されてしまっているのも面白い。


今年は光波ミチ(みなみみち)という天才に出会えたのも収穫だった。歌がとにかく上手く、ダンスも可愛い、表情管理も完璧、チェキの時お話ししてもめっちゃ面白い。頻繁に東京来てくれて福島県民でも会いやすいのが嬉しい。これからもよろしくお願いします。





第3位

ネオシューゲイザー/MEWCATUNE

MEWCATUNEは毎年良い曲を出し続けている。

今年はフルアルバム「MEWCATUNEも危険予知」をリリースしたんだけど、これ本当に全曲良過ぎて楽曲大賞のアルバム部門に文句なし1位で投票した。


オルタナティブを軸に様々な音楽性に挑戦した本作、実験的で挑戦的なサウンドに満ち溢れていて何周聴いても飽きない強度を持っている。

その素晴らしいアルバムのラストを締めくくるネオシューゲイザーが頭飛び抜けて自分に刺さった。


ナンバガの透明少女のごとく力強くストロークするギターフレーズ(オマージュしてる?)がスッと耳に馴染んでくるしハモりもある。サビのメロディーがあまりにも美しいし歌詞の情景もめちゃくちゃ浮かんでくる、そんな会心の一曲である。


対バンでこの曲をやった時に他のグループのオタクの人が「またあの曲(ネオシューゲイザー)聴きたいな〜。めちゃくちゃ良かった」って言ってたのが印象的だった。今年のMEWCATUNEは新潟だけじゃなくて東京でもちょいちょい会えて楽しかった。




第2位

Jungle人/Tohji

4月。鬼残業に次ぐ鬼残業で精神がヤバいくらいに疲弊し切っていた。4月忙しいのは覚悟してたんだけどそれを超える忙しさで本当に限界だった。


そんな感じで出来た心のクソデカ穴にTohjiのこのクソヤバい曲がドバドバ流し込まれた。マジで4〜5月、この曲のワンリピを繰り返し続ける狂人になったんだけどこの2分あまりの曲がもたらした中毒性は到底言葉には出来るものではない。


まず、歌詞がヤバい。

どこを取り上げたいとすれば、全て。

Jungle人(じゃんぐるじん)とは?????

M字開脚人、SOSOSOS系、一回戦負けザコ系、megan foxがmicheal bayする5時。

意味分からん!!!!!!!!!!

けどこの意味不明さが壮大かつ薄気味の悪いリリジャスなビートと溶け合って何度聴いても一生味のするガム、いや、噛みきれないグミとでも言おうか。


今年ダントツ回数回したおかげでサブスクサイトが自動で作ってくれる年間振り返り動画はこの曲がバックに流れていてまぁ絶景の地獄だった。


そんなTohjiも今年でラッパーを引退してしまった。残念だけど本当にお疲れ様でした!




第1位

SG/i_andscape.

冒頭にも書いた、自分が今年楽曲派アイドルにアンテナを伸ばしたキッカケとなったグループがi_andscape.(ランドスケープ)である。


2月にデビューした彼女らはバチバチの楽曲制作チームが運営しており出す曲全てのクオリティが高かった。本当は他の曲もランクインさせたかったけど記事のバランスを考えて一曲入魂で。i_andscape.に関しては全曲感想みたいな記事も別途書きたい。語りたい。


多くの候補を押し退けてSGを今年の第1位に推させて頂いた。この曲はサビスタートだから一気にトップギアで楽曲の世界に引き込んでくる。

イントロでは基本MIX3連が入るので一気にフロアも盛り上がるしAメロは荒れ狂う歪んだベースラインをクラップしながら味わえる。


本当にサビのキャッチーさが芸術的でこの曲で一気にi_andscape.は仙台楽曲派アイドルの独自の地位を築いたと思う。デビュー間も無く1年ってキャリアだけど東京のサーキットやエクストロメ界隈の対バンにも呼ばれるなど躍進が続いている。

Cメロではハモりも出してきたりラスサビの爆発力、アウトロの終わり方も何から何まで全部最高。褒めちぎりっぱなし。


オマケにこの曲、ダンスフロアリミックスという四つ打ち強化のリミックスもあればライブ仕様でDividedという専用のロングイントロ曲があったりと本当に楽曲の魅せ方も多彩で「ライブアイドル」とは何たるかについて運営が何枚も上手で仕掛けてくる。たまらん。

↑楽曲派ホワイト(僕のことです)





そんな感じで10曲選びました。

2026年も良い音楽に沢山出会いたいね。

それでは皆様、よいお年を。


Youtubeミュージックでプレイリストを作ったので入ってる方は是非聴いてね。