昨日、5ヵ年計画のコンサートであります、世界的なプロジェクトであります、広響のフラグシップ・コンサートが終わりました。

圧巻は、2曲目のショパンのピアノ協奏曲を演奏して下さいました、シャルル・リシャール-アムランさんのピアノが素晴らしかったです。(ありがとうございました。)


今回のコンサートには、前回もご共演いただきました、ポーランドのオーケストラ『シンフォニア・バルソビア』からの、お二人と、今回が初共演になります、モントリオール響からの、お二人とで、計4名のスーパースターの方々が共演して下さいました。


お陰さまで、心が、ジーンとする瞬間が、何度もありました。(ありがとうございました。)

沢山の、お客様。
そして、コンサートを成功に導いて下さいました関係者の皆様、本当にありがとうございました。

□ ■ □ ■

ちょっセイです。

石垣島の話は、今回は、お休みをいただきます。(すみません)

今日は、演奏家として、何がお客様の為になるか?って話です。

今までは、その都度、その都度で、色んな考え方がありましたが、昨日のホルンの方の演奏を聴いて、方針が固まりました。

『演奏家(器楽奏者)は、上手に限る。上手いプレーヤーになる事が大事』だと思いました。

理由は、やはり、それが、お客様の感動の引き金になるからです。
映画や本で言えば、心をひくセリフになりますし、
絵画で言えば、目をひく配色(色合い)でありますし、
器楽奏者であれば、やはり、上手に演奏する事であります。



色んなコンサートの度に、
『少しでも、有名になる。』のがお客様の為だ!とか、
『見た目を良くする。』のがお客様の為だ!とか、
色々と考えました。(笑)
もちろん、多少は必要とか思いますし、努力するべきだと思います。

でも、上手に演奏する人には、かないません。


世界共通言語で、誰でも、何処でも、拍手喝采になります。


今回も、ひょっとして、色々なコンサートのその都度的な考え方かもしれませんし、誰かが優れてて、誰かが、劣ってるって言ってる訳でもありません。

100人オーケストラメンバーがいたら、100人が同じ事を思いながら、必死で練習し、毎日目指してる事なのです。


変な、ちょっセイですが、ちょっセイならではな気持ちになりましたので、書きました。

又、今から、けいコングの目指す、最高の器楽的なパフォーマンスに、ちょこっとの愛情をプラスして(笑)、心を込めて演奏しますので、応援よろしくお願い致します。


おー。
2月12日(日)の事ですが、佐伯区の広響マイタウンコンサートが終わりました。


沢山の、親子さん、ご家族の方々が会場に来てくださり、楽しいコンサートになりました。
(2月11日の土曜日には、安芸区のマイタウンコンサートがありましたが、けいコングは、お休みをいただきました。悪しからず、ご了承お願い致します。)

指揮者コーナーでは、必死で手を挙げて、訴えて下さった、最前列に座ってた女の子も、自分には当たらなかったけど、悔しいけど、表情に出さないように、頑張ってくれて、泣きそうでした。しかも、『はいっ』って手を挙げる前に、手の平の汗を服で拭いていたのが、更に印象的でした。(ごめんね。又、チャレンジしてね)


□ ■ □ ■

(ちょっセイです)


さて、バス停を確認し、石垣島の日差しを避けて、バスの待合室で待とうと戻ってきたけいけいコングの目に、二人の見慣れた姿が目に飛び込みました。

その人達は、同じ仕事で石垣島を訪れてました弦楽器のメンバーのN江さんとF澤さんでした。(あいうえお順で記載してます)


けいコングは、お二人に、必死で『こんにちは』って言ったのですが、笑顔で会釈して下さるだけで、けいコングと気がついてくれません。(笑)

仕方がないので、名前を言うと、『わーっ』って驚いて『現地の人かと思ってた』って言われました。(笑)

Tシャツに海パン、サンダルにペットボトルでは、そう思われても仕方がないですね。(笑)

簡単に訳を言い、石垣市まで、一緒に帰る事になりました。

バスの中でも、ずっと話を聞いてくれて、優しかったです。(お二人は、バスで川平湾まで観光に来られたそうです)

更に、F澤さんは、1万円も貸してくれました。(ありがとうございます。)


お二人は、石垣市に着いたら、次は、あの竹富島にフェリーで行かれると、言われてました。

石垣市に着きました。
けいコングは、まず、石垣市のバスセンターに行き、川平湾方面のバスの時間を調べましたが、やはり、帰りのバスは、夕方しかなく、時間をチェックしたら、まだまだあります。(4時間くらい)

けいコングは、レンタルバイク屋さんに行き、合鍵をもらい、気をつけて!って言われ、ホテルに戻ろうか!って思いましたが、先程のお二人と一緒に、竹富島に行こうと思いました。
港に行くと、直ぐに二人を発見!

今度は、二人も、けいコングを直ぐに認識して下さり、一緒に、竹富島に行くことにしました。


(続きは、次のちょっセイで…)
福山で、年に1回あります、広響第23回福山定期演奏会が開催され、大盛況の中、終わりました。

今回の指揮者は、大友直人さんでした。


昔、在籍しておりましたオーケストラでも、大変お世話になり、
心が熱くなりました。

時間がたつのは、早いですが、音楽を通して交流しますと、まるで、昨日の様に感じます。

グッとくるので、出来るだけ、大友さんの顔や目を見ないように、演奏してましたが、それでも、どんな表情されてるのか、顔を見ますと、何故か、度々、目が合い、心がギュューってなります。(大友さん。本当に、ありがとうございました。)

又、ヴァイオリンのソリストが、川久保さんで、胸に染み入るベートーベンを演奏して下さいました。
(ありがとうございました。)


又、福山での当日リハーサルでは、中学生や高校生の学生が見学に来られまして、少しの時間ですが、交流しました。

交流中に、数年前の事になりますが、今日のメインであるドボルジャークの8番を、縁のありました学生オーケストラの弦楽の方たちだけに、指導をした事を思い出しました。

その時に、4楽章の最初のチェロのメロディを弾く生徒さんに、こんな話をしました。

『あなたたちが、やがてお母さんとかになる年代になった頃に、何かの理由で、この曲を聴く事があるでしょう。

その時に、今の、この瞬間を、オーケストラに必死になってるこの時代を、必ず思い出すから、これでもか!って位に心を込めて弾いて欲しい。

必死になってる時間は、必ず、あなたたちの人生の中でも、貴重な財産になるはずだから…』

って言ったのを、思い出しました。


だれかに、何かを伝えたり教えたりする時に、教える人も、言った責任があるので、実は、かなり大変なのです。

『心を込めて』って言うのは、簡単な事です。

でも、台の上に立って、偉そうに言ったから、自分が演奏する時は、もちろんそうしないといけません。(いつ、何時も…。どの曲でも…。)

しかも、その生徒さんが、何かの理由で、今日のコンサートに来てるかもしれません。

絶対に、けいコングの姿を見て、間違っても、失望させては、いけませんよね。
(大変なんですよ。)


昨日の、キラキラした目をした、見学に訪れてくれました、生徒さんを見て、思い出しました。(本当に、ありがとうございました。)

そして、沢山の、お客様、ありがとうございました。

福山のリーデンローズさんは、大変、素晴らしいコンサートホールです。(いつも、演奏してて、楽に演奏出来ますし、感動します。包まれます。優しくもなれます。)

このサイズよりも小さくていいから、広島市内にも、コンサートホールが出来る事を願いながら、福山を後にしました。

ありがとうございました。



□ ■ □ ■

ちょっセイです。
(前回の続きです。)

前回は、けいコングが、石垣島で原チャリひとり旅をした話で、ビーチサンダル + 海水パンツ + 白い肌着Tシャツ + 水の入った1リットルペットボトル 以外の荷物を、全て、バイクのシート下のスペースに入れて、ロックオンしたため、携帯電話なし、所持金なしのけいコングの、珍道中の始まりで、ようやく、キャンプ場で、携帯電話を借り、レンタルバイク屋さんに連絡し、予備の鍵を取りに石垣市内に戻る事になりました。(ね)

詳しくは2月3日のちょっセイを読んでね。

さて、優しい親子とお別れし、どうやって、市内に戻るか、考えます。

ヒッチハイク!(勇気が…)


バスで!(お金が…)


ってな訳で、キャンプ場までの道でも、バス停は何個か確認してましたので、石垣島まで行くバスがあるかを、最寄りのバス停まで歩く事にします。

バス停は、キャンプ場から500メールくらいの砂利道を歩いて、バイクで走った来た大きい道に出たら、難なく発見!

キャンプ場からの砂地を歩いてる途中にも、車が10台は置けるであろうガレージが前面に見える大豪邸があり、ラッキーな事に、人が出てきたので、事情をお話しして、少しだけ、お金を借りようとしましたが、私の姿を見て、直ぐに家に入られてしまいました。(笑)

ピンポ—ン(呼鈴)する勇気は無かったです。
どうしてかと言いますと、ピンポーンしたら、その人が猟銃を持って、玄関が開くイメージがして…(笑)


さて、話を元に戻し、バス停を見ると、どうやら、先程の川平湾までは、行くみたいです。

これから来るであろう、バスの運転手さんは、後で払うって事で、許してくれるかな?
って考えながら、バス停の時刻表を見たら、
『ぶっ!』

一時間に1本くらいしか便がありません。

しかも、時間帯によっては、3時間くらい無かったりもします。
(急がねば…)

でも、ラッキーな事に、バス停の反対側に、お土産屋さんや、食べ物屋さんが見えました。(運気急上昇の兆しか…!)

お土産屋さんに話をすると、難しいとの事。(ガビーン)

食べ物屋さんも、『あなたに貸すお金はない。』との事。
(ガビーン、ガビーン。)

そりゃそうです。

世の中の厳しさを、全身で浴びながら、もう少し歩きました。

すると、バス通りから少しだけ入った場所に、民宿の様な看板が…。

ここは、ピンポンして、事情を話しましたら、貸してくれる事になりました。(優しい民宿の方でした。)

いくら?って聞かれて、『2000円』って言いましたら、2000円貸してくれました。


私の滞在ホテルや、携帯電話、自宅住所を伝え、走れメロスの様に、必ずお金を返すことを誓い、そこは、分かれました。(きっと、返ってこないと、思いながら、貸してくれたのだと思います。)

本当に嬉しかったです。(人の優しさに触れた時、人は、優しくなれるのかな?みたいな事を思いながら、来た道を戻りました。)

バスが来て、乗り込み、運転手さんに、石垣市まで行きたい!って言うと、『これは、川平湾までだけど、そこで乗り換えて、石垣市まで、行けるよ!』って教えて下さいました。

更に、けいコングの事情を話し、更にこの後、石垣市からキャンプ場まで戻るバスの便を聞くと、信号待ちで、時刻表を見てくれて、
『でも、今日は、石垣市から、川平湾経由でここまで戻るバスは、夕方までない。』って教えて下さいました。(ちょっガビ)

この時点で、けいコングの原チャリ石垣島一周一人旅の計画は、ガラガラガッシャーン。って美しいサンゴ礁の海の中に、崩れ落ちました。(でも、自分でした事だから、仕方ありません)

川平湾に着きました。

運転手さんに別れを言い(バスの中は、運転手さんと、けいコングの2人だけ…)、川平湾の美しい海には、目もくれず、石垣市行きのバス停に行きました。(バスの待合所から少し離れた場所にバス停はあった記憶がよみがえる)


待合所で時刻表を見て、少しの待ち時間で、石垣市まで行くバスがあるので安心し、バス停の場所も、離れてたので行って確認し、待合所に戻りましたら、何と、見たことのある二人連れの方たちが…!

さて、けいコングの運命は!


はたして、見かけた人達は、誰なのか?

続きは、次のちょっセイで…。


おー。
昨日、広響の新進演奏家育成プロジェクトのコンサートで、4人の若い新進演奏家が、世にデビューされました。

ご紹介いたしますね。
まずは、サクソフォンの増田結子さん。
今でも歌えるほど、特徴的なメロディを軽快に演奏してくださいました。

そして、チェロの染谷春菜さん。彼女は、ご存知と思いますが、広響の新人楽団員さんなのです。彼女のチェロから、大切に出される一音一音が、すべて、キュンキュン、ハートに届き、その届く音が素晴らしいメロディとなって、けいコングを、会場を包んでました。
チェロの楽団員の方々の表情も印象的でした。

そして、マリンバの石田真歩さん。圧巻のマリンバでした。石田さんは、オーケストラの音や打楽器のメンバーの音を、全て全身を使って吸収し、パワーに変えて演奏される姿が、印象的でした。

最後は、ピアノの柳原真希さんでした。
オーケストラとのアンサンブルをじっくり楽しむ姿(横顔)に、音楽の結びつきを感じました。
プロコヒィエフの音楽を、変幻自在に楽しまれてました。


いつも、書きますが、私は、このコンサート(この企画)が大好きです。

若い演奏家の方々が、必死に演奏される姿は、やはり、共感もしますし、心を打ちます。
演奏後に、ステージ裏で、涙されながら、感動をされてる方も、見えました。

絶対に、この感動を忘れず、歩んで欲しいです。次のステージでは、昨日の想いと一緒に、演奏して欲しいです。やはり、音楽は、いいですね。(ありがとうございます。)


ソリストの皆様、本当に、お疲れさまでした。


又、ソリストやオーケストラをリードして下さいました、指揮者の岩村力さんも、素晴らしかったです。
(ありがとうございました。)

沢山のお客様、
関係者の皆様、
お陰様で、いいコンサートになりました。

ありがとうございました。

□ ■ □ ■
ちょっセイです。

今回のお話は、広響の演奏旅行の仕事中の全く丸一日空いた移動日の時の話(沖縄、宮古島、石垣島編)を、何回かに分けて、ちょっとずつ、ちょっセイしたいと思います。(略して、ちょちょっセイ)

話は、けいコングの書きたい順になってますので、行程的には、逆だったりします。(悪しからずご了承下さい。)


では、丸一日、休日になりました石垣島の話から…。


前置きとして、この話は、もう、何年も前の話でして、時効になってますので、仕事中の話ですが、書きますね。(悪しからずご了承下さい。)


その日の朝一番に、スクーター(50cc)を借りて(10時くらいだったかな?)、石垣島一周ひとりぶらり旅行を、実行に移しました。
(本土の広島で、脳内で計画し、イメージしてました。読んで字の如く、計画的犯行?です。)

先ずは、色々と景色の変わる海沿いを、バイクの車窓から眺めながら(おーい。窓は無いぞ!)、川平湾(美しいサンゴ礁を、船底にガラスをひいた船から見れるツアーで、有名な観光地)を見学し、
海の青さに感動しつつ、
昨晩に行った居酒屋の店員さんが、私が一番好きなビーチと言われた、川平湾からも、割りと近い『米原ビーチ』に行きました。


そこは、米原キャンプ場も併設されており、けいコングの訪れた季節は、10月でしたたし、誰も泳いでないですが、泳げそうな気候でした。(ここから、悲劇が始まる)(笑)


けいコングのレンタルしましたスクーターのシート(座る所)の下は鍵もかかる広い収納スペースがありました。(ヘルメットが余裕で入るスペースです。)

そして、早く泳ぎたい、けいコングは、鼻息も荒く、持参した水着に着替え、オートロック機能付きのバイクのシートの下のスペースに荷物を全て入れて、『ガチャン』ってロックオン!

なんか、やっちゃった感が、全身を駆け巡りましたが、バカンス脳でトリップしているので、気がつきません。


ちゃんと、鍵かかってるかな?ってシートをガチャガチャして、背筋に、10月の爽やかな石垣島の風ではない寒さを感じました。

『あーっ!』

何と、バイクの鍵を、Gパンのポケットに入れたまま、シート下のスペースに入れて、鍵を閉めたのです。(オートロックだから、壊さないと、開かない。レンタルバイクだから、壊すと、やっかい。)


しばらく、ガビーン状態のけいコングは、改めて、自分のかっこう(装備)を見ました。


足元の方から発表です。
(パンパカパーン)(笑)


1、ビーチサンダル
2、海水パンツ(短パン風)
3、日焼け防止様に着た、下着の白いVネックTシャツ(かなり、ださい。)
4、手には、1リットルのペットボトルに入った水

5、以上


もはや、超ガビーンです。

もちろん、文明の力『ガラ携』もシートの下。

身分証明書の入った財布も、シートの下。(涙)


果たして、けいコングの運命は…
(もう少し書きます。)


先ずは、バイクを借りたレンタル屋さんの電話番号を暗記し(電話番号は、バイクにステッカーで貼ってあった。)、米原キャンプ場にいる人に、事情を話、携帯電話を貸して欲しい旨を伝える為に、キャンプ場を散策しました。


『おー。テント発見!』


けいコングは、何となく、旅行者を装い、テントを覗くと、中には、『外国人のトラベラー!』(期待は、崩れ落ちました。)


ボディランゲージはベラベラー(トラベラーとかけてます。)のけいコングも、この人はは、最終兵器に温存する事に決めました。



次に聞こえたのは、ピックアップトラックに乗りこもうとする、
キャンプ場撤収完了の親子の会話や、テントなどの備品の搬入音。


もはや、旅行者を装う余裕はありません。
(テントの外国人と、その親子意外に、キャンプ場には、人影がありませんでした。)

必死で、けいコングの現状を話すると、理解してくれて、携帯電話を貸すのは、難しいと思ったのか、
『バイクのある所に行きましょう』
って言ってくれました。


そして、バイクに記載してあるナンバーに、自らテレフォン!


私が、『自分でします』って言ったら、
片手で、静止させられました。(この方も、ボディーランゲージ、完璧でした。)(笑)


まあ、結論から言いますと、レンタルバイク屋さんは、店員さんが一人しかいなくて、そこまで、スペアキーは持って行けない。
自力で石垣市内まで戻り、店頭まで、スベアキーを取りに行くことになりました。(キャンプ場から市内まで車で約一時間の距離です)

ピックアップの親子も、電話連絡はして頂いたが、『これから先は、予定があり、市内には行けない。自力で頑張って!』

って、砂煙の中、旅立ちました。

サンキュー!親子さん。ハブアグッドトリップ!


って、日本語で言って、分かれました。


最後に、お互いの、ボディーランゲージは無かったけど、眼からは、激励の言葉を感じました。

(本当に、目は口ほどにものをいうんですね。)(涙)

ただ、ひたすら、感謝し、それと同時に、次の事を考えます。

さてはて、
けいコングは、どうなる?
(でも、けいコングは、どうなるん?
とめげる事なく、
下3文字の『なるん』の文字を頭から追いやり、どうする?!に変えて頑張りましたよ。)
(どうなるん?→どうする!の法則。)

さて、続きは、次回のちょっセイで、お楽しみ下さい。


□ ■ □ ■

今回のけいコングのちょっセイを書く動機になった本を紹介します。(しょうかい!)


今しがた読み終わったのですが、ストーリーが、
『ガイドブックを丸暗記してニューヨーク旅行に臨む主人公が、初日に盗難で無一文になり、命がけで自分を獲得していく主人公の青年の格闘が胸を打つ傑作長編小説。』(本の背表紙から、勝手に抜粋し、書いてます。すみません。)


その本のタイトルは、『舞台』西加奈子著
講談社文庫(550円)


けいコングのちょっセイと共に、お楽しみください。(違うか!)

じゃ。

おー。
今日は、雨で、天候が悪いにも関わらず、
沢山のお客様がご来場下さり、笑顔の花が、沢山、咲いてました。

嬉しかったです。


指揮者コーナー(お客様が指揮をして、オーケストラが演奏する、広響の名物コーナー)も、二名の可愛い女の子が、指揮をして下さり、大変に、盛り上がりました。

家で、今日のコンサートの感想や、思った事を話して、少しの時間でも、音楽を思い出して下さったら、嬉しいです。

本当に、ありがとうございました。


又、会いましょう。


ではでは。
1月27日(金)の事ですが、広響でのディスカバリーが終わりました。

指揮者はもちろん、音楽監督の秋山さんで、曲は、まず、広島出身の細川俊夫さんの『変容』でした。
クラリネットのソロは、広響の誇るクラリネット奏者、品川秀世さん。
(すばらしい演奏でした。ありがとうございました。)


次は、モーツアルトの交響曲第40番

メインは、レーガー作曲のモーツアルトの主題による変奏曲とフーガでした。


けいコングの意見で、申し訳ないのですが、本当に、いいコンサートだったと思います。

何故かと言いますと、例えば、今日じゃなくて、あるコンサートの曲目が、ごく一般的なプログラムだったといたしましょう。

しかし、そこで、素晴らしいソリストが登場するならば、オーケストラの音が変わるのです。

いつも、手を抜いていて、何かの要素が加わり、音が変わるのではありません。

ソリストの持つパワーが楽団員に伝染し、人間の持ってる潜在能力か何かを楽団員の方々が使って、全員の音楽が底上げするんです。

これを、けいコングは、『オーケストラマジック』って、呼んでます。



そして、そのソリストが、自分達のオーケストラの楽団員なら、どうなるか、書かなくとも、もう、お分かりですよね。


先日は、そんな、コンサートでした。


しかも、終演後に、
品川さんの打ち上げにも、参加しました。

品川さんの知り合いの方が、遠方にもかかわらず、駆け付けて下さってました。(ありがとうございます)


広島の誇ります、クラリネットプレーヤーの女性の方々も、数えきれない程に、打ち上げ会場を埋め尽くし、品川さんの人気ぶりを、再認識しました。


本当に、打ち上げ会場で時間を過ごしながら、オーケストラって業種といいますか、団体といいますか、けいコングにとりまして、最高だな!って、やっぱり、再認識しました。(笑)


又、詳しくは書きませんが、プロのオーケストラで初めて演奏される方も、共演してくださり、打ち上げ会場でお話をして、心が、キュンキュンしました。

下手をすれば、日常のあれやこれやで忘れがちな、誰しも持っている大切なモノを、キチンとお持ちで、目の輝きをみて、それを思い出しました。(ありがとうございます。)

いい一日でした。
ありがとうございました。



□ ■ □ ■

ちょっセイです。


今日は、人間の持ってる、美徳について、書きたいと思います。

大前提になる事は、
『人間は、誰しも、生まれ落ちた時は、いい人である。』って事です。(極悪人も、生まれた時は、いい人だったと思います。)

そんな中で、いくつもある人間の美徳として、まず思うのが、
『向上心』
です。


オーケストラの楽団員の向上心について、考えてみます。

別に練習をしても、しなくても、毎月いただけるモノは、増えませんし、減りません。


しかも、誰も、練習しろ!なんて言いませんが、みんな練習してきます。


これは、コンサートで最低限の体裁を整える為では、ないと思います。(目的は、そうかもしれませんが…)(笑)


そこには、やはり、『上手になりたい。』
って向上心が必ず、あると思います。


時に、練習しすぎて、本番で、自ら、プレッシャーがかかり過ぎて、失敗したり、練習の方が良かった事があります。(って言いますか、そればかりです。)


でも、だれも、練習をやめません。



やっぱり、上手に弾きたいんです。



私は、これが、オーケストラの持つ、最も素晴らしい美徳だと思います。



そして、最近、少しだけ分かってきたんですが、練習して、上手くいった方が、もちろん、良いのですが、失敗しても、実はかまわないのです。


オーケストラの場合の、『向上心』って美徳は、あるメリットを残すと信じてます。


成功しようが、失敗しようが、練習を繰り返せば、お客様に伝わる度合いが、天文学的に変わります。(けた違いにって、意味です。)


映画『ルーキーズ』で、監督役の教師が、ファーボールを出したピッチャーを責める生徒に言う、私の大好きなセリフがあります。

『わざと、ファーボールを出すピッチャーは、(絶対に)いない。』

部室は、静まりかえります。

みんな、分かってるんです。


オーケストラだって、わざと間違える人は、絶対にいません。



段々、オーケストラのコンサートに行って、一人一人の楽団員を見たくなってきたんでは、ありませんか?

又、ステージで待ってます。


じゃ。
いい天気に恵まれた日曜日、JAFさんのコンサートが終わりました。

前半は、美人ソプラノ歌手の森麻季さんのステージで、後半は、コンサート全曲を指揮される、お父さんにしたい指揮者ナンバーワンの円光寺雅彦さんのリードによる名曲の数々をお届けしました。

いいコンサートでした。(お客様の反応が最高でしたので…、ノリノリ状態になりました。汗)

楽屋口を出ての帰り道にて、マスクをされてましたが、明らかに美人と分かるお母さんと、可愛い娘さんに呼び止められ、握手して交流しました。(嬉しかったです)

又、某イタリアンのオーナーシェフにもご来場頂いたご様子で、メールを頂戴しました。(又、来てください。私も行きますね。)


もうひとつ、大好きなヴァイオリニストが、セカンドヴァイオリンの客演首席奏者でご出演いただき、深い感銘の中、やはり、ノリノリになりました。(H尾さん、いつも、ありがとうございます。)
又、コンサートマスターのS久間さんも今年初のご出演で、ハッピーでした。(ハッピーニューイヤー。ありがとうございます。)

やっぱり、ステージでする事ってモノは、何をする(何の曲をする)、って事も重要な要素ですが、それを誰がどの様にするか!も、重要な部分だな!と、個人的には、思っています。

お客様に期待される奏者になれますように、必死でがんばりますので、これからも、応援よろしくお願い致します。

今日も、ありがとうございました。

□ ■ □ ■

ちょっセイです。
(ご存知の方もいると思いますが、最近はじめました、ちょっとしたエッセイのコーナーです。)


今日の話は、『たまたま』がテーマです。

なんの話かといいますと、人生における様々な出来事は、『たまたま』起こった出来事なのである。ってお話です。(けいコングの持論です)


今日お会いしたお客様も、何かの様々な偶然が重なり、『たまたま』来たオーケストラのコンサートで、気になるヴァイオリン弾きがいて、『たまたま』帰り道で見かけ、勇気100倍出して、声をかけて下さった訳だと思います。

又、『たまたま』行った本屋さんで、探していた本の背表紙を見つけ、読んだら、生涯忘れられない大切な本になったりする事もあるでしょう。

コーヒーが飲みたくなり、『たまたま』入った喫茶店のマスターの入れたコーヒーが美味しくて、通ってしまったり…、
『たまたま』入ったお好み焼き屋さんのバイトのお兄ちゃんが、凄く真剣に、青海苔をかけてくれたり、台を掃除するのを見て、仕事に対する熱意の大切さを学んだりしますよね。

『たまたま』用事があって行った先で、人は人に出会います。(もちろん、洋服、本、ペット、車の場合もありますが…)


そこで、けいコングの最も美しい『たまたま』なエピソードをご披露しますね。

今から、約30年くらい前の事になります。

その当事のけいコングは、オーケストラに在籍しており、自宅でもヴァイオリンの練習は出来たのに、母校の練習室に行って、ヴァイオリンの練習をしてました。(卒業後も勝手に利用して、すみませんでした。)

その日も、練習の為、『たまたま』母校に行き、練習室のある2階への階段を上りましたら、『たまたま』練習室の前のベンチに、白いワンピース(多分ですが、赤い花の柄が沢山ついていました記憶が…)を着た可愛らしい女性が座ってました。

その時に話をしたのか、しなかったのかは、記憶にありませんが、その時に、私が初めて会った事は、今でも、鮮明に覚えています。


それから、その女性と、どうなったかは、割愛いたしますが、
現在も、私と一緒に、生活をしています。


そんな事を、よく思い出す今日この頃ですが、やはり、どんなに重要な出会いでも、そのきっかけの始まりには、『たまたま』その場所に行ったから…って事になると思うのです。


愛読者の皆様、
ここで大切なのは、
『たまたま』を求めて、どこかに行くのではなく、『たまたま』な事に溢れる日常ではありますが、どうか、つぶさに観察し、見てみましょう。

皆さんの周りには、沢山の感動的な出来事が毎日起こり、心を傾けるべき人が、自分に向かって、必ず歩いてきています。

どうか、そこを見逃さない様に、じっくりと、ご自身のリアルな、映画の様な人生の、
『たまたま』な日常をお楽しみ下さい。

人生は、楽しい事に溢れてますし、一生懸命な人が、本当に、沢山います。

もし、発見したら、『たまたま様だ!』って思いましょう。(笑)

そして、見つけれた事に、感謝しましょう。

ねっ。



『たまたま』だと思いますが、ちょっとしたエッセイが、どっしりとしたエッセイになってますので、終わります。


おー。



じゃ。
昨日の1月20日(金)の事ですが、広響の定期演奏会が沢山のお客様につつまれて、終わりました。(ありがとうございました。)

お配りされました、プログラムには、新人の女性ヴァイオリニストの川畑(かわはた)さんも紹介されてました。(皆様、応援よろしくお願い致します。)


さて、まずは、モスクワ生まれのヴァイオリニストのアレクサンドラ・スムさんのシベリウスのヴァイオリン協奏曲を聴いていただきました。


完璧な演奏をこえて、素敵でした。

2楽章などは、迫りくる歌心の力もあり、終演後も、しばらく、歌ってました。(涙)

そして、メインは、チャイコフスキーの交響曲第3番『ポーランド』を小林研一郎さんの指揮でお届けいたしました。

炎のコバケンさんですが、何故か、恋するコバケンさんになられてました。

足元の悪い中、沢山のお客様、ありがとうございました。

又、19年間、広響で演奏して下さいました、S田さんが、本日のコンサートで、広響を去られます。

大変、お疲れ様でした。

□ ■ □ ■

ちょっセイのコーナーです。
(飽きずに続いてますちょっとしたエッセイコーナーです)

前回のちょっセイで、村上春樹さんの新作長編小説を楽しみにしてると言いましたが、時期的に、その後の時期にある出来事で、楽しみにしてる事を書きます。


それは、第368回の広響定期演奏会
『秋山音楽監督のファイナル』マチネコンサートなんです。

(誤解の無いように書きますが、秋山さんの引退されるのが楽しみなのではありません。秋山さんと、英雄の生涯を演奏したいのです。)


大変、お世話になりました秋山さんとの思い出にひたりながら、メインの曲である『英雄の生涯』演奏するために、今から、こそこそ練習してます。(笑)

大変お世話になった秋山さんの節目のコンサートに一緒に演奏できるのが、光栄な事ですし、それが、英雄の生涯だなんて、ドラマチックですよね。

多分ですが、けいコングは泣くと思います。

泣いても弾けるように、こつこつ練習している訳です。

ちょっセイが、
大セイ(大袈裟なエッセイ)になってますので、終わります。

夜も遅いですし…

テレビでは、盛んに、通販番組やってますし…

外国に行くと、良くやってますよね。通販番組。(なんか、思い出しました…)


では、おやすみなさい。
明日から、広響の第366回定期演奏会の公開練習が開催されます。

日時 1月17日(火)~19日(木)10時30分~16時まで(早く終わったり、12時45分~14時まで昼休憩があったりします。)

場所 中区アステールプラザオーケストラ練習場

指揮 小林研一郎
ヴァイオリンソロ アレクサンドラ・スム

演目 シベリウスヴァイオリン協奏曲
チャイコフスキー交響曲第3番『ポーランド』
です。


チケット無料ですので、お気軽に、よろしくお願い致します。


おー。
本日の大雪には、驚きましたね。(みなさん。大丈夫でしたか?)

広響の楽団員も、緊張感に包まれたと思います。

何故かと言いますと、この天候の中、決められた時間までに呉まで移動する為です。


呉までは、けいコングは、JRで移動しましたが、予想通り、大幅に遅れており、しかしながら、運行はしており、何とか、足は確保したな…と思いました。

又、呉行の駅のホームをうろうろしましたら、数人の楽団員の姿を確認し、お互いに、少し安心したと思います。(笑)

結局、集合時間の数十分前に、コンサートホールに到着しました。

楽団員って人間は、とにかく、自分の席に、時間通りに座る自覚といいますか、やはり、選ばれ在籍してる責任といいますか、そこには、美しく言えば、
『楽団員魂(がくだんいんだましい)』があり、昔は、例えインフルエンザになっても、はってでもコンサートホールに駆けつけ、挙げ句には、強制送還されてましたね。(笑)


ですので、今回も、誰も遅れる事なく、普通にリハーサルは始まり、後は、お客様の心配をするだけとなりました。


しかし、それも、心配する必要はなくて、沢山のお客様にコンサートをみていただきました。

栗田博文さんの迫力ある指揮で前半も無事に終わり、後半は、金子三勇士(ミュージ)さんのラフマニノフで、感動のコンサートが終わりました。


少し前に、チェロのリサイタルに行く機会に恵まれまして、その時にも、ラフマニノフのチェロソナタを聴きまして(染谷さんの素晴らしい演奏でした。)、その時に、ラフマニノフとチェロの魅力の虜になってしまいまして、昨日も、やはり、そうでしたね。


(もしかして、チェロは、おいしい楽器なのか?!)


(そうです!)


まあ、そんな感じですが、呉のお客様に、無事に音楽をお届けいたしました。


ありがとうございました。


次は、コバケンさんの広響定期ですが、これからも、応援よろしくお願い致します。


□ ■ □ ■

ちょっセイ(ちょっとしたエッセイ)です。


今のけいコングの、一番の楽しみは、まあ、色々あるのですが、
本当に、指折り数えて待っている事を、発表します。


別冊けいコングの愛読者のみなさまは、もう、お気付きかもしれませんが、2月のバレンタインデー前後に、村上春樹さんの長編小説が、上下巻同時に発売される事が、楽しみなんです。

本のタイトルも、『騎士団長殺し』と、けいコングのイマジネーション能力を総動員しても、なんのイメージもわかないタイトルなのですが、早く、ページをめくって、一行目を読みたいです。

どこかで、予約しようかな…?

いやいや、やめときます。(笑)


そんな感じですが、次回のちょっセイには、次に楽しみにしている事をかきますね。


じゃ。