皆様こんばんは

さてさて、また2日ぶりの更新になってしまいましたが、本日は月曜日に「山下バイオリン教室」にておこなわれた生徒さんのレッスンの様子について綴っていきたいと思います

本日のタイトル名は・・・そう、あの有名なクラシックの作曲家、ヨハン・セバスチャン・バッハが作曲した誰もが聴いたことのある名曲中の名曲

これが本日のレッスンどう関係しているのか、詳しくはこちらから↓
「ボーイング」
まずは右手の基礎練習から

今回は音量がとても大きなよく響く音を出されていたので、それを維持すること、それから椅子に座って弾く場合の座り方、姿勢についておもにお伝えしました

「イ長調音階」
今度は左手で音程を取る動作を加えた練習

あまり左手の指を強く押さえすぎず、最小限の指の力で押さえたり、また離していただくようご説明しました

「スラーの練習」(新しいバイオリン教本1巻No.45)
弓の速度、圧力を変えず均一な音質を出すことに注意しましょう

こちらのNo45はだいぶ安定してきたので、次回からは同じく「新しいバイオリン教本1巻」のNo.51の練習パターンaに移っていただくことになりました

「3拍子のスラーの練習」(新しいバイオリン教本1巻No.53)
こちらの練習では弓の配分を均等にすることが目的ですので、弓を上に上げる動作(上げ弓)で弓が余らないようにすること、またNo.45と同様弓の速度が変わらないよう注意しましょう

「白ばらの匂う夕べは」(新しいバイオリン教本1巻No.54)
最後は課題曲「白ばら~」のピアノ伴奏に合わせてのデュエットのレッスン

フォルテ(強く)、ピアノ(弱く)の対比はスムーズに弾けるようになってきたので、あとは曲のエンディング、弓の速度を減速させ、弦につけている毛の量も少し減らして自然に終われるよう、完成に向けてがんばっていきましょう

そしてそして、本日のタイトルにもある通り、こちらの生徒さんには次回のレッスンからバッハ作曲の「G線上のアリア」、初級者の方でも練習していただければ弾ける楽譜のバージョンでレッスンしていくことになりました

お好きな作品とのことですので、基本的な弾き方はしっかりおさえつつもこ生徒さんの個性を充分に発揮していただける「G線上のアリア」にしていただければと思います

月曜日はこんな感じでした

それではまた更新しますね
